沖縄・国際通りは“食のワンダーランド”!沖縄グルメの穴場もあれば有名店も!オススメの30店を一挙公開
那覇市の中心に位置する「国際通り」は、沖縄観光の王道スポット。約1.6km続くこの通りは、戦後の焼け野原から奇跡の復興を遂げたことから「奇跡の1マイル」とも称される、歴史と活気に満ちたストリートです。 今やこの通りには、沖縄料理店やお土産ショップ、エンタメ施設、アパレル店などがずらりと立ち並び、昼夜を問わず観光客でにぎわいます。三線の音色が流れ、色とりどりのかりゆしウェアが揺れる光景は、まさに“ザ・沖縄”な雰囲気。路地に入ればレトロな喫茶店や古民家を活用したカフェ、個性派ショップが軒を連ね、表通りとはまた違った顔をのぞかせます。 そんな国際通りの魅力は、「観光地でありながら、地元の日常も息づいている」ところにあります。昼は観光客、夕方以降は地元の学生や仕事帰りの人々が集う――その絶妙な混ざり合いが、温かくて懐の深い空気を作り出しているのです。 また、季節ごとに表情が変わるのもこの通りの魅力。夏はエイサーが響き渡る「一万人のエイサー踊り隊」、冬はイルミネーションが輝く「沖縄国際通りイルミネーション」など、年間を通して多彩なイベントが開催され、街歩きそのものがエンタメになります。 そして、一本路地裏に足を踏み入れると、地元民に長年愛されてきた食堂や、感度の高い若者が集うカフェ、夜な夜な音楽と泡盛を楽しめるバーなど、個性あふれる店舗に出会えるのも国際通りならではの醍醐味です。 今回はそんな国際通りと、その周辺「すじぐわー(筋小路)」エリアから、編集部が自信をもってオススメする沖縄グルメの名店30店をご紹介! 「せっかく沖縄に来たけど、定番の沖縄料理だけじゃなくて、地元の人が通う穴場にも行ってみたい」 「観光の合間にふらっと立ち寄れる、気の利いたカフェや甘味処は?」 そんな声に応える、多彩なジャンルの名店を厳選しました。 定番の沖縄そばやチャンプルーはもちろん、創作系の麺料理、スパイスのきいたカレー、ボリューム満点のガッツリ系ランチ、思わず写真を撮りたくなる映えスイーツまで勢ぞろい。 エリアは、国際通りメインだけでなく、浮島通り・沖映通り・むつみ橋通りなど、通りから一本入った“隠れ家”にもフォーカス。「知る人ぞ知る」「地元民リピート率高し!」という注目の一軒も紹介しています。 さらに今回は、より探しやすくするために、6つのカテゴリーに分類! ・やっぱり麺が好き(沖縄そば・ラーメン・パスタなど) ・暑い沖縄でスパイシーに!カレー&スパイス料理 ・がっつり食べたい!ご飯系(定食・丼・弁当など) ・甘いものは別腹!映え&絶品スイーツ ・ちょっとひと休みしたいときのカフェ&バー ・やっぱり外せない!沖縄料理(郷土料理・居酒屋) 観光の合間に軽く食べたいときも、地元民気分で本格派を楽しみたいときも、「今日は何食べよう?」という気分に応えてくれる、グルメ決定版。 観光客も、地元の方も、お仕事で滞在中の方も―― 知れば知るほどハマる、国際通りの“食の魅力”を、どうぞご堪能ください! ※掲載情報は取材時点のものです。最新の営業情報やメニューは、各店舗の公式サイトやSNSをご確認ください。
国際通り沖縄グルメ!麺編 麵屋ゆきたく
穴場だけど人気!国産小麦×塩ラーメンの極み。国際通りの裏手で素材本来の旨み
那覇・国際通りの裏手。スターバックスと、かつて「のれん街」と呼ばれていた一角のあいだに、小さな路地があります。その細道を進み、階段を上った2階にひっそりと佇むのが「麺家 ゆきたく」です。 こちらの一杯は、素材の旨みをじっくりと引き出したスープに、国産小麦で打った自家製の細麺が絶妙に絡む、こだわりのらーめん。看板メニューの塩らーめんは、地鶏、豚骨、魚介、野菜、干物の旨みを丁寧に重ねた出汁が深い味わいを生み出しています。 低温調理でしっとりと仕上げたチャーシューは、噛むほどに旨みが広がり、まさに主役級。さらに、キャベツ・白菜・ニラをたっぷり包んだ焼き餃子は、ひと口ごとに肉汁があふれるジューシーさが魅力です。 卓上には胡椒、ラー油、紅生姜などの味変アイテムが並び、自分好みにカスタムできる楽しさも。カウンターとテーブル席が並ぶ店内は、どこか喫茶店のような落ち着いた雰囲気で、ひとりでも、グループでもゆっくり過ごせます。 旅の〆の一杯にも、ふらりと立ち寄るランチにもぴったりな、隠れ家的な名店です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目1-17 2階
国際通り沖縄グルメ!麺編 まぜ麺 マホロバ
魚介と香辛料が絡み合う絶品まぜ麺・香りとコクの濃厚だれ・選べるまぜ麺は4種類
那覇・沖映通り沿いに佇む「まぜ麺 マホロバ」。昭和レトロな喫茶店を思わせる外観と、ブラウンを基調にした落ち着いた店内が印象的なお店です。カウンター席とテーブル席が用意されており、ひとりでもグループでも気軽に立ち寄れます。 メニューは、スタンダードをはじめ、焦がしチーズや旨辛台湾風など、個性豊かな4種類を展開。さらに、麺の量を小盛・波(なみ)・中盛から選べるのも嬉しいポイント!ここまでは無料で、大盛からは有料です。 まぜ麺の具材は、ひき肉、卵黄、白ネギ、ニラ、のりとシンプルながらも計算された組み合わせ。魚介の旨みに香辛料の香りが重なり、パンチのある濃厚な味わいが口いっぱいに広がります。 味変アイテムも充実。柚子こしょうや自家製ラー油、昆布酢を加えれば、最後まで飽きずに楽しめます。ニンニクやトロロ、納豆、パクチーなどのトッピングも豊富で、自分好みにカスタマイズできるのも魅力。苦手な食材は抜いてもらえる柔軟さも、地元客・観光客問わず嬉しい心配りです。 さらに、まぜ麺には珍しく、お味噌汁が付いてくるのも心憎い演出。濃厚な一杯の後に、ほっとひと息つける優しいサービスです。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1丁目3−34 1F
国際通り沖縄グルメ!麺編 沖縄そばの店 浮島BASE
浮島通りに映える青い外観 つるもち麺のそば&定食 昼飲みもできる至福
