入った瞬間花の香りと空間に癒されるオシャレな花屋♪武庫之荘の『kleiner wald』 尼崎市
南武庫之荘の閑静な住宅街にひっそりとたたずむ花屋『kleiner wald(クライナ ヴァルト)』(尼崎市)。インスタを見てもまるで絵画作品のようなブーケや花束の写真がたくさんアップされていて、ドキドキワクワクしながら足を踏み入れました。
阪急武庫之荘駅から南へ徒歩約8分のところにあり黒のシックな外観がすでにオシャレさを醸し出しています。
入るとお花のいい香りが全身を包んで一気に気持ちがリラックスします。最初に目に飛び込んできたのがこのアンティーク家具の上にずらりと飾られた素敵なお花たち。ピンク系から緑、オレンジまでありすでにこれらが一つの作品のように感じてしまうレイアウトとなっています。
一つひとつのお花がとても生き生きとしており、生命力を感じます。
筆者はピンクが大好きな色で、この淡いピンクやくすみピンクの色合いがかわいすぎてテンションが上がりました♡
元々こちらはガレージだったものを改装したお店で、店主が好きなものがぎゅっと詰まった空間になっています。店名の『kleiner wald』はドイツ語で「小さな森」を意味し、森に来た時のように忙しい日々のほんのひと時でも休まる時間を過ごしてほしいとの想いでつけられました。
取材時にもお客さんが来られ、お花の組み合わせを相談されたり花を長持ちさせるメンテナンス方法など詳しくお話されていました。
店主にインタビューしている時もお花のことを「この子たち」と話しているのが印象的で、購入されたときにはお嫁に嫁ぐような親の気持ちになるそうです。店主が愛情込めて日々花たちと接している姿が容易に想像できます。
筆者も花を長持ちさせる方法を伺ってみると「最後まであきらめないこと」とのこと。花がくたっとなっても枯れたと思うのではなく、水をかえたり茎を短く切ってあげるなどできるかぎりのことをすると再び元気を取り戻し活き活きとした姿に戻るのだそうです。
長くお花との時間を過ごしてほしいとの想いを持ちながら日々花のメンテナンスを行われているので、「アドバイス通りするとお花を長く楽しめました」というお客さんの声も多いのだとか。
花以外にも枝物やハンカチ、ヘアゴムなどの小物も販売されているので、お花と一緒にプレゼントするのもよさそうです。
店主が自ら市場へ買い付け自身が”キュン”とときめいたものをチョイスしており、普通の花屋では見ない珍しいものもありますが、値段は1本300円~とリーズナブルなので気軽に訪れてみてはいかがでしょうか。
店舗
kleiner wald
(尼崎市南武庫之荘3-12-12)
営業時間
月曜日 13:00~17:00
木曜日、土曜日 11:00~17:00
金曜日 13:00~18:00
日曜日 11:00~16:00
定休日
火曜日、水曜日