東京・麻布台ヒルズの〈森ビルデジタルアートミュージアム:エプソンチームラボボーダレス〉が2月9日で1周年、世界130以上の国と地域から155万人以上が来館したと発表!
米国の国際的なニュース雑誌、TIME誌の「World’s Greatest Places 2024(世界で最も素晴らしい場所 2024年度版)」に選ばれたチームラボボーダレスは、オープンから1年で、世界130以上の国と地域から155万人以上が来館。東京・豊洲のチームラボプラネッツと合わせると、東京のチームラボに年間約400万人が来館したことになる。
チームラボボーダレスへの来館者のうち、訪日外国人割合は約65%に達し、訪日外国人の国・地域別割合は、1位アメリカ、2位オーストラリア、3位カナダ、4位イギリス、5位台湾、6位ドイツと、東京都を訪れている訪日外国人の割合とは大きく異なり、遠方からの来館者も多く、来館者の約25%がチームラボボーダレスを目的に訪れていることが特徴といえる。
チームラボボーダレスとは、アートコレクティブ・チームラボの境界のないアート群による「地図のないミュージアム」。アートは、部屋から出て移動し、他の作品と関係し影響を受け合い、他の作品との境界線がなく、時には混ざり合う。作品群による境界がなく連続する1つの世界で、人々は、境界のないアートに身体ごと没入できるミュージアムだ。
▲チケット完売率98%、海外からの来客者約65%