那覇・浮島通り沿いにオープンした「沖縄そばの店 浮島BASE」。レトロな老舗から感度の高いカフェやショップまで、多彩な個性が並ぶこの通りに、新たに仲間入りした注目の一軒です。 青い外壁が印象的な古民家風の外観。店内は手作り感のある温もりあふれる空間で、落ち着いた時間が流れます。 看板メニューの沖縄そばは、麺を「生麺」か「普通麺」から選べるのが特徴。コシのある“つるもち”食感の生麺に、豚骨と鰹出汁を合わせたスープが絶妙に絡み合い、ひと口ごとに旨みが広がります。トッピングの軟骨ソーキは、箸でスッと崩れるほどの柔らかさ。沖縄そばは全6種類とバリエーションも豊富で、しっかりお腹を満たしたい方には定食メニューも用意されています。 中でも人気なのが「ナーベラー(へちま)ちゃんぷるー定食」。トロッと柔らかいへちまと、島豆腐の優しい味わいがご飯によく合い、箸が止まらなくなる一品です。 昼間から営業しているため、観光途中のランチはもちろん、昼飲みを楽しみたい方にもぴったり。浮島通りをぶらりと歩いて見つけたくなる、そんな気軽さと温かさを感じるお店です。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目12-2
国際通り沖縄グルメ!麺編 パーラー カオソーイ
商店街の通り奥、赤い屋根が目印 鶏だしとココナッツの濃厚スープ 屋台風タイのスパイスラーメン
暑い日にこそ食べたくなる、スパイシーな一杯。那覇・国際通りの裏手、平和通り商店街にひっそりと佇む「パーラー カオソーイ」は、本格的なタイ料理を楽しめる小さな名店です。屋台風のアジアンな雰囲気に包まれながら、タイ在住歴のある店主が腕をふるう本格カオソーイ(スパイスラーメン)を味わえます。 一見、穴場のように見えますが、リピーターも多く、じわじわと人気を集める隠れた名店。店内はコンパクトながらもメニューが豊富で、タイ料理初心者にもわかりやすい説明付き。初めての方でも安心して注文できます。 看板メニューの「カオソーイ」は、茹で麺と揚げ麺のダブル麺に、チキンドラム、玉ねぎ、高菜漬けがトッピングされた一杯。鶏だしベースのスープはスパイスがしっかり香るのに、味わいは意外とあっさり。甘辛さの中に、ココナッツミルクのまろやかさが重なり、クセになる美味しさです。 辛さの調整はもちろん、パクチーを別盛にすることも可能なので、自分好みにカスタマイズして楽しめます。食べ終わったあとは、残ったスープに“追いジャスミンライス”を加えて〆るのもおすすめ。スープの旨みを最後まで堪能できます。 観光で訪れた方も、地元の常連さんも唸る、スパイス香る夏にぴったりの一杯。暑い沖縄で、汗をかきながら食べるご褒美ごはんをぜひ体験してみてください。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目5−1 沖商ビル 105 106
国際通り沖縄グルメ!スパイス編 琉球ドライカレーのお店 がちまや〜
竜宮通り2階の落ち着いた空間で島野菜のドライカレーを
那覇・牧志の竜宮通り沿い、ビルの2階にひっそりと佇む「琉球ドライカレーのお店 がちまや〜」。やんばる産のあぐー豚100%と、青パパイヤやゴーヤーなどの島野菜をたっぷり使った、沖縄らしさ満点のドライカレーが楽しめるお店です。 スパイスは控えめで、黒糖やきび糖、野菜の自然な甘みが際立つ優しい味わい。お子さまでも安心して食べられる辛さなので、家族連れにもぴったりです。一方で、スパイス好きには卓上の辛味調味料で好みに応じた味変も可能。自分だけの一皿にカスタマイズできます。 ご飯には伊是名島産のブランド米「尚円の里」を使用。独特な盛りつけで、カレーの上にはカラフルなピクルスがトッピングされ、見た目にも楽しい一皿に仕上がっています。さらに嬉しいのが、大盛無料に加え、黒糖プリンとソフトドリンクがセットでついてくるという充実のサービス。 店内はカウンター席とテーブル席が2つのみというこぢんまりとした空間ながら、店主のこだわりが随所に感じられ、ほっと落ち着ける雰囲気。気取らず、でも丁寧に作られた一皿を、心ゆくまで楽しめます。 沖縄県産素材の優しさと、おいしさがぎゅっと詰まったドライカレー。街歩きの途中にふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょうか?で楽しめます。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-13-59
国際通り沖縄グルメ!スパイス編 SABORAMI
肉なしでも満足!那覇の絶品ビーガンカレー
那覇・浮島通りにある「SABORAMI」は、ナチュラルフードコーディネーターの店主が営む、身体にやさしい手作り料理のお店。沖縄県産の旬の野菜や鮮魚を主役に、天然塩やきび砂糖、醤油、オリーブオイルなど自然由来の調味料を使い、自家製のドレッシングや出汁で丁寧に仕上げています。 看板メニューは、動物性食材を一切使わずにしっかりと満足感を得られる「veganベジキーマカレー」(1,200円)。厚揚げやゴボウ、玉ねぎで“お肉らしさ”を再現し、切干大根の戻し汁と昆布出汁をベースにした和風スープに、8種のスパイスを絶妙にブレンド。ビーガンの方だけでなく、普段はお肉派という方にもぜひ試してほしい一皿です。 セットには、五分づき玄米のごはん、日替わりの副菜6種、そして滋味深いスープが付き、食べ応えも栄養バランスもばっちり。店内にはカウンター席とテーブル席があり、さらに奥にはキッズスペースも完備されているため、家族連れでも気軽に訪れることができます。 自然の恵みを活かした、やさしい味わいに心もほぐれる。そんなひとときを求めて、ふらりと足を運びたくなる一軒です。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-11-23
国際通り沖縄グルメ!スパイス編 ギャラリーカフェ ゆくら
やちむんとランチを楽しむカフェ時間 御菓子御殿2階で味わう、島野菜ランチと紅いもスイーツ
