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声優・石見舞菜香さん、『【推しの子】』『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』『転生王女と天才令嬢の魔法革命』『さよならの朝に約束の花をかざろう』『白猫プロジェクト』など代表作に選ばれたのは? − アニメキャラクター代表作まとめ(2025 年版)

アニメイトタイムズ

写真:アニメイトタイムズ編集部

4月30日は、声優・石見舞菜香さんの誕生日です。おめでとうございます。

石見舞菜香さんは、『【推しの子】』黒川あかねや『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』椎名真昼、『転生王女と天才令嬢の魔法革命』ユフィリア・マゼンタ、『さよならの朝に約束の花をかざろう』マキアなどのキャラクターを演じている声優さんです。

そんな、石見舞菜香さんのお誕生日記念として、アニメイトタイムズでは「声優・石見舞菜香さんの代表作は?」というアンケートを実施しました。アンケートでは、オススメのコメントも募集しております。そんなコメントの中から選んでご紹介します。

 

※アンケートに参加していただいた方、また、コメントを投稿して頂いたみなさまに感謝申し上げます。

※コメントは、基本投稿された文章を重視して掲載しております。

まずはこちらのキャラクターから!

『泡沫のユークロニア』葵

・主人公の雛菊の友人です。お淑やかで素敵だと思いました。(20代・女性)

『ウマ娘 プリティーダービー』ライスシャワー

・可愛い系のゲーム版と、カッコいい場面のあるアニメ版で声を分けている部分(20代・男性)

『ワールドダイスター』鳳ここな

・キャラクターの雰囲気を崩さずに様々な役を演じ分ける、高い表現力が魅力的でした(20代・男性)

『フルーツバスケット』本田透

・原作連載開始から大好きな作品。

透はこんな声だったんだね!そう思わせてくれました。

透に命を吹き込んでくださりありがとうございます!(40代・女性)

『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』カリン

・フウカの無二の親友の女の子でフウカが闇の魔女の封印を解除してしまい共に迷い込んだ異空間の中でフウカ達を励まし困難に立ち向かう姿がとても微笑ましく、

どうなるか分からない非常に危うい状況の中でも石見さんの柔和なお声は劇場の中で響き渡り作中のフウカ達の気持ちと同じく鑑賞するこちらも和むばかりでした。(30代・男性)

『BLUE REFLECTION RAY/澪』平原陽桜莉

・幼い頃に父親を亡くし、母親も失踪したため姉の美弦が親代わりとして育てたため、両親のいない環境と人生の中、姉からの愛情で育ち、それ故に困っている人を決して放っておけない性格となった平原陽桜莉。

実際に羽成瑠夏が転校してからは彼女と出来るだけ親しくなろうとしたり、誰かを守ろうとする意志が見られたりと、そういう活躍が印象に残りました。

人の思いは、誰もが持っているが、決して目には見えない不思議な力。

そんな思いを胸に、様々な出来事に挑み続ける姿が印象的な作品だったと思います。(20代・男性)

『菜なれ花なれ』大谷穏花

・第7話のハイカラ✕バンカラ(野球回)のどかちゃんのいっけーって叫ぶシーンが最高でした(⁠^⁠^⁠)(30代・男性)

・みんなとはちょっと一歩引いた立ち位置で振り回され系キャラですが妄想劇を繰り広げる時はこれぞアンビバレントな石見さんな感じが良かったです。(30代・男性)

『白猫プロジェクト』エレノア

・初めてキャラの声を聞いた時、ここまで魅力的なキャラを見たのは初めてで正直、衝撃的でした。

みんなの幸せを祈り、努力家で負けず嫌い、可愛げもありながらも戦闘では勇ましさもある、石見さんの全ての良さを感じられるキャラだと思います!(20代・男性)

・初登場は7年前。敬愛する人との死別から始まるエレノアの物語は、若手実力派と称される石見さんのお声で、ストーリーを振り返っても、その度に心を揺さぶり続けてくれます。

彼女の声は石見さん以外にはありえないというくらい、キャラクターに命を与えてくれた演技力には感謝しきれないです。(20代・男性)

『さよならの朝に約束の花をかざろう』マキア

・マキアの性格と母性が石見さんの声ととてもマッチしていて、最後のエリアルとの別れのシーンはその優しさ溢れる声で余計に泣けてくるからです。(10代・女性)

