【金沢】ひがし茶屋街の築130年超の古民家で絶品能登牛を堪能…「能登牛ましば」がオープン!【NEW OPEN】
2月17日、金沢市観音町に「能登牛ましば」がオープン!
人気店「能登牛ひつまぶし店もんぜん」が約1年の充電期間を経てリニューアル。
絶妙な加減で炭火焼きした能登牛をご飯の上に敷き詰め、醤油や薬味、出汁で何通りもの味わいが楽しめる一膳を、上質なくつろぎ空間で堪能できるお店になりました♡
金沢の人気観光地・ひがし茶屋街の中心にオープンした「能登牛ましば」。
リニューアルでは自慢の料理はそのままに、築130年越えの趣きある古民家を改築した、より趣ある店内に。
和モダンで心地よい雰囲気の中、ゆったり食事を楽しめるのが魅力です。
四季折々に変化するお庭を眺められる席も。
手入れが行き届いた奥ゆかしい日本庭園の風情に、ホッと心が落ち着きます。
ワクワクしながら料理を待っていると…運ばれてきたのは、お茶と和菓子のおもてなし。
能登牛を焼き上げる時間も楽しんでもらいたいとの想いから、老舗和菓子店「落雁 諸江屋」の落雁を提供してくれます。
そしてこちらが、看板メニューの「能登牛の真屢-ましば」(4,500円)。
最高品質の能登牛に、石川のブランド米「ひゃくまん穀」、能登の塩や金沢の醤油など、石川の贅を尽くした逸品です。
ちなみに「ましば」とは、“しばしば”という言葉の古い言い方だそうで、“何回も・何度も”という意味。さまざまな食べ方で何度でも堪能してほしい、そんな願いが込められています。
ご飯の上にぎっしり敷き詰められた能登牛は、注文を受けてから炭火焼きした出来立てを提供。
口に入れた瞬間、上品な脂の旨みがふわっと広がります。
能登牛は、霜降りのロースともも肉の2種類を使用しており、味の食べ比べができるのも楽しみの一つ。
最初は塩、次に醤油、薬味、最後はだし茶漬け…と、自分好みの食べ方を見つけてみるのも面白そう!
(左)竹内さん(真ん中)久保さん(右)北島さん
笑顔で出迎えてくれたのは、店長の久保さんと、スタッフの竹内さん・北島さん。
「もんぜん」の頃から大人気だった料理はもちろん、金沢らしい和の雰囲気を感じてもらえるよう、丁寧な接客や空間づくりを大切にされているそう。
「家族やグループにもぴったりの広めの席も完備しているので、ぜひさまざまなシーンで利用してもらえれば嬉しいです」と話してくださいました。
能登牛を思う存分味わえる「能登牛ましば」。
通りに面した1Fの窓からは、炭火で調理する様子が見られるので、入店前から期待感が高まりますよ!
観光はもちろん、大切な記念日や自分へのご褒美にも訪れたいお店です♪
能登牛ましば
住所石川県金沢市観音町1-4-6
TEL080-7146-2558
営業時間11:00-18:00(L.O.14:30)
定休日水・木曜
駐車場近隣に有料Pあり
公式webサイト( https://www.tablecheck.com/ja/mashiba/reserve/message )
この記事のライター
坂爪奈津子(さかづめ なつこ)
金沢生まれ金沢育ち。元NHK金沢キャスターで、雑誌STORYのWEB版にて150本以上の記事を執筆