「広島の歩き方」vol.10前編 ワンダーウォークひろしま2025コラボ企画 | 江波にある名店を訪問 | 広島市環境局中工場を目指します
小嶋沙耶香アナウンサーが『地球の歩き方 広島』を片手に、広島をゆるりと散策する「広島の歩き方」。
今回は、「WONDER WALK HIROSHIMA2025(ワンダーウォークひろしま2025)」とのコラボレーション企画。
イベントのスポットでもある「江波山公園」から「広島市環境局中工場(以下、環境局中工場)」を目指して歩きます。
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前回記事
「広島の歩き方」vol.9後編 讃岐屋 紙屋町店に到着 | 創業48年・広島県民に愛されるうどんの秘密を社長自ら語ります
【WONDER WALK HIROSHIMA2025とは】
3月2日(日)に行われるWONDER WALK HIROSHIMA2025は、ひろしまゲートパークをスタート地点に、グルメマルシェに立ち寄りながら、広島市内をめぐるイベントです。
コースは5つ。広島の魅力を再発見できるウォーキングフェスです。
【中華そば 陽気】
今回の目的地である環境局中工場は、『地球の歩き方 広島』にも掲載されています。
ごみ処理場ですが、未来的なデザインが印象的なんだとか。
「江波といえば言わずと知れた名店がある!」
その名店は「中華そば 陽気」。
しかし、時刻は朝8時30分……。
扉をノックすると、中から人の声が。
取材交渉の末、快くOKをいただきました。
店内はチャーシューのとても良い香り。
麺は、老舗製麺所「原田製麺」の特製中華麺を使用しています。
創業当初からずっとこの麺を使っているそうです。
「原田製麺さんも、この近くでつけ麺店をしてますよ」
と耳寄りな情報をゲット。早速、向かいます。
【つけ麺 居酒屋 麦家人】
原田製麺が営む「つけ麺 居酒屋 麦家人(ばっかじん)」。
池田さんは、原田製麺の社長の姉。
30年前に広島市西区でつけ麺店をオープン。その後、お店をやめた時期もあったそうですが「やっぱりつけ麺を作りたい」と思い、3年前にこのお店を始めたそうです。
辛いだけではなく、タレも味わえるのが麦家人のつけ麺の特徴。
魚介や鶏ガラを使った自家製スープが、絶品タレを作るポイントです。
夜はおばんざいとお酒も楽しめます。
広島ホームテレビ『ピタニュー』(2025年2月3日、4日放送)
ライター:神原知里