【いっすねー!山脇のニイガタいっすねー!・佐渡市】パワフルかつしなやか。伝統芸能・鬼太鼓、いっすねー !!
佐渡市・渡辺竜五市長がご案内!
よしもと新潟住みます芸人・いっすねー!山脇が、新潟県内の市町村長を訪ね、一緒にそのまちのいいところを紹介する『いっすねー!山脇の「ニイガタいっすねー!」』。
今回は渡辺竜五市長といっすねー!山脇さんが鬼太鼓を体験しました。
佐渡の伝統芸能、鬼太鼓が体験できるスポットがあるとの噂を確かめるため佐渡島へ! 上陸するなり案内されたさどやニッポンの稽古場に入ると、目に飛び込んできたのはでっかい太鼓に獅子舞面、そして歌舞伎さながらの髪が垂れる鬼面たち。
「ここはさどやニッポンといって佐渡の伝統ある鬼太鼓を体験できる施設なんだ」。そう教えてくれた渡辺市長。相川出身の市長も子どもの頃から鬼太鼓に親しんでいます。「江戸時代に金山で仕事をする人が舞ったことが起源といわれているんだ。今も100以上の集落で鬼太鼓が行なわれていて、踊りの型もさまざまなんだ」。そんなに多くの地域で、しかも型の流派がいろいろあるって不思議ですね。
「佐渡だけの文化だよ! (笑)」。そうですよねー! と歌舞伎のように首を上下に振る僕に「鬼の衣装を着て体験してみますか?」と誘ってくれたさどやニッポンの相田さん。鬼太鼓を盛り上げるために、海外まで飛び回っているすごい人。
相田師匠の指導による鬼の舞は低い姿勢をキープしながらもダイナミックかつしなやかさが求められて、すぐにクタクタになりました。迫力と美しさ、そして地元の人の愛があるからこそ続いてきたんだなと肌を持って感じました。そんなもの思いにふける僕の隣では軽やかに舞う市長。僕より20歳も年上ですよね!?
パワフル市長に打ちのめされました。「それぞれの集落がひとつになって盛り上がり、それが佐渡全体に広がっている。このまま世界まで届いてほしいね!」。
僕の佐渡愛が鬼加速した今回の取材。鬼太鼓の体験は「サドベンチャー!」からご予約を!
サドベンチャー! (https://www.enjoysado.net/activity/4505/)