永久凍土から発掘された? 太古のロマン感じる〝冷凍おにぎり〟に2.4万人興奮
永久凍土からマンモスが発見された――そんなワクワク感がお家で味わえそうなアイデアがX上に投稿され、話題になっている。
それは、トレーの中に入った冷凍焼きおにぎり。ただの三角形の焼きおにぎりではなく、長い牙や鼻、4本の足に尻尾、つぶらな瞳や大きな耳がついた、「マンモス型」だ。
霜をまとったそれは、まるで氷の中から取り出されたものかのよう!
「マンモスの冷凍おにぎり」
2025年4月30日、そんな呟きと共に画像を投稿したのは、「スーパーマーケットカカム」(@superkakamu)というアカウント。
岐阜県出身のカカム兄弟によるメディア兼アート活動で、「食材」をテーマにした斬新なアイデアを日々発信している。
投稿には解凍された様子も添えられており、こんがりと焼き色の付いたマンモスおにぎりが湯気を上げている。まるでマンモスが生き返ったかのよう!
スーパーマーケットカカムでは、「世界中の人々が言語の壁を超えてワクワクするアイデア」を届けることを目指しているそうで、今回の焼きおにぎりもそんな彼らならではの発想の産物といえるだろう。
この写真に、Xユーザーからは2万4000件を超えるいいねのほか、
「可愛すぎます✨ほしー!!」 「マンモスうまそー」 「シベリア産かな?」 「滅びた生き物を蘇らせることの善悪に葛藤する化学者ごっこしながらレンチンしたい」 「復活してまうやろが!!!!!!!!」
といった声が寄せられている。
冷凍庫の中にしまっていることを忘れて長い年月を経て見つけた時でさえ、うれしい気持ちになれそうだ。(ライター:Met)