那覇・国際通りにある人気のお土産スポット「御菓子御殿」。お土産を買いに立ち寄ったことがある方も多いのではないでしょうか? そんな御菓子御殿の2階に、知る人ぞ知る穴場カフェがあるのをご存じですか? その名も「ギャラリーカフェ ゆくら」。昭和レトロな階段を上っていくと、やちむん(沖縄の焼き物)が美しく展示された、静かで落ち着いた空間が広がります。 ランチでぜひ味わってほしいのが、「沖縄を感じるスープカレー 自家製軟骨ソーキ入り」。オクラ、パプリカ、なす、へちま、いも、かぼちゃ、キャベツなどの色とりどりの島野菜に、ゆで卵ととろとろの軟骨ソーキがたっぷり入った、まさに具だくさんの一皿です。 そして、ここは御菓子御殿。食後には見逃せない沖縄素材のスイーツも充実しています。紅いもモンブラン、ハイビスカススイーツ、パフェなど、見た目も味も楽しめる華やかなデザートが勢ぞろい。 セルフのドリンクコーナーでは、やちむんのカップを自由に選べるのも楽しいポイント。お気に入りの器とともに、ゆったりとしたティータイムを過ごせます。 観光の合間に、ちょっと一息つきたいとき。買い物の後に、静かに沖縄時間を感じたいとき。そんなときに立ち寄りたくなる、知っておきたい隠れ家カフェです。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目2-5 2階
国際通り沖縄グルメ!ガッツリ編 福助の玉子焼き 市場本通り店
福助の玉子焼き市場本通り店で、ふっくら出汁香るポーク玉子を堪能
那覇・松尾の市場本通りアーケード内に店を構える「福助の玉子焼き 市場本通り店」は、出汁たっぷりの厚焼き卵とポークを組み合わせた、こだわりのポーク玉子おにぎり専門店です。 朝7時30分から営業しているので、観光前の朝ごはんにもぴったり。注文は券売機でスムーズに。オープンキッチンになっている厨房では、卵液を5層に重ねて丁寧に焼き上げる厚焼き卵の工程を、ガラス越しに間近で見ることができ、思わず見入ってしまいます。 看板メニューの「厚焼きポーク玉子おにぎり」は、定番からアーサ入り、Wポークなどバリエーションも豊富。おにぎりだけでなく、「厚焼きポーク玉子サンド」も人気の一品。ふわふわ卵とジューシーなポークがパンにもしっかりマッチし、ごはんに勝るとも劣らない相性の良さです。 お店の前にはイートイン用のベンチがあり、出来たてをその場で頬張るもよし、テイクアウトして街歩きのお供にするもよし。那覇の市場エリアを訪れるなら、一度は立ち寄りたい“朝にも昼にもおいしい”話題の一軒です。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目9-11
国際通り沖縄グルメ!ガッツリ編 DINING BAR THREEWAVE
国際通りすぐ!昼も夜も楽しめる多目的ダイニングバー タコスやシシリアンライスのランチから、ダーツ・カラオケ完備の夜営業まで対応「THREEWAVE」
那覇・牧志、むつみ橋通りのすぐ脇。国際通りのドン・キホーテから徒歩1分の場所にある「DINING BAR THREEWAVE(スリーウェーブ)」は、シンプルでクール、それでいてどこか温かみのある空間が魅力のダイニングバーです。 ランチタイムには、パリッと焼き上げた生地にシャキシャキのレタス、ジューシーなミートをのせたタコスセットや、佐賀県のご当地グルメ「シシリアンライス」が楽しめます。タコスには別添えのサルサソースとスパイシーポテトが付いており、辛さはお好みでタバスコで調整可能。しっかり食べたい派も、軽めランチ派も満足の内容です。 夜は最大60席の広々とした店内が、バータイムに様変わり。カウンター席に加えて、ダーツやカラオケを完備した貸切利用にも対応しており、グループでの集まりにもぴったり。外のテラス席はペット同伴OKというのも嬉しいポイントです。 深夜3時まで営業しているため、遅めのディナーや2軒目使いにも最適。観光客にも地元の常連にも親しまれる、使い勝手抜群の一軒です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目1-38
国際通り沖縄グルメ!ガッツリ編 THE TACORICE HOUSE
ブルー基調の店内&テラス席も映えまくる。那覇の裏通りで楽しむ王道タコス&多彩なタコライス
那覇・牧志、国際通りの裏手にある「THE TACORICE HOUSE(ザ・タコライス ハウス)」は、全国に展開するタコライス専門店の実店舗。もともとはコロナ禍にUber Eatsからスタートしたデリバリー専門店でしたが、今では全国100店舗超を誇る人気ブランドに。ここ沖縄では、店内飲食もOKな“映える”一軒として注目されています。 お店の外観・内観ともにフォトジェニックで、青を基調とした爽やかな空間が魅力。テーブル席に加え、ペット同伴OKのテラス席も完備されていて、観光途中のひと休みにもぴったりです。 名物はもちろん、タコスとタコライス。 タコスは、パリッと揚げたトルティーヤに牛・豚の合い挽きミート、シャキシャキの野菜、チェダーチーズがたっぷり詰まった王道スタイル。サルサソース付きで2ピース780円と手軽に楽しめます。 タコライスは「THEタコライス」「ニュータコ」などバリエーション豊富で、温泉卵トッピングやハーフ&ハーフのセットも人気。しっかり食べたい方にも、いろいろ試したい方にも嬉しいラインナップです。 営業時間は朝10時半から夜20時半まで。国際通りからもすぐという立地の良さで、観光客も地元の人もふらりと立ち寄れる、アクセス抜群の一軒です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-11-12
国際通り沖縄グルメ!ガッツリ編 とんかつ小やじ
那覇で味わう極上とんかつ。沖縄県産豚を純生ラードで揚げる職人技。モノトーン空間で定食を堪能
那覇・市場本通りアーケードの中にある「とんかつ小やじ」は、サクッと気軽に本格とんかつを味わえる専門店。系列には、仙台の名物・牛タンや金華サバがそろう「飲み喰い処 小やじ」や、“大人の駄菓子屋”をテーマにした居酒屋「パーラー小やじ」、カジュアルに立ち寄れる「飯ト寿 小やじ」などがあり、多彩な顔を持つ“小やじグループ”の一店です。 こちらのとんかつは、沖縄県産豚に粗めのパン粉をうすくまとわせ、純生ラードで170℃という絶妙な温度で揚げるのがこだわり。余熱でじっくり中まで火を通すことで、衣はカリッと香ばしく、中はふんわりジューシーな仕上がりになります。 ロース、上ロース、ヒレなど、定食の種類も豊富。ごはん(宮城県産ひとめぼれ)、味噌汁、漬物がセットで付き、キャベツとごはんはおかわり自由と大満足のボリューム。卓上には沖縄の塩やオリジナルスパイスソースも常備されており、味変も自由自在です。 店内は落ち着いたモノトーン調のインテリアで、女性ひとりでも入りやすい雰囲気。観光途中のランチや、地元でのしっかりランチにもぴったりの一軒です。那覇で気軽に“専門店クオリティ”のとんかつを楽しみたいなら、ぜひ足を運んでみてください。 〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2-8-34
