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自律神経が整う朝昼夜食の食事配分のベスト比率とは!?

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自律神経が整う朝昼夜食の食事配分のベスト比率とは!?

食事配分のベスト比率は朝4・昼2・夜4

1日3回の食事をとる際に、もう一つ気をつけたいのが朝食・昼食・夕食の〝比率〟です。つまり、1の食事量をどう配分するかということ。結論からいうと、朝4 : 昼2 : 夜4という比率がベストです。これを意識するようにすれば、より自律神経は安定し、1日を有意義に過ごせます。

まず、1日の始まりとなる朝食は一番重要。できれば時間に余裕をもって、しっかり食べましょう。胃腸を刺激することで副交感神経の働きが高まります。すると、血流もよくなり自律神経が安定。無理せず自然な流れで活動モードへと切り替わるのです。

また、朝食べたものは日中に代謝されるため、たくさん食べても心配なし。糖質多めのごはんやパンなどが好きな人は朝に食べておくといいでしょう。

昼は軽めにすませ、1日の終わりの夕食はゆっくり楽しみながら食べます。おいしいものをリラックスして食べることはストレス解消にも繋がります。

食事間隔も意識しておくように。朝・昼・夜の食間は、5~6時間程度空けるのが理想的です。なぜなら、おおよそ5~6時間見れば、食べたものがほぼ消化されるから。きちんと消化されてから次の食事をとれば、胃腸に負担がかかりません。

朝4:昼2:夜4が難しければ、朝4:昼3:夜3や、朝3:昼3:夜4のバランスでもOK。自分の生活にあわせてストレスのない程度から始めることが大切です。

自律神経が整う1日の食事バランス

朝はしっかり

1日の中で最もしっかり食べたいのが朝食。食べることで休んでいた腸が活発に動き出します。糖質が気になる炭水化物も朝なら思い切り食べても代謝できます。

昼はほどほどに

午後のパフォーマンスを下げないために腹6 ~ 7分目くらいの量を食べるのがおすすめ。食後にコーヒータイムをゆっくりとると満足感が増します。

夜は就寝3時間前までに

就寝までの間に胃での消化を終えるためにも3時間前、できれば21時までに食べ終えましょう。この時間で、交感神経から副交感神経優位に切り替わります。

難しい場合は…

朝4・昼3・夜3 または 朝3・昼3・夜4

でもOK。ただし朝食を抜いて昼で補うのはNG。自律神経の安定のためにも朝食は必ずとりましょう

【出典】『1週間で勝手に自律神経が整っていく体になるすごい方法』著:小林 弘幸

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