Yahoo! JAPAN

膨大なビッグデータをもとに韓国国内の製品やサービスの消費者評判を調査する機関「BRIKOREA」。

同機関では、毎月分野ごとの「ブランド評判ランキング」を発表している。

去る2月15日には、『25年1月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』トップ100 (調査期間：1月15日～2月15日)を発表。

前回の1月版では、ASTROのチャウヌが24年10月版以来、3カ月ぶりに1位に返り咲きを果たしたが、今回も1位をキープすることができたのだろうか。

そこで本記事では『25年1月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキング』トップ5をご紹介する。

(図)Danmee “唯一無二の歌声”キム・ジュンス、日本のファンが選んだK-POP界「No.1男性メインボーカル」に！

第5位 BTS ジン (先月比-25.33%)

第5位にランクインしたのは、BTSのジン。

今回、参加149,445、メディア152,472、疎通851,951、コミュニティ1,513,846でブランド評判指数2,667,714を獲得した。

1月4日より韓国tvNで放送開始したコン・ヒョジン×イ・ミンホ主演ドラマ『星がウワサするから』のOSTに参加したジン。

ジンが歌った『Close To You』は、公開と同時に大きな反響を呼び、各音源チャートで1位を獲得する快挙を成し遂げた。

第4位 BTS ジミン (先月比-10.06%)

第4位は、今年6月に除隊を控えるBTSのジミン。

今回、参加192,988、メディア194,484、疎通1,063,924、コミュニティ1,283,990でブランド評判指数2,735,387を獲得。前回より1位ランクアップした。

去る1月20日から2月3日までファンダムプラットフォーム、Mubeatで行われた『2024 Mubeat Awards』で「今年のアルバム」(ALBUM OF THE YEAR)と「今年のミュージックビデオ」(MV OF THE YEAR)の1位を獲得したジミン。

「今年のアルバム」で、昨年7月19日にリリースした2ndミニアルバム『MUSE』が62万9032票を、「今年のミュージックビデオ」では同アルバムのタイトル曲「Who」が17万5012票を獲得し、2冠を達成した。

第3位 ファン・ミンヒョン (先月比+299.52%)

第3位は、歌手兼俳優のファン・ミンヒョンがランクインした。

今回、参加433,869、メディア650,350、疎通892,124、コミュニティ1,201,986でブランド評判指数3,178,329を獲得。先月より+299.52%という結果に。

先月23日に自身が主演を務めるTVINGオリジナルドラマ『スタディーグループ』が公開されたファン・ミンヒョン。

彼は劇中、不良ばかりが在籍するユソン工業高等学校でスタディーグループのチーム長を務めるユン・ガミン役を演じている。

第2位 BIGBANG G-DRAGON (先月比+13.41%)

第2位はBIGBANGのリーダー、G-DRAGON。

前回同様2位の彼は今回、参加1,330,188、メディア1,212,602、疎通1,145,691、コミュニティ1,967,679で、先月比+13.41%となるブランド評判指数5,656,160を獲得した。

来たる2月25日に3rd Studio Album『Übermensch』をリリースするG-DRAGON。

同アルバムには、BIGBANGのメンバーSOLとD-LITEがフィーチャリング参加した「HOME SWEET HOME」やタイトル曲「DRAMA」など全8曲が収録予定。

第1位 ASTRO チャウヌ (先月比-1.15%)

25年2月ボーイズグループ個人ブランド評判ランキングの1位は、ASTROのチャウヌ。

今回、参加1,516,614、メディア1,398,239、疎通1,275,828、コミュニティ1,840,916でブランド評判指数6,031,598を獲得。先月より-1.15%となったものの、2カ月連続1位に輝いた。

去る2月7日、新韓銀行のブランド広告モデルとして正式発表されたチャウヌ。

これに先立ち、先月31日には新韓銀行の公式SNSにある人物のシルエットともに、新しい広告モデルを紹介といった予告映像が公開。

映像が公開されるや否や「チャウヌではないか」という書き込みが続出し、当初の公開予定日より繰り上げての発表となったという。

(ライター/ダンミ 編集部)