麻布台ヒルