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【衝撃】埼玉の「珍来」でGO羽鳥が絶賛するチャーハンを注文 / ついでに餃子も頼んだら…衝撃を受けた

ロケットニュース24

つい先日、草加駅(埼玉県草加市)のすぐ近くにあるビジネスホテルを予約していた私は、生まれて初めての草加駅ということでテンションが上がったため、駅周辺を散策しつつ夕飯を食べてからホテルへ向かうことにした。

そこで見つけたのが、GO羽鳥がチャーハンを絶賛していた「珍来(ちんらい)」なる中華料理店。看板によると昭和3年創業の老舗らしい。よし、珍来で決定だ。珍来でチャーハンを食べよう。ついでに餃子でも頼もう……そして衝撃を受けた

・珍来へ

珍来は駅からすぐの場所にある。タイミングが良かったのか並ばずにテーブル席に案内された。

・チャーハン

ええっと、GO羽鳥が注文していたのは珍来の定番メニュー・チャーハン(750円)だ。たしかに「専門店の火力から生まれる、プロの味をご賞味ください」というメッセージはアツい。期待せざるを得ない。

それとオマケ的なポジションにいる餃子(2個240円)も頼むことにした。こちらは「もう少し食べたい時には」とあくまで控えめな紹介文。自分が脇役であることをちゃんと理解している。

・チャーハン登場

もしかしたらGO羽鳥と同じテーブル席に座ったのかも。カウンター越しに厨房が見える。

GO羽鳥曰く、ダンシングチャーハンマン(調理スタッフ)の動きが素晴らしいらしく「こんなにもリズミカルかつノリノリの鍋振りは初めて見た」という。それは必見だ……しかし

注文してトイレに行っている間にチャーハンは完成したらしく、戻るとテーブルにチャーハンが置いてあった。残念ながらダンシングチャーハンマンの鍋振り & カンカン音は堪能できず……もったいないことをしてしまった。

鍋振り & カンカン音を味わってからのチャーハンはきっとウマいだろう。GO羽鳥も「チョーウマイんですけど」とストレートに美味しさを表現していた。ダンシングチャーハンマンのパフォーマンス無しではどうだろうか。

めっちゃウマかった。

普通にチョーウマイ。薄い油で米が一粒一粒コーティングされていて、しっとりしながらもパラパラした食感である。

フリーザの最終形態のような、シンプルながらも完成度の高いチャーハン。中盤以降はスープで「チャーハン式ねこまんま」とやらを試してみた。GO羽鳥が大絶賛していたチャーハン式ねこまんまだ。

鬼のようにウマかった。

・大満足

やはり珍来を選んで正解だったようだ。ボリュームもあるしチャーハンだけで大満足。そう思った次の瞬間……

脇役の餃子がやってきた。

え、え、え、

1個がデケエエエエエエ!

マジかよ。いや、それでも皮がもちもちなうえに餡は野菜多めで何もつけなくてもウマイ。全然脇役じゃない。頼んで正解だったが、さすがにビビってしまった。

調べたところ、一般的なチェーンの1.5倍くらいのサイズ感らしい。珍来に行くなら餃子も食べてみてくれ。餃子マニアとしての顔も持つGO羽鳥にも食べさせたかった……そんなことを考えながら予約したホテルに向かうのだった。

参考リンク:株式会社珍来総本店
執筆:砂子間正貫
Photo:RocketNews24.

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