「精神の具現化」の立体化や8店舗でのコラボメニューも 没入体感型謎解きイベント『Ib謎解きミュージアム』東京凱旋展から新情報を解禁
2月8日(土)から3月9日(日)まで東京・東京ドームシティ Gallery AaMoで開催される謎解きイベント『Ib謎解きミュージアム』東京凱旋展から、展示など新情報が公開された。
『Ib謎解きミュージアム』は、探索型ホラーアドベンチャーゲーム『Ib(イヴ)』とコラボレーションしたイベント。kouri氏がRPG ツクール 2000で個人製作した『Ib(イヴ)』は、謎多き芸術家・ゲルテナの作品展(『ゲルテナ展』)を訪れていた少女・イヴを操作し、迷い込んだ世界からの脱出を試みるゲームで、2012年2月27日にフリーソフトとして公開。2022年4月11日にはそのリメイクとなるSteam版がPLAYISMより発売された。2023年3月にはNintendo Switch版、2024年3月にはPlayStation4/5版も発売されている。
『Ib謎解きミュージアム』では、『ゲルテナ展』を想起させる演出空間の中で、ゲルテナ作品に囲まれながら謎を解き、脱出を目指していくイベント。ゲスト(参加者)は、装飾や音響、様々なギミックによるゲーム『Ib』の世界をリアルに体験しながら、オリジナルストーリーの謎に挑戦することになる。同イベントは、2023年9月より東京ドームシティ Gallery AaMoで初開催。続く福岡、大阪、静岡公演も合わせ、50,000人を超える参加者を動員した。
新たに開催される東京凱旋展では、既存の謎解きに加え、エクストラな謎解きが楽しめる“完全新規”のコンテンツも用意。新規の立体展示物も追加されるという。また、ゲーム同様、マルチエンディング方式を採用しており、解いた謎の正誤や得たヒント、選んだ選択肢によって異なる結末を迎える。さらに、これまでのエンディングに加え、エクストラエンディングも予定されているとのこと。
凱旋を記念して、原作『Ib(イヴ)』に登場する展示品「精神の具現化」が立体化・展示されることが決定。ほかにも、さまざまな展示が追加されるという。
また、会場内では、『Ib謎解きミュージアム』東京凱旋展の描き下ろしキービジュアルのイラストを使用した新規オリジナルグッズを販売。一定金額(税込4,000円)以上購入すると、特典ショッパーが1会計につき1枚プレゼントされる。
さらに、会期中は、東京ドームシティ内の8店舗による、『Ib謎解きミュージアム』オリジルコラボメニューを販売。コラボメニュー1品注文ごとに、それぞれオリジナルクリアカード(全9種ランダム)が1枚プレゼントされる。なお、販売は、コラボメニュー・ノベルティともに上限数に達し次第終了する。
『Ib謎解きミュージアム』東京凱旋展のチケットは、イープラスにて受付中。