・石見舞菜香さんの心に痛いほど伝わってくる感情演技に感動しました。

2人の一生懸命に精一杯にそれぞれの形になろうとお互いに努力したり葛藤したりしてる姿に私自身の過去とシンクロしてしまいとても感動しました。

マキアの声が石見舞菜香さんで本当に良かったです!(30代・男性)

・さよ朝は私が初めて石見さんを知った作品です。

「人間を愛してはいけない」と言い伝えられ、人間と関わることをしなかった長寿の一族であるマキアと、人間のエリアルとの儚い親子関係がとても美しく、涙無しには観ることができない名作ですね。

エリアルの成長と共に、マキアもまた大切な感情が芽生えていく様子には本当にグッと来ました。

そして、物語の結末には感動の一言では言い表せないくらい泣かされました…可愛らしく強く優しいマキアを完璧に演じられた石見さんの演技力には脱帽です!!(30代・男性)

『転生王女と天才令嬢の魔法革命』ユフィリア・マゼンタ

・アニスに振り回されながらも心を通わせていく描写がとても素敵です。百合アニメ理想の攻め(20代・男性)

・弱い所も強い所(アニス様が絡むと)も、とても魅力的な石見さんのお声でした!

キリリと強いお声が個人的に好きですし、アニス様を翻弄するシーンも可愛らしくて大好きです!(50代・女性)

・(作品内で共演している)アニスフィア役の千本木彩花さんのファンでもあるので石見さんとのメイン級での共演が初めてでもあり期待しかなかったのですが期待以上のハマりぶりに感じました。

超優秀なお嬢様でもあるため自らの意志がなかなか発信出来なかったユフィリアがアニスフィアとの出会いで変わっていく様子を上手く演じてくれた印象が強くて作品序盤ではアニスフィアに引っ張られる姿が終盤では主導権を握るところが凄く惹かれました。

そんな石見さんですが朗読劇イベントでレイニ役で共演していた羊宮妃那さんの仕草があまりにも可愛すぎて「保護したい」とまで言い出すちょっとあぶないところも持ち合わせていたのには笑いましたね(笑)。(40代・男性)

『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』椎名真昼

・初めて「石見舞菜香」さんという声優を認識した作品で、聴き心地のいい声・トーンが作品通して感じられるような役だったから(20代・男性)

・可愛らしいキャラクターのイメージと石見さんの癒し声がベストマッチしていて、むしろ石見さん意外の声が考えられないとまで思えるほどピッタリで大好きです!(20代・男性)

・私が石見舞菜香さんを好きになったきっかけの作品。

学校では完璧な優等生でいるけど周くんの前だと素の一面を見せる真昼を完璧に演じていてその声と演技にとても感動した。(20代・男性)

・最初は塩対応だった真昼が、少しずつ周と打ち解けていき、声のトーンが柔らかく優しくなっていくところが大好きです!

周に対して照れている姿からは愛情が感じられて、とても幸せな気持ちになりました!(10代・男性)

・石見舞菜香さんの代表作を語る際に、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』の椎名真昼は外せません。

この作品は、学校では「天使様」と称される完璧な美少女でありながら、重い過去と苦しみを心の底で抱える真昼が、主人公・周との交流を通じて、少しずつ本音を覗かせていき、過去に折り合いをつけていく過程を温かく描いた物語です。

公の場での丁寧な口調と、親しくなった相手にだけ見せる甘えや照れ。そのギャップも真昼の魅力ですが、特筆すべきは心を開いていく過程の表現です。

距離を感じさせる丁寧で端正な声色から、次第に打ち解け、感情がこもる柔らかな響きへと変わっていく。その変化が自然で、真昼の気持ちの移ろいがありありと表現されています。

優しさの中に秘めた寂しさ、照れくさそうな甘え、そして時折見せる怒りや拗ねた表情——どの感情も、石見さんの演技力によってリアルに息づいていました。脱帽です。

甘く心温まる物語の中で、真昼の感情が繊細に揺れ動くさまを見事に演じ切った石見舞菜香さん。

彼女だからこそ生まれた「椎名真昼」という存在を、ぜひご覧ください。(10代・男性)

『【推しの子】』黒川あかね

・いろいろな感情があるキャラなので、石見さんの凄さが伝わって良かったです、。(10代・女性)

・あかねがアイの真似をしてアクアに「てへっ」とやったシーン。

最初、本当にアイが喋っているのかと思ったくらいの名演技でした。(40代・男性)

