【沖縄】衆議院選挙2024 候補者一覧や関連ニュースまとめ
第50回衆議院議員選挙が10月15日公示され、これまでに沖縄県内4つの選挙区に前職・元職・新人合わせて16人が立候補を届け出ています。 今回の選挙は、普天間基地の名護市・辺野古への移設計画に対する賛否や自衛隊の南西シフト、沖縄振興策などの評価が主な争点となっています。
選挙結果
2024/10/28 衆院選 オール沖縄と自民が議席分け合う 投票率５０％下回り過去最低に 2024/10/27 赤嶺政賢氏が当選確実 衆院選・沖縄１区 2024/10/27 新垣邦男氏が当選確実 衆院選・沖縄２区 2024/10/27 島尻安伊子氏が当選確実 衆院選・沖縄３区 2024/10/27 西銘恒三郎氏が当選確実 衆院選・沖縄４区
開票速報
候補者一覧
沖縄1区
対象地域： 那覇市、渡嘉敷村、座間味村、粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、久米島町 ▶沖縄1区の詳細はこちら
沖縄2区
対象地域： 宜野湾市、浦添市、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、西原町 ▶沖縄2区の詳細はこちら
沖縄3区
対象地域： 名護市、沖縄市、うるま市、国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、本部町、恩納村、宜野座村、金武町、伊江村、伊平屋村、伊是名村 ▶沖縄3区の詳細はこちら
沖縄4区
対象地域： 石垣市、糸満市、豊見城市、宮古島市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、多良間村、竹富町、与那国町 ▶沖縄4区の詳細はこちら
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動画で解説
沖縄1区
対象地域： 那覇市、渡嘉敷村、座間味村、粟国村、渡名喜村、南大東村、北大東村、久米島町
立候補者 4人
立候補者の訴え（沖縄1区）
※県選挙管理委員会への届け出順 ▼下地幹郎 無所属・元 光熱費やガソリン価格を安くするための政策を進める。 所得格差による教育格差を改善するための教育無償化を実現する。 普天間基地の移設問題は滑走路2800メートルの国際空港建設で解決を図る。 ▼国場幸之助 自民・前 総選挙は政権選択選挙、国家や国民の幸せと責任を持てるのは自公政権しかない 経済が最も重要、物価高を上回る賃上げの実現と外交の力を強くしていく ゲートウェイ2050、産業振興を起こし雇用を作り所得を増やす ▼和田知久 参政・新 積極財政による景気対策。30年で貧乏になった日本を立て直す。 基地問題は国政の問題だが沖縄県だけでやっても国会は動かない。オール日本人で訴える。 戦後70年以上続いた日本の属国化に加担しているのが与党だ ▼赤嶺政賢 共産・前 自衛隊のミサイル部隊が沖縄本島や宮古・石垣・与那国に配備され日米共同訓練も日常茶飯事だ。沖縄を再び戦場にはさせない。 憲法を踏みにじって沖縄県民に強引に基地を押し付けてくる政府に団結して立ち上がろう。
沖縄2区
対象地域： 宜野湾市、浦添市、読谷村、嘉手納町、北谷町、北中城村、中城村、西原町
立候補者 5人
立候補者の訴え（沖縄2区）
※県選挙管理委員会への届け出順 ▼今野麻美 参政・新 国民・県民の命を守る意味でも第一次産業を大切にしたい。 フリースクールを自治体で設立しやすいような仕組みづくりを整えていきたい。教育に力を入れているのが参政党だ。お父さん、お母さんがボランティアで活動している。 ▼宮崎政久 自民・前 親の所得や家庭環境に左右されない公費での県内ホームステイを実現した。物価の上昇を上回る賃金の引き上げを実現していく。 空想的な平和論ではなく自民党・公明党の現実的で具体的な安全保障政策で県民の命を守る。 ▼赤嶺昇 維新・新 20年前の沖国大ヘリ墜落後も日米地位協定が改定できていないのは非常に大きな問題。政治は結果、チャレンジャーとして全力で日米地位協定の改定に全力をかけていきたい。 普天間基地の早期閉鎖や撤去を強力に求めていきたい。 ▼新垣邦男 社民・前 普天間基地、嘉手納基地を抱え爆音やPFOS、環境問題が大変な状況。そのことを一切顧みないのが現政権。二期目の鬼門と言われる。負けられない。どうしても勝ち抜いて県民の思いを国政に訴え沖縄から政治を変えていこう。 ▼比嘉隆 無所属・新 レプリコンワクチンの接種を中止する為衆院選に立候補した。ワクチン被害者に毎月10万円を支給する。
沖縄3区
対象地域： 名護市、沖縄市、うるま市、国頭村、大宜味村、東村、今帰仁村、本部町、恩納村、宜野座村、金武町、伊江村、伊平屋村、伊是名村
立候補者 3人
立候補者の訴え（沖縄3区）
※県選挙管理委員会への届け出順 ▼屋良朝博 立憲・前 選挙の争点は裏金隠し。国民の意識から裏金問題や旧統一教会の問題をなくしてしまおうという思惑が透けて見える。 物価高で生きる事すら難しくなっている。貧乏を作ってしまう自民党と公明党の政治をかえていかなければ。 ▼島尻安伊子 自民・前 沖縄の子どもの貧困対策事業、新たな課題が見えてきた。もっと総合的に頑張っていきたい。18歳以下で妊娠出産する女性の支援の場所も作った。 ミスター地方創生の石破総理のもとで中北部の発展が沖縄の発展のエンジンになる。 ▼新城司 参政・新 奪われる日本の国土と富を守り抜く。第一次産業を守り強化する。積極財政と減税を行い一人ひとりが使える金を増やし地域でお金が回るようにする。安心して子を産み育てるために月10万円の直接給付を実現する。
沖縄4区
対象地域： 石垣市、糸満市、豊見城市、宮古島市、南城市、与那原町、南風原町、八重瀬町、多良間村、竹富町、与那国町
立候補者 4人
立候補者の訴え（沖縄4区）
※県選挙管理委員会への届け出順 ▼金城徹 立憲・新 国会議員が裏金を受け取って個人的に使う議員も出ている。当たり前のことができない今の政治を本当に変えなければならない。辺野古の基地を反対もせず作らせていいのか。オール沖縄の意味をもう一度この選挙で訴えていきたい。 ▼山川泰博 維新・新 失われた30年、日本の所得はほとんど上がっていない。社会保険料の減額、消費税減税、ガソリン税の暫定税率廃止、法人税減税で可処分所得を増やす。教育費の無償化、沖縄にふさわしい教育の無償化を必ず実現させる。 ▼西銘恒三郎 自民・前 信頼無くして政治はあり得ない。安全保障環境はこれまでになく複雑で非常に厳しい状況が続いている。日米同盟を基軸に平和な状態を継続させる。強い沖縄経済をつくり所得を上げていくかが選挙の大きな争点の一つ。 ▼山川仁 れいわ・新 一部の大手企業が利益を得て貧困の格差が広がり疲弊した社会。消費税は廃止を求めていく。結果の出せない政治にしっかりとノーという行動を示してほしい。南西シフト、ミサイル配備には一切妥協せず反対をしていく。