【沖釣り釣果速報】タテ釣りで7kg超マハタ堂々キャッチ&ヒラマサやマダイも浮上(福井)
福井沿岸ではタテ釣りで7kg超の大マハタが堂々キャッチされ、ヒラマサやマダイも続々浮上。白浜の半夜便ではアオリイカやマイカが好調で、鷹巣沖では青物も活発。ティップランやジギングでも良型が続き、まさに秋の好シーズンを迎えている。
直幸丸
福井県小浜市西津港の直幸丸では、13日マイカ・オールナイト便で出船。良型がコンスタントにヒットし、マイカのサオ頭は24匹。ツ抜け達成者も複数人いた。また別船のサオ頭は14匹。さらにマダイも3匹登場した。サマーキャンペーンは9月23日まで。女性・20歳未満・学生は乗船料が半額。
幸洋丸
福井県・小浜新港の幸洋丸では、14日山本さんらが出船。マイカ26~41cmと良型主体にサオ頭は13匹。アジは28~45cm6匹、カイワリ25~30cm18匹のほか、キダイやチダイも20匹と好釣果。サバやウマヅラハギ、ソウダガツオも交じり魚種多彩な五目釣りを楽しんだ。
福丸
福井県・越前町白浜の福丸では15日、半夜便で出船。夕マヅメは拾い釣りでアオリポツポツ。点灯後も常に誰かがサオを曲げる状況で終盤までコンスタントに釣れ続き、サオ頭は45匹。次点30匹。全体的にも20匹クリアが多く、全体的に好釣果に恵まれた。
第十八福海丸
福井県坂井市港九頭竜川ボートパークの第十八福海丸では16日、ティップラン調査に出船。今年の三国沖は型も良く数も申し分なし。開始からアタリが続き、本番さながらの好釣果に恵まれた。ティップランシーズン到来。アオリイカノリノリの今がチャンスだ。チャレンジャー大募集!
ビッグワン
福井県・おおい町若狭大島のビッグワンでは13日、半夜便で出船。風弱く海況良好。序盤から良型マイカがポツポツとヒットし、サオ頭は20匹。ほか複数人がツ抜け達成し、終盤戦のマイカの引きを満喫。モンゴウイカやスルメイカも交じり、お土産十分の釣果となった。予約受付中。
天栄丸
福井県・鷹巣漁港の天栄丸では、15日岐阜の4人が出船。潮は程よく潮が動く好条件。ヒラマサ60~72cmを5匹にマダイ4匹、ハマチも3匹追加。さらにカツオやイサキ、シイラも交じって6目を達成。初挑戦の人も楽しめて土産十分。
鷹王丸
福井県福井市鷹巣漁港の鷹王丸では15日、久しぶりにジギング便で出船。全体的に食いが渋いものの、パターンを探りながらアジャストしていくと次第にヒットが連発。ハマチを皮切りに、本命のヒラマサやサワラ、さらにヒラメをキャッチ。マダイやスマなども交じって多彩な釣果を楽しめた。これからの海況変化でさらなる好釣果が期待できそう。ティップランも開幕しました!ナイトで爆釣中です!予約受付中。
みの浦丸
福井県福井市鷹巣和布漁港のみの浦丸では16日、ナイトティップラン便が本格始動。最初のポイントに到着早々でヒット。その後もコンスタントにアタリが続き、良型交じりでアオリイカは46匹、次点も40匹オーバー。さらに30匹前後の釣果も続出。ナイトティップラン予約受付中。
HOZAN
福井県福井市茱崎港のHOZANでは、15日タテ釣り便で出船。7kg超のマハタを筆頭にヒラマサやマダイが次々とキャッチされ好釣果。エサのイワシの乗りも良く、今後の釣果も引き続き期待できそうだ。タテ釣り、イカメタル、ナイトティップラン、近海ジギング便も予約受付中。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース中部版』2025年9月26日号に掲載された記事を再編集したものになります。