JR三ノ宮駅から地下街への「エスカレーター」が12月に閉鎖へ。少し海側に「階段だけ」できる
JR三ノ宮駅の中央口から地下街へ下りるルートが、12月中旬から閉鎖されます。神戸市中央区三宮町1
閉鎖されるのは、中央改札の海側から西へ出るための「通路」と、地下街へ下りるための「階段」と「エスカレーター」。理由は、JR新駅ビルの工事のためです。
閉鎖される「通路」沿いには、少し前までスイーツ店「オーブン・ラボ」がありましたが、9月に閉店。閉鎖の影響だったのかもしれませんね。
※2023年撮影
「さんちか」や「阪神 神戸三宮駅」百貨店「神戸阪急」へ行くのにも多く利用されているこのルート。特に、エレベーターを利用する人が多い印象です。
新駅ビルの工事によって「神戸阪急」側へ渡る歩道橋まで「遠回り」が必要になってからは、より多くの人が利用していたんではないでしょうか。
どうやって西側へ行ったらいいんだ?となりますが、「通路」の手前から「階段」をのぼり歩道橋を使ってフラワーロードを渡ることができます。
どうやって地下へ行ったらいいんだ?については、いっかい山側にまわって、フラワーロード沿いを南へ行き、新しい地下への「階段」を使って下りることができるそうです。
それにしても大回り、荷物の多い人などエスカレーターがなくなるのはツライですね…。
そもそも「中央口」ではなく「西口」を利用した方が、エスカレーターも階段もありますしスムーズかもしれません。
ちなみに地下では、地下鉄の駅から「さんちか」へまっすぐ行ける「新通路」が12月1日(日)に開通します。
そのぶん、これまで斜めに通っていた通路や、閉鎖されるエスカレーターの周辺エリアも閉鎖されることになります。
いつものルートが変更になるのは、2024年12月14日(土)早朝からです。
地上でも地下でもいろいろ変わり、駅ビル完成まで年単位で続くことになると思いますので、通勤や待ち合わせなど、効率よいルートを考えてみて下さいね。