国際通り沖縄グルメ!ガッツリ編 牛かつ もと村
国際通り近くで楽しむミディアムレア牛かつ。選べるボリュームと多彩な味わい方が魅力
那覇・国際通りからすぐ、沖映通り沿いにある「牛かつ もと村」。全国にも店舗を構える人気の牛かつ専門店が、ここ沖縄でも注目を集めています。 提供するのは潔く「牛かつ定食」一本。選べるグラム数は130g、195g、260gと、食べ応えも自由自在。レアに仕上げられた牛かつは、卓上の石盤でお好みの焼き加減に仕上げられるのが魅力。ジュッと焼きながら、自分だけの“とっておきの一口”を味わえます。 味付けは、醤油、山わさびソース、岩塩の3種類を用意。素材の旨みを引き立てるシンプルな調味で、最後まで飽きずに楽しめます。ご飯は相性抜群の“麦ごはん”。プラス100円でとろろトッピングを追加すれば、さらに満足感アップ! 店内は落ち着いた和の雰囲気で、カウンター席・テーブル席ともに完備。ひとりでもグループでも気軽に立ち寄れ、ランチにもディナーにも重宝される一軒です。 観光客だけでなく、地元のファンも多い人気店。海外インフルエンサーも訪れるなど、注目度も高め。那覇で“自分で仕上げる牛かつ”という、すこし贅沢な体験をぜひ! 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目1-2
国際通り沖縄グルメ!ハンバーガー編 LITOR
フルーツ香る個性派バーガーとラテの店 久茂地で出会う新感覚グルメバーガーと世界大会入賞バリスタの一杯
那覇・牧志、国際通りから少し外れたアニメイト裏手にある隠れ家的ハンバーガー店「burger & fruits sour #NOKOSAZU(ノコサズ)」。店名の通り“残さず”食べたくなるボリューム満点バーガーが話題です。 看板メニューは、なんと県内初のステーキバーガー!その名も「#NOKOSAZU BURGER」。ステーキをバンズで挟むという大胆なスタイルに驚く方も多いかもしれませんが、これが想像を超えるベストマッチ。ジューシーなステーキ肉、シャキシャキ野菜、濃厚チーズ、香ばしいバンズが一体となり、思わず頬がゆるむ一品です。 バーガーは全9種。すべて注文後に焼き上げるスタイルで、目の前のカウンターでジュウッと焼かれる音、立ちのぼる香りが食欲を刺激。ライブ感のある調理もここの魅力のひとつです。 こぢんまりとした店内にはカウンター4席とテーブル2卓。気軽に立ち寄れる雰囲気で、観光客だけでなく地元のリピーターも多数。テイクアウトはもちろん、カフェバー使いもOK。ボリューム・味・空間、どれも“ノコサズ”楽しめる新感覚ハンバーガー店、ぜひ一度体験を! 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1丁目2-3 HCビル 1-B
国際通り沖縄グルメ!ハンバーガー編 Zooton’s
国際通りの裏にある老舗の人気ハンバーガー店
那覇・久茂地、那覇文化芸術劇場そばの路地にひっそりと佇む「LITOR(リッター)」。昼はフルーツグルメバーガー専門店、夜はコーヒーカクテルが楽しめるカフェバーとして、異なる顔を持つ注目スポットです。 コンセプトは「ふつうの日をフレッシュに」。フレンチ出身のシェフと共同開発した“フルーツグルメバーガー”は、まさに新感覚。パイナップルやブルーベリーなどのフルーツをソースやトッピングとして巧みに取り入れ、甘さと塩気の絶妙なハーモニーを実現しています。バーガーには、揚げたてポテトとシャキッと爽やかなレンコンピクルス付き。 ドリンクも一切妥協なし。2017年バリスタ世界大会3位の実績をもつバリスタによるラテアートや、竹炭を使ったブラックラテなど、写真映えするだけでなく、味の完成度も一級品。夜はコーヒー×お酒のマリアージュが楽しめるカクテルバーに早変わり。 店内は、コンクリート打ちっぱなしの壁に落ち着いた照明、センスの良い観葉植物、スタイリッシュなカウンターとコーナーテーブル──都会の洗練を感じさせるアーバンな空間です。観光の途中で一息つくもよし、那覇の夜を静かに過ごすもよし。南国・沖縄にいながら、少し都会を感じたい時にぴったりのお店です。 住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目4-9 河田ビル
国際通り沖縄グルメ!ハンバーガー編 burger & fruits sour #NOKOSAZU
アニメイト裏の隠れ家で味わう、肉厚ステーキ×こだわりバンズ絶ステーキバーガー
那覇・牧志、国際通りから少し外れたアニメイト裏手にある隠れ家的ハンバーガー店「burger & fruits sour #NOKOSAZU(ノコサズ)」。店名の通り“残さず”食べたくなるボリューム満点バーガーが話題です。 看板メニューは、なんと県内初のステーキバーガー!その名も「#NOKOSAZU BURGER」。ステーキをバンズで挟むという大胆なスタイルに驚く方も多いかもしれませんが、これが想像を超えるベストマッチ。ジューシーなステーキ肉、シャキシャキ野菜、濃厚チーズ、香ばしいバンズが一体となり、思わず頬がゆるむ一品です。 バーガーは全9種。すべて注文後に焼き上げるスタイルで、目の前のカウンターでジュウッと焼かれる音、立ちのぼる香りが食欲を刺激。ライブ感のある調理もここの魅力のひとつです。 こぢんまりとした店内にはカウンター4席とテーブル2卓。気軽に立ち寄れる雰囲気で、観光客だけでなく地元のリピーターも多数。テイクアウトはもちろん、カフェバー使いもOK。ボリューム・味・空間、どれも“ノコサズ”楽しめる新感覚ハンバーガー店、ぜひ一度体験を!め。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1丁目2-3 HCビル 1-B
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 the Sea 那覇国際通り店
進化系かき氷専門店 海洋深層水のふわとろ氷×エスプーマ、南国フルーツで彩る贅沢な一杯
那覇・牧志、国際通り沿いにある「the Sea 那覇国際通り店」は、まるで南国リゾートのような空間が広がるスイーツカフェ。白を基調とした店内には爽やかな風が吹き抜けるような雰囲気が漂い、海の気配すら感じる心地よさ。一年を通して絶品かき氷が楽しめる注目スポットです。 看板メニューは、久米島の海洋深層水で作った氷を使った「ふわとろ」食感のかき氷。その中でも人気の“Sea Set氷”は、マンゴー&パインをたっぷり使用したトロピカルな一品。自分好みにアレンジできる「Custom氷」では、ピューレやクリーム、フルーツ、クラッシュゼリーを自由に組み合わせ可能。 トッピングには沖縄らしさが光る素材がずらり。ぬちまーす塩、さんぴん茶ゼリー、ヨーゴジュレなど、ここでしか味わえないオリジナルが盛りだくさんです。 さらに、アサイーを使ったヘルシーな「アロハボウル」や、ノンアルコールドリンク、BAR監修の本格カクテルなどドリンクメニューも豊富。カフェタイムにも、ちょっとした休憩にもぴったり。 ひとりでもグループでも居心地よく過ごせる空間で、沖縄スイーツの“新定番”を味わってみてください。かき氷好き、南国デザート好きなら見逃せない一軒です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-1-16
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 asian cafe 琉球美ら雪 那覇店
那覇で楽しむ台湾スイーツの新定番・ふわふわミルク氷“美ら冰”と豆花が味わえる、観光客に人気の癒しカフェ
那覇・牧志、ぶんかテンブス館前交差点近くにある「asian cafe 琉球美ら雪 那覇店」は、台湾発のかき氷“美ら冰(ちゅらぴん)”を提供する専門カフェ。南国・沖縄にいながら、本格的な台湾スイーツが楽しめる注目の一軒です。 こだわりは氷。マイナス30度で急速冷凍された海洋深層水を使用し、ふわっふわのとろけるような口どけを実現。そのまま食べても美味しいですが、マンゴーやラズベリーのソース、カットフルーツが贅沢にのった“SeaSet氷”や“恋する乙女”など、彩り豊かでフォトジェニックなメニューが揃います。 もう一つの名物は、台湾伝統スイーツ「豆花(トウファ)」。やさしい甘みのはちみつシロップに、いちご・黒蜜きなこ・沖縄食材を使った3種の味があり、ヘルシーで身体にやさしいスイーツです。さらに、白餡入りの揚げ饅頭がセットになったメニューも人気。外はサクッ、中はもっちりの食感がクセになります。 ブラウン基調で温かみある広々とした店内は、グループでもひとりでも居心地のいい空間。観光の合間に涼をとりたい時、甘いものが恋しくなった時にぴったり。 沖縄で楽しむ台湾スイーツ。年間を通して通いたくなる、那覇の“癒しカフェ”です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2丁目12-24
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 ぱふぇんちゅ
沖縄素材を使った大人の夜パフェが楽しめる、平和通りの注目スポット
那覇・平和通りに佇む、夜パフェ専門店「ぱふぇんちゅ」。札幌・東京・大阪・福岡など全国に展開するGAKUグループの人気店ですが、ここ沖縄店では“沖縄素材”にとことんこだわった、唯一無二のご当地パフェが楽しめます。 看板メニューは、やんばるの森をイメージした「ヨルパフェクイナ」。グリーンとブラウンのコントラストが美しく、中央にはヤンバルクイナ型のクッキーがちょこんと。パフェには、月桃、黒糖、ジーマミーなど沖縄素材を贅沢に使用。口どけふわっと軽い秘密は、マイナス30℃で凍らせた海洋深層水の氷。甘さ控えめで、飲みの締めにもぴったりな“大人のデザート”です。 さらにアルコール入りのドリンクセットも用意され、夜カフェ気分も楽しめるのが魅力。白い花ブロックやウォールアートが並ぶスタイリッシュな店内は、カウンター・テーブル席ともに完備。一人でも、グループでも利用しやすい空間です。 飲み歩いたあとに、ほんのり甘くて冷たい“〆パフェ”はいかが? 沖縄でしか味わえない地産地消のパフェが、夜の国際通りに新しい風を吹かせています。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目1-18
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 ホシのシズク
沖縄素材が光る、いちご黒糖ぜんざい専門店 那覇・太平通り商店街で出会う「ホシのシズク」の贅沢和スイーツ
那覇・松尾、太平通り商店街の入口近くに現れた、話題のスイーツスポット『ホシのシズク』。ここは、島いちご「美ら島ベリー」を贅沢に使った“いちご黒糖ぜんざい”の専門店。 注目の看板メニューは、一杯に15粒もの美ら島ベリーを使用した「いちご黒糖ぜんざい」。無農薬・水耕栽培で育てられたこのいちごは、濃厚な甘さの中に爽やかな酸味があり、スイーツとの相性抜群。ふわふわの海洋深層水かき氷に、粒感とピューレの2種いちごシロップ、エスプーマ生クリームを贅沢にトッピング。中には、多良間島産の黒糖で煮込んだ金時豆とホイップの“隠れ層”も。食べ進めるごとに異なる味と食感が顔を出します。 さらに、店頭では沖縄の空や海をイメージした全4種の「クリームソーダ」も人気。シュワっと爽やか、アイスとドリンクを一緒に楽しめる新感覚スイーツです。 甘くて、冷たくて、フォトジェニック。那覇散策の合間に立ち寄りたい、まさに“キラリと光る”一軒です。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目24-13
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 シーサーパンMIA
カリもち食感がクセになる!那覇・太平通りで楽しむ、見た目も味も満足の沖縄スイーツ
那覇・国際通りすぐそば、太平通り商店街の入口にある「シーサーパンMIA(みあ)」は、沖縄らしさあふれるキュートなスイーツが話題の人気店。 看板商品は、沖縄の守り神・シーサーの形をした「シーサーパン」。薄力粉・卵・牛乳・塩で作るシンプルな生地を、オリジナルの特注型に流し込み、じっくり5~6分焼き上げる。外はカリッ、中はもっちり。焼きたてアツアツをその場で味わえます。 中のあんはチーズ、カスタード、チョコ、あんこ、紅芋の5種類。特に鮮やかな色味と自然な甘さの「紅芋」が一番人気。オス型・メス型のシーサーが選べるのも嬉しいポイントです。 その愛らしい見た目と優しい味わいから、観光客はもちろん地元の人からも評判で、なんと1日に60個売れることもあるのだとか。SNSフォローで割引特典もあるので、来店前にチェックをお忘れなく。 小腹が空いた時に、ちょっと立ち寄りたい。沖縄の新名物スイーツとして注目の一軒です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3-13-59
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 琉球菓子処 琉宮 平和通り店
「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」で味わう、揚げたての温もりと沖縄素材のこだわり
那覇・平和通りの入口すぐ、「琉球菓子処 琉宮 平和通り店」は、サーターアンダギー専門店として観光客・地元客問わず大人気のお店。 サーターアンダギーとは、沖縄で昔から親しまれてきた揚げ菓子。「サーター」は砂糖、「アンダギー」は油で揚げたものを意味します。外はカリッ、中はふんわり。どこか懐かしい甘さが、老若男女に愛されています。 プレーン、黒糖、ココナッツ、黒胡麻きなこなど7種のフレーバーに加え、大・中・ちっぴるー(小)の3サイズ展開。ちょっとだけ食べたい人にも、家族や友人へのお土産にもぴったりです。 「琉宮」では、小麦粉を数種ブレンドした独自の「琉宮オリジナルブレンド」を使用。さらに、毎朝仕入れる新鮮な卵を使い、揚げたてならではのサクッとした食感と、ほんのり温かい“素朴だけど上質”な味を実現しています。 イートインもテイクアウトもOK。ふらっと立ち寄って揚げたてを頬張るも良し、お土産に持ち帰るも良し。那覇散策の合間にぜひ立ち寄ってみてください。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目1−17
国際通り沖縄グルメ!カフェ・スイーツ編 MANGO CAFE わしたショップ国際通り店
マンゴー尽くしの甘味補給スポット! 国際通り沿い・わしたショップ内で楽しむ、果実感たっぷりのソフト&スムージー
那覇・国際通り沿いの「わしたショップ」1階にある、テイクアウト専門のスイーツスポット「MANGO CAFE わしたショップ国際通り店」。 看板メニューは、沖縄県産マンゴーの果肉を贅沢に使った「マンゴーソフトクリーム」。ひと口食べれば、まるで完熟マンゴーをそのまま食べているかのような濃厚な甘みと、とろける口あたりが広がります。 ほかにも、果肉たっぷりのマンゴースムージー、沖縄ぜんざいとマンゴーを合わせたオリジナルスイーツ、ふわふわ氷のマンゴーかき氷など、マンゴー尽くしのメニューがずらり。使用するフルーツは、その時々の旬を見極めて厳選。まさに、“今いちばん美味しいマンゴー”を味わえます。 お隣の「わしたショップ」では沖縄の特産品やお土産も取り扱っており、観光のついでに立ち寄るのにも便利。暑い日のクールダウンにも、甘いものが恋しいひとときにもおすすめ。 南国の太陽を感じながら、とびきり贅沢なマンゴースイーツを召し上がれ。マンゴー好きなら絶対に外せない一軒です。 住所:〒900-0015 沖縄県那覇市久茂地3丁目2-22 わしたショップ 1F
国際通り沖縄グルメ!カフェ・バー編 TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERS
那覇の街角で極上の一杯を・自作焙煎機で仕上げる7種のスペシャルティコーヒーと、カラフル空間で味わうひととき
那覇・松尾、国際通りや浮島通りから徒歩圏内にある「TAMAGUSUKU COFFEE ROASTERS(タマグスクコーヒーロースターズ)」は、コーヒー好きの間で評判のスペシャルティコーヒー専門店です。 店主自ら制作した焙煎機とドリッパーを使用し、浅煎りから深煎りまで豆の個性を最大限に引き出した一杯を提供しています。注文時には、豆の味わいや特徴を丁寧に説明してくれるので、コーヒー初心者の方でも安心して楽しめます。 メニューには、エチオピア中煎りのエスプレッソをかけたアフォガートや、中国・雲南産のプーアルティーなど、個性的なドリンクも揃っています。レジ横には、南城市の焼き菓子店「Botchi.andante.andante」の焼き菓子が並び、コーヒーとの相性も抜群です。 店内はピンクとグリーンを基調としたポップで温かみのある空間。ひとりでも、友人とのカフェタイムでも心地よく過ごせます。コーヒー豆は50g単位で購入できるので、お土産や贈り物にもぴったりです。 那覇で、こだわりの詰まった一杯と丁寧な接客を楽しみたい方に、ぜひおすすめしたい一軒です。 住所:〒900−0014 沖縄県那覇市松尾2−19−39 グリーンハイツ那覇202
国際通り沖縄グルメ!カフェ・バー編 Camp&Bar ちゅらんぷ
人工芝とアウトドア家具の非日常空間で、石垣牛ハンバーグやパエリアを満喫!昼夜で楽しめるキャンプ風ダイニングバー
那覇・国際通り近く、牧志エリアの雑居ビル3階にひっそりと構える「Camp&Bar ちゅらんぷ」。昼はキャンプスタイルのランチカフェ、夜はネオンが灯るおしゃれなカフェバーとして、二つの顔を持つユニークなお店です。 店内に一歩足を踏み入れると、人工芝の床と本格的なキャンプ用品で設えたテーブルやチェアが広がり、まるで都会の中にある“隠れ家キャンプ場”のよう。料理はスキレットやメスティンで提供され、見た目にも気分が上がります。 人気の「石垣産和牛ハンバーグ」は、提供後に白トリュフが香るホワイトソースをカウンターで炙って仕上げる、五感で楽しめる一皿。ほかにも「ポー玉サンド」や「海鮮スキレットパエリア」など、キャンプ飯をおしゃれにアレンジしたメニューが充実しています。 貸切イベントや飲み放題プランにも対応しており、デートや女子会、観光中のひと休みにもぴったり。国際通りのすぐそばで、気軽に“キャンプ気分”が味わえる注目スポットです。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志1-1-38 3F
国際通り沖縄グルメ!カフェ・バー編 ヤフソチキン
浮島通りでふらっと立ち寄れる、地元客も観光客も集うアットホームな創作タコスバー
那覇・浮島通り近くにある「Tacos&Bar ヤフソチキン」は、立ち飲みスタイルで楽しめるにぎやかなタコスバルです。店内は立ち飲みカウンターのみのシンプルな空間ですが、その分、初めて出会った人とも気軽に会話が弾む、フレンドリーで温かな雰囲気が魅力です。 看板メニューは、手焼きのブルーコーントルティーヤに炭火焼きチキンをのせた「ヤフソチキンタコス」。もちもちの生地と香ばしいチキンの組み合わせがクセになる味わいで、1ピース400円、3ピースセットも用意されています。濃厚な自家製ココナッツカレーとチップスのセットは、お酒にもよく合う人気メニュー。 ゴーヤやパクチーなど沖縄らしい素材を使った生搾りサワーなど、ちょっと変わったドリンクメニューも見逃せません。さらに、ポテトサラダ×クリームチーズやハニーナッツカマンベールなど、タコス以外の一品料理やデザートタコスも充実。 店内にはプロジェクターやアート展示もあり、食とカルチャーが交差する、まさに“沖縄らしい”感性が詰まった一軒。観光の合間の軽飲みや、2軒目の利用にもオススメです。 住所:〒900−0014 沖縄県那覇市松尾2−7−29
国際通り沖縄グルメ!カフェ・バー編 カフェバー ノラリ
ランチから夜カフェまで楽しめる、手作りスイーツと落ち着きのあるくつろぎ空間
那覇・松尾エリア、国際通りから一本入った路地にひっそりと佇む隠れ家カフェバー「ノラリ」。目印は、ちょっぴりレトロな雰囲気の黄色いドア。そのドアを開けて階段を上がると、明るく落ち着いた雰囲気の店内が広がります。テーブル席とカウンターがあり、全席にコンセントとWi-Fiを完備しているため、ひとりでのんびり過ごすのにも、友人とのランチやカフェ利用にもぴったりの居心地の良い空間です。 看板メニューは、週替わりの「ランチデリプレート」。たとえば、ガパオライスに沖縄県産ビーツのドレッシングをかけた色鮮やかなサラダ、小鉢2種(マカロニサラダ・きんぴらごぼう)、そして人参やドライトマトが入ったスープなど、バランスの良い品々がワンプレートに。見た目も鮮やかで、食べ進めるごとに体に優しい満足感が広がります。 さらに、スイーツ好きに嬉しい「日替わりケーキ付きのスイーツセット」も人気。カボチャのロールケーキやキャラメルナッツタルトなど、野菜を取り入れたナチュラルな甘さのスイーツは、体に優しく心まで満たしてくれます。コーヒーやハーブティーとともに、ゆったりとした午後のひとときを過ごすのにも最適です。 健康的で彩り豊かなランチを楽しみたい方や、静かな時間を求める方におすすめしたい、街中の喧騒を忘れさせてくれる癒しのカフェです。 住所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾1丁目2-18
国際通り沖縄グルメ!カフェ・バー編 Cafe プラヌラ
レトロな雰囲気で楽しむ紅茶と手作りスイーツ、本好きも嬉しいくつろぎカフェ
那覇・壺屋、浮島通りの入口近くにひっそりと佇む「Cafe プラヌラ」。紫色の小さな看板と、レトロで味わい深い白い外観が目印の、知る人ぞ知る隠れ家カフェです。扉を開けると、アンティーク調の家具が並ぶ落ち着いた空間が広がり、大きめのテーブル席やカウンターが用意されています。 店内のあちこちには本棚があり、エッセイや雑誌、小説などさまざまな本がずらり。自由に手に取って読むことができるので、読書をしながらのんびりとしたカフェタイムを楽しめます。こうした空間づくりは、「お客様に心からくつろいでいただきたい」というオーナーの想いから。静かな時間が流れる店内は、おひとりさまでも気兼ねなく過ごせる心地よさに包まれています。 ドリンクは紅茶が充実しており、ストレートティーはもちろん、香り豊かなフレーバーティーや濃厚なミルクティーまでバリエーション豊富。コーヒーやソフトドリンクも揃っており、その日の気分に合わせて選べるのが嬉しいポイントです。 軽食メニューには、香ばしいホットサンドや、あつあつでとろけるドリアなどがあり、しっかりランチをしたい方にもおすすめ。食後やカフェタイムには、ふるふる食感のロールケーキや、どこか懐かしい味わいの昔ながらのプリンが人気。特にプリンは、ほどよいかたさとほろ苦いカラメルが絶妙なバランスで、レトロ好きにはたまらない逸品です。 ひとりで静かに本と向き合いたい時も、友人とゆっくり語らいたい時もぴったりの一軒。浮島通りの散策途中に立ち寄れば、ほっと心がほぐれるような、至福のひとときが過ごせます。 住所:〒902-0065 沖縄県那覇市壺屋1丁目7-20
国際通り沖縄グルメ!沖縄料理編 島唄と地料理 とぅばらーま
古き沖縄家屋で味わう島唄と本格地料理・夜は三線ライブで沖縄の雰囲気を満喫
