行き場を失い『何も期待していない目』をした2歳の大型犬を保護→全力でお世話をしたら…涙腺崩壊する『心が変化した瞬間』に791万再生の反響
今回ご紹介するのは、Instagramアカウント「second.peace.0707」に投稿された1本の投稿です。投稿は791万4000回以上も再生され、「ここまでなるなんて…」「胸が張り裂けそう」「表情の変化に泣いた」など、多くのコメントが寄せられ話題になっています。
何も期待していない目
動物の預かりボランティアを行っている『セカンドピース』さんは、預かり中の動物たちの姿をInstagramアカウント「second.peace.0707」で紹介しています。今回紹介したのは、ゴールデンレトリバーの『ラスク』ちゃん。
ラスクちゃんはまだ2歳のゴールデンレトリバーでしたが、人間にまったく心を開きませんでした。ゴールデンレトリバーといえば、元気で甘えん坊な犬種。しかしラスクちゃんは、数多くの保護犬と接している投稿主さんでさえも「見たことがないタイプ」と感じるほど、人間に期待しない子だったのです。
固まることしかできなかった…
他の保護動物たちとの共同生活が始まりましたが、ラスクちゃんは色々なことに怯えていたといいます。同居犬がスキンシップを取ろうとしても、ただただ固まって困った顔をするだけ…。リードで散歩することも、友達と遊ぶことも、ラスクちゃんにとっては恐怖でしかなかったのです。
しかし、投稿主さんや同居犬たちとの交流を通して、少しずつ歩み寄る姿勢を見せたそう。ラスクちゃんがどんな過去を背負っているのか分からないものの、もう一度人間を信じようとする姿に、投稿主さんも涙があふれたとつづっています。
キラキラの笑顔に涙
それからしばらくして、ラスクちゃんは驚きの変化を見せました。同居犬と一緒に遊ぶ姿がたびたび見られるようになり、お散歩も楽しんで行けるようになったのです。行き場がなく瞳に光がなかったラスクちゃんにとって、それはあまりにも大きな変化でした。
現在、ラスクちゃんは新しい犬生を歩み始めるために準備中とのこと。たくさんの愛に支えられて成長したラスクちゃんなら、きっとどこへ行っても幸せになれることでしょう!
この投稿には、「嬉しくて涙が出ちゃいました」「目がキラキラになったね!」「たくさんの愛をもらって幸せになってほしいな」など、多くのコメントが寄せられています。
Instagramアカウント「second.peace.0707」には、保護動物たちのにぎやかな暮らしの様子が投稿されています。癒しと笑顔をもらいたい方は、ぜひチェックしてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「second.peace.0707」さま
執筆:小泉 あめ
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております。