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神谷浩史・斎藤千和・加藤英美里・花澤香菜・堀江由衣が『化物語』放送当時を語る 『シャフト50周年展』トークショー詳細&開催概要が明らかに

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シャフト50周年展×Mixa Animation Diary 『化物語』

2025年12月27日(土)から2026年1月18日(日)まで東京・Mixalive TOKYOで開催される『シャフト50周年展』から、トークショーや展示内容などの詳細が発表された。

『シャフト50周年展』は、『〈物語〉』シリーズや『魔法少女まどか☆マギカ』など多数のアニメーションを手掛けてきたスタジオ・シャフトの設立50周年を記念した展示会。東京・池袋のLIVEエンターテインメントビル・Mixalive TOKYOのファイナルを飾るイベントだ。

同展開催期間中の2026年1月10日(土)には、Mixalive TOKYO 6F Theater Mixaにて、1日限りのトークショー『シャフト50周年展×Mixa Animation Diary 『化物語』』を開催。同イベントに、神谷浩史(阿良々木暦 役)、斎藤千和(戦場ヶ原ひたぎ 役)、加藤英美里(八九寺真宵 役)、花澤香菜(千石撫子 役)、堀江由衣(羽川翼 役)が登壇することが明らかになった。当日は、登壇キャスト陣がTVアニメ『化物語』放送当時の思い出などを語り合うという。イベントの会場チケットは、イープラスにて12月14日(日)23時59分まで先行販売(抽選)受付中。配信視聴チケット(アーカイブあり)は、2026年1月18日(日)20時まで受付中だ。

また、『シャフト50周年展』各エリアのタイトルと展示詳細も明らかに。展示会場では、シャフト50年の歩みを「守」「破」「離」の3つの時代に分けて紹介するとのこと。

守-礎の時代-

虫プロダクション出身の若尾博司により、仕上げ(色塗り)のスタジオとして創業したシャフト。数多くの作品の工程を支えるなかで、アニメ制作の全工程を自社で担えるよう経験を重ねていった。仕上げの技術は作品ごとの「美しい画面づくり」への意識として磨かれ、シャフト特有の色彩感覚へとつながっていく。スタッフ一人ひとりが表現方法を探求し、スタジオの総合力を高めながら体制と人脈を広げ、元請けへと踏み出すための地盤が築かれていった。

破-開花の時代-

久保田光俊(現社長)が制作部長に就任し、元請け作品への挑戦が本格化する。中村隆太郎氏、新房昭之氏、武内宣之氏、渡辺明夫氏、尾石達也氏、大沼心氏ら、シャフトの作風を築いたクリエイターと作品づくりを重ね、表現力は飛躍的に進化していく。テンポの速いカット割りや、レイアウトにこだわった演出手法が個性として認知され、スタジオの輪郭が際立ち始める。社内ではデジタル部と撮影部を立ち上げ、一貫した制作体制を整備。現場のアイデアと技術革新によって、シャフトらしさが花開いていった。

離-躍動の時代-

培ってきた技術と感性を力に、次代へ。新しい監督やクリエイターとともに、表現や演出の可能性はさらに広がっていく。静岡スタジオAOIの設立やCG部署の拡張など、体制面でも新たな試みが進み、未来を担う世代を育てる取り組みも本格化。スタジオの哲学を軸に、作品や表現技術、初期の作品を支えたクリエイターや次の世代が共鳴し、新たなクリエイティビティを切り拓いていく。

さらに、『シャフト50周年展』来場者特典や限定グッズ付き入場券のビジュアルも公開されている。

『シャフト50周年展』限定グッズ付き入場券特典

『シャフト50周年展』入場者特典

『シャフト50周年展』全日日時指定入場制のチケットは、イープラスにて受付中。そのほか詳細は、展示会公式サイトを確認しよう。

画像コピーライト
(C)シャフト50周年展製作委員会
(C)中山・ぢたま/ワニブックス/まほろまてぃっく製作委員会
(C)2004 有馬啓太郎/ワニブックス・フライングドッグ
(C)氷川へきる/スクウェアエニックス・ぱにぽに製作委員会
(C)赤松健・講談社/関東魔法協会・テレビ東京
(C)minori/「ef」製作委員会
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(C)蒼樹うめ・芳文社/ひだまり荘管理組合
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(C)Magica Quartet/Aniplex,Madoka Project
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(C)古味直志/集英社・アニプレックス・シャフト・MBS
(C)TYPE-MOON/Marvelous,Aniplex,Notes,SHAFT
(C)AZONE INTERNATIONAL・acus/アサルトリリィプロジェクト
(C)ハンバーガー/KADOKAWA/にんころ製作委員会

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