那覇・国際通り沿い、ゆいレール牧志駅から徒歩1分という好立地にある「島唄と地料理 とぅばらーま」。緑に覆われた外壁と、大きく飾られた三線(さんしん)が目印の、観光客にも地元の方にも人気の沖縄料理店です。 店内に一歩足を踏み入れると、そこはまるで昔ながらの沖縄の集落。赤瓦屋根や石畳、わらぶき屋根の個室席、牛車を再現したスペースまであり、細部にまでこだわった空間演出が魅力です。沖縄の原風景に包まれながら、食事を楽しむことができます。 料理は沖縄そばやゴーヤーチャンプルー、タコライスなど、地元定番のメニューがそろい、観光で訪れる方にも安心のラインナップ。中でも人気は「ラフテー入り炒飯」。とろとろに煮込まれたラフテー(豚の角煮)が贅沢にごろごろ入っていて、噛むほどに広がる旨みと炒飯の香ばしさがたまらない逸品です。 そのほかにも、軟骨ソーキそばや、沖縄県産あぐー豚を使った揚げ餃子、ぷるんとした食感のもずく、黒糖を使ったぜんざいなど、沖縄の味覚を心ゆくまで堪能できます。ランチはもちろん、ディナーでも満足度の高い構成です。 ドリンクは沖縄らしいラインナップが揃い、パイナップルやマンゴー、シークヮーサーを使ったトロピカルなソフトドリンクに加え、グァバやパッションフルーツを使ったオリジナルカクテルも充実。もちろん、地元泡盛の取り揃えも豊富で、お酒好きの方にも嬉しい一軒です。 夜になると、店内は一層にぎやかに。三線の生演奏とともに、島唄ライブがスタートします。心に響く歌声と軽快な三線の音色に包まれて、沖縄気分は最高潮に。料理・雰囲気・音楽すべてで“沖縄”をまるごと体験できる、特別な時間を過ごせるお店です。 住所:〒900-0013 沖縄県那覇市牧志2-7-25
国際通り沖縄グルメ!沖縄料理編 ゆうなんぎい
家庭の味を楽しむ老舗沖縄料理店・イカスミ麺焼きそばなど定食セットでさらに満足
那覇・県庁前駅から徒歩約5分、国際通りから一筋奥に入った場所にひっそりと佇む老舗沖縄料理店「ゆうなんぎい」。創業から50年以上、地元の人々や観光客に愛され続けてきた名店です。木の温もりあふれる店内には、カウンター席、テーブル席、座敷があり、どこか懐かしさを感じさせる落ち着いた雰囲気が広がります。 朝から常連客が足を運ぶほど人気の「日替わりホワイトボードランチ」は、看板メニューのひとつ。中でも「日替わりAランチ」は、例えばですが…ナスのひき肉はさみ揚げやゴーヤーチャンプルー、ソーメン汁など、沖縄の家庭料理をたっぷり詰め込んだ充実の内容。ご飯に小鉢、食後のぜんざいまで付いて、リーズナブルながら満足度の高いボリュームです。 調理場では、ベテランスタッフが息の合った連携で次々と料理を仕上げていきます。その手際の良さはまるで職人技。カウンター席に座れば、その様子をライブ感たっぷりに眺められるのも、この店ならではの楽しみのひとつです。 卓上には沖縄の香辛料「ピパーチ」や、泡盛に唐辛子を漬けた「コーレーグース」も置かれ、自由に味変が可能。味わいの変化を楽しみながら、自分好みのスタイルで食べ進めることができます。 観光で訪れる方はもちろん、地元の人々にも日常的に愛されている「ゆうなんぎい」。昔ながらの沖縄の家庭の味を、温かみある空間でたっぷり味わえる、那覇ランチの定番店です。懐かしさと優しさが詰まった一皿が、旅の記憶をより深いものにしてくれるはずです。 住所:沖縄県那覇市久茂地3-3-3
国際通り沖縄グルメ!沖縄料理編 くにんだ
伝統と現代が織りなす琉球御膳 食前の琉球もろみ酢と食後のぜんざいで心づくしのおもてなし
那覇・国際通りの入口すぐに佇む和モダンな料理店「くにんだ」。ガラス張りのアッシュグレーの外観をくぐると、グレートーンの壁に囲まれたコの字型カウンター席と、月桃を練り込んだ漆喰が施された個室が広がり、落ち着きと温もりを兼ね備えた空間が迎えてくれます。現代的でありながら、どこか懐かしさを感じるその内装は、まさに“琉球と和”の融合といえるでしょう。 注目のメニューは、ランチタイム限定で提供される「うとぅいむち御膳」(3,500円)。「うとぅいむち」とは「おもてなし」の意。その名の通り、琉球王朝時代の宮廷料理と、現代の家庭料理を絶妙に織り交ぜた構成になっています。 伊江島産落花生を使用した風味豊かなジーマーミ豆腐をはじめ、太もずくのもずく酢、柔らかく煮込まれたラフテー、昆布と豚肉の炒め物であるクーブイリチー、沖縄の炊き込みご飯・ジューシー、白味噌仕立ての郷土汁物イナムドゥチなど、地元食材を贅沢に使った約11品が彩り豊かに並びます。食前には琉球もろみ酢が提供され、五感すべてで始まりを感じられる演出も魅力です。 料理はどれも丁寧に仕込まれており、一品一品から素材の個性と職人の技が伝わります。食後には沖縄風ぜんざいと温かいお茶が供され、最後まで余韻を楽しめます。 さらに印象的なのは、女将による配膳の所作。琉球舞踊「かぎやで風」の優美な動きに着想を得たその振る舞いは、まさに“動きのおもてなし”。器には琉球漆器が使われており、手に取った瞬間の質感や重みまでもが、食の体験に深みを与えてくれます。 「くにんだ」は、ただの食事処ではありません。料理の味はもちろん、空間・器・所作すべてを通して、五感以上の感動を提供する一軒です。伝統と現代が静かに交差するひとときを、ぜひその身で体感してみてください。 住所:〒900-0014那覇市松尾1−2−7 真喜屋ビル1F
ま那覇・国際通りは、まさに“食のワンダーランド”!穴場もあれば有名店も!
沖縄観光といえば「国際通り」と言っても過言ではないほど、多くの人に親しまれる那覇の中心地。約1.6kmにわたって続くこのメインストリートは、戦後の復興を支えた歴史ある場所でもあり、“奇跡の1マイル”と称されてきました。 現在では、沖縄料理の老舗から話題のカフェ、気軽に立ち寄れる立ち飲みやエスニック、創作麺料理まで…あらゆるジャンルのグルメがひしめく“食の宝庫”。表通りの賑やかさはもちろん、ひとたび裏通り「すじぐわー」へ足を延ばせば、知る人ぞ知る隠れ家のようなお店が顔をのぞかせます。 今回ご紹介するのは、国際通りおよびその周辺エリア(浮島通り、むつみ橋通り、沖映通りなど)にある、厳選の沖縄グルメ30店。 定番の沖縄そばやチャンプルー、映えるスイーツ、創作タコスやスパイスカレー、コーヒー好きも唸る焙煎カフェなど、地元の人が足しげく通う名店から、SNSで話題の一軒まで幅広く網羅しました。 迷ってしまうほど選択肢が豊富な国際通りですが、その“迷う楽しさ”こそがこのエリアの醍醐味。ランチもディナーも、食後のカフェも、さらには夜の一杯まで――旅の合間に自分だけの“とっておきの一皿”と出会うチャンスにあふれています。 「沖縄料理もいいけど、地元っぽい店も行きたい」 「せっかくならSNS映えも狙いたい!」 「観光の途中でひと息つけるカフェ、ある?」 そんな声に応える、国際通りグルメの決定版。 観光客の方はもちろん、那覇在住の方や出張で訪れた方にとっても、「次、どこ行く?」が楽しみになるラインナップです。 次に国際通りを歩くときは、ぜひこの特集を参考に、お腹も心も満たされる一軒との出会いを楽しんでください。