Yahoo! JAPAN

【ウソ!?】娘と「モアナと伝説の海2」を観て感動してたらエンドロールでそれどころじゃなくなった!

ロケットニュース24

2024年12月6日、ディズニー最新作『モアナと伝説の海2』が公開された。前作『モアナと伝説の海』が日本で公開されたのは2017年3月のことだから、7年半以上の時を経て続編が公開されたことになる。

幼い女の子がいる親御さんならお分かりかと思うが、モアナ人気は異常! アナ雪にヒケを取らないレベル!! 当然、8歳になる娘もモアナが大好きなのだが、まさか最後の最後であんな展開が待ち受けていようとは……。

・娘と劇場へ

白雪姫やシンデレラの時代はわからないが、現代の女の子たちが好きなプリンセスは「エルサ」「モアナ」「ラプンツェル」が3強ではなかろうか? どの作品も何度娘と一緒に観せられたかわからない。

そんなこともあり『モアナと伝説の海2』の存在を知った娘はやる気満々! すでに何十回と前作を観ているにもかかわらず、金曜ロードショーで最後の仕上げを済ますなどコンディションは万全であった。

で、実際に『モアナと伝説の海2』は期待に違わぬ完成度と申し上げていいだろう。前作に引き続きディズニープリンセスものにしてはアドベンチャー感が色濃く、男の子にも刺さる作品なのかもしれない。

・いい作品

ネタバレになるので多くは語らないが、娘と私は同じところで笑い、そして同じところで泣いた。映画館で嗚咽をこらえる娘の何と可愛いことよ。娘よ、どうかそのまま健やかに育っておくれ。

娘には何事もポジティブに捉える “モアナ思考” に影響されて欲しいし、モアナのように最後まで諦めない人でいて欲しい。ちなみに映画を観終えた娘は「ご先祖様を大切にする」と申しておりました。

なので、全国の親御さんは安心して『モアナと伝説の海2』をお子さんとご覧になっていただきたい。鑑賞後、モアナのクレーンゲームをやらされたのは計算外だったが、きっと子供こそ感じることがある作品だ。

ところが──。

・マジかよ!

娘の肩を抱き寄せ、しっとりとエンドロールを見ていた私は一瞬でそれどことではなくなってしまった。というのも、エンドロールに全く想像していなかったある人物の名前が映し出されたからだ。その名は……

Diggy-MO’

ウソだろォォォオオオオオ!?

Diggy-MO’(ディギーモー)とは言わずと知れた「SOUL’d OUT」のメインMCで「アララァアアァ!」でお馴染みのあの「Diggy-MO’」である! ここでDiggy-MO’とかマジかよォォォオオオ!?

SOUL’d OUTは2014年の解散から10年が経つが、ワシは通算6回くらいライブ行っとんねん! 武道館も行ったし、なんなら最後の新木場も行っとるがな!! 今でも「ウェカピポ」とか「ALIVE」はしょっちゅう聞いておる!

・感涙

どうやらDiggy-MO’は『モアナと伝説の海2』で、前作から使用されている1曲を除く全ての楽曲の日本語訳詞を担当しているとのこと。そういやマウイが結構早めのラップをやってたけど、そういうことだったんか……?

解散以来、ほぼその名を見かけることは無くなっていたが、まさかディズニー映画のエンドロールで「Diggy-MO’」を目にするとは……! 娘とは違う意味でアツい涙を禁じ得なかった。

とにもかくにも『モアナと伝説の海2』は親子連れはもちろん “SOUL’d OUT CREW”(SOUL’d OUTファンのこと)にもオススメだ。まさかこの記事でこう締めることになるとは……ではご唱和ください、アララァアアァ!

参照元:モアナと伝説の海2
執筆:P.K.サンジュン
Photo:RocketNews24.(C)2024 Disney. All Rights Reserved.

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 18歳未満は利用できないSNS「mixi2(ミクシィ2)」を使ってみた感想 / 招待制・1日のアップロード制限などアリ

    ロケットニュース24
  2. クリスマスの装飾に傷ついた心を慰めてくれるのはホッケだけ / 松坂屋上野店「北海道物産展」に行ってみた結果

    ロケットニュース24
  3. 【松山市・ウラ道後】暗くなってからがさらに映える!ウラ道後で射的遊び

    愛媛こまち
  4. 【松山市・mayudama】エスニック料理が得意なmayudamaらしいおつまみセット

    愛媛こまち
  5. 即戦力!建設業界に特化した3D編集スキルが身に付くプログラムとは?

    文化放送
  6. 【ウソ!?】娘と「モアナと伝説の海2」を観て感動してたらエンドロールでそれどころじゃなくなった!

    ロケットニュース24
  7. 何に使われたかわからないお金をなくす……ただし例外あり?

    文化放送
  8. 「パーソナリティは無理してやってる」大竹まこと激白!本当にやりたいのは“跳び箱”?

    文化放送
  9. 「やり取りできないだろ!」カンニング竹山が競馬界を悩ます“スマホ問題”を超解説

    文化放送
  10. 「自民を応援していた人たちが国民民主に流れた」内閣支持率36%に

    文化放送