・原作の時点で大好きなキャラクターですが、石見舞菜香さんの深みのある声がついたことで黒川あかねの魅力が更に跳ね上がりました(計測不能)。(30代・男性)

・星野アイの演技が完全に寄せてる感じではなく、雰囲気と言葉遣いで完璧に【星野アイ】を演じているシーンがとても印象に残っていて良かったです。(10代・女性)

・アイが憑依した圧巻の演技、感情表現が子どものところから、凛とした女性の一面もあって毎回色々な一面を観せてもらえた。

石見さんに出会った最初の作品なので。(40代・男性)

・Her voice acting fully conveyed the emotions of the character. It feels like the real Kurokawa Akane was talking. It truly moved me.(10代・男性)

【編集部訳】

彼女の演技はキャラクターの感情を余すところなく表現していて、まるで生身の黒川あかねが話しているかのようでした。本当に感動しました。

・彼女の演技で特に印象的なのは、「演技の中で演技をする」その巧みさです。

特に、茜がアイを研究し、まるで彼女になりきるあのエピソードで、それがよく表れています。

茜は静かで計算高く、優しさもある一方で、少しダークでとても内省的という複雑なキャラクターです。石見さんはその微妙なバランスを見事に表現しています。(20代・女性)

・I love how she can convey various emotions of Akane through her voice. I love how Iwami-san changes her voice tone depending on which role Akane takes on, whether it be her role as Sayahime or Ai. I also love how her voice conveys Akane's kindness, matureness and sometimes childishness. During Season 2 of 【Oshi no Ko】, I can feel Akane's turbulence of emotions through Iwami-san's voice acting and it made me love Akane even more. I am glad that Iwami-san is the one giving life to Akane.(20代・女性)

【編集部訳】

あかねの様々な感情を、声を通して表現される石見さんの演技が本当に好きです。

鞘姫役やアイ役など、あかねが演じる役柄によって、石見さんの声色も変化していくところが本当に好きです。

あかねの優しさ、大人っぽさ、そして時に子供っぽさも、全て石見さんの声で表現されているのも素晴らしいです。

【推しの子】2期では、あかねの感情の揺れ動きを石見さんの演技を通して感じることができ、あかねへの愛がさらに深まりました。あかねに命を吹き込んでくださっているのが石見さんで本当に良かったと思っています。

・石見舞菜香さんがあかねを演じる時、私はいつも驚かされます。

特に、あかねが推理をしてアイを模倣するシーンでは、その口調やイントネーションが今でも心に強く残っています。

第2シーズンでは、あかねの彼女力や聡明さも石見舞菜香さんの演技によって完璧に表現されていました。

あの優しい言葉はアクアの心を救っただけでなく、私にも温かい力を与えてくれました(20代・女性)

・SNSで炎上する苦悩をリアルすぎる演技で表現してから、すかさず完璧で究極のアイドルことアイをトレースしきった実力を見せた第1期。

そして、"劇団ララライのエース"の実力を遺憾なく発揮した舞台上での役者として、有馬かなの強火オタクとして、アクアの彼女としてなど、多彩な表情を声で表し切った第2期。

ともに石見さんの実力、観察力と表現力があったからこそ黒川あかねが生きたキャラクターになったと思います。(30代・男性)

・【推しの子】は初めて沼にハマるきっかけとなった作品で、登場人物達がどの様な歩みを歩んで行くのか、話数を重ねるごとに気になっていく作品でした。

その中で黒川あかね役の石見舞菜香さんの役の入り方と言いますか、感情演技が素晴らしく一言一言の言葉の重みを感じていました。

特に星野アイを憑依させたシーンは鳥肌が立ちました。

他の演技も素晴らしく、画面の中ですが「その場に居る」「生きている」と感じさせる声優さんです。(20代・男性)

・あかねは複雑なキャラクターで、思いやりがあり愛情深い一方で、威嚇的で怖くもある。

その一例が、第15話のエンディングの「アクアくんの味方だよ」のシーンで石見さんがあかねの優しさと優しい愛を描き、続く第16話の冒頭の「一緒に殺してあげる」のシーンであかねの怖い一面を描いていることだ。

さらに、あかねの重要な能力のひとつは、他人の真似をする能力である。

あかねが高橋李依演じるアイを真似する有名なシーンでも、石見さんは彼女のその一面を完璧に表現しており、「あのシーンは高橋さん本人が演じたの?」と思った人があった(20代・男性)

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