【高校サッカー】奈良育英が4連覇!全国選手権大会への切符を手にする
【高校サッカー】奈良育英が4連覇!全国選手権大会への切符を手にする
2024年11月10日(日)「第103回全国高校サッカー選手権 奈良県大会」決勝戦が行われ、奈良育英が生駒を3-1で破り、4連覇を果たした。
奈良育英がリベンジ達成
前半序盤は奈良育英が攻め立てる展開。
奈良育英は14分。
西村選手のミドルシュートで先制する。
生駒も点を取られてからは、シュートまで持ち込む機会が生まれだしたが、37分に奈良育英は有友選手のシュートのこぼれ球を藤川陽太選手が押し込み追加点を挙げる。
奈良育英は40分にも、森嶋選手のゴールが生まれ3-0で前半を折り返す。
後半、生駒は46分に途中出場の大下選手のゴールで1点を返す。
生駒はその後も反撃を試みるが、奈良育英の堅い守りを崩せず。
3-1で奈良育英が今年のインターハイ予選のリベンジを果たした。
奈良育英・竹田キャプテンのコメント
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
竹田キャプテン「まずは、一番大事にしてきた、序盤から点を重ねることができたのはよかったです。ただ、全国で勝つことを見据えてプレーしているので、後半の失点は絶対にやってはいけなかったと思います。課題が見つかった試合でもありました。」
ーインターハイの県予選では、生駒に負けてしまいました。あの試合からここまで、どういった気持ちを持って練習をしてきましたか?
竹田キャプテン「負けた時に自分の足りない部分がわかったので、しっかり克服し、チーム力もみんなで上げてきました。全国で勝つことを目標にしてきたので、まずは今日勝ててよかったです。」
ーそれでは最後に全国選手権大会への意気込みを教えてください。
竹田キャプテン「自分たちの持っているものを爆発させて、勝ちにこだわるプレーをしてきます。」
MVPに選ばれた藤川選手
ー今日の試合を振り返っていかがですか?
藤川選手「勢いを持って点を重ねられたのでよかったです。」
ー正直、MVPは狙っていましたか?
藤川選手「狙っていました笑。ただ、選ばれてうれしいのですが、得点王も狙っていたので、悔いが残りますね。」
ーそれでは最後に全国選手権大会への意気込みを教えてください。
藤川選手「奈良勢は全国では勝てていないので、勝利を重ねて、『奈良はサッカー強い』と思ってもらえるような大会にしたいです。」