【京都】老舗甘納豆店発!ナッツや豆の風味を楽しむ“シロップ”新登場
老舗甘納豆専門店「斗六屋」から2年前に生まれた種菓子ブランド「SHUKA」(京都府京都市中京区壬生西大竹町)。今回、種の風味が残る「SHUKA syrup(シュカシロップ)」6種類が、店舗とオンラインショップに2024年8月17日(土)より登場しました!
サステナブルなシロップ「SHUKA syrup」誕生
古来の食品保存技術「砂糖漬け」により完成する甘納豆。その製造工程でできるシロップは、廃棄されることが多かったそうです。「SHUKA」の種菓子は、従来の豆類だけでなくナッツ類も使用して、さらにその“種”の種類によって合わせる砂糖も異なります。
これまでも、そのシロップを植物性ジェラート「SHUKA gelato」へアップサイクルするなど活用されていましたが、今回は「SHUKA syrup」として商品化。“種”の個性と各砂糖の相性を愉しめるサステナブルなシロップが誕生しました♪
6種類の個性的な「SHUKA syrup」
「斗六豆」は北海道産「てん菜」と「白花豆」の上品な味わい、「瑞穂大納言小豆」は種子島産「サトウキビ」を使用した王道の和シロップです。
ナッツの風味を楽しむなら、コク深さも楽しめる「カシューナッツ」がおすすめ。「カカオ」は、京都「Dari K」のインドネシア産カカオ豆を有機ココナッツシュガーに付け込んだシロップです。なぜか“みたらし”を連想させる風味はぜひ試してほしい一品!
好きなシロップを選べる本店オリジナルドリンク
「海ノ向こうコーヒー」のスペシャルティコーヒーにイタリア産の有機ライスミルクを合わせた「ライスオレ」。甘み付けに「SHUKA syrup」から、好きなシロップ1種を選べます。
「瑞穂大納言小豆」シロップなら和テイストのほっこりオレに、「カカオ」シロップならアジアンテイストで楽しめます♪
ナッツや豆の風味がおいしい個性的なシロップを、おうちでのスイーツ作りやドリンクにもぜひ活用してみてください!
※【画像・参考】「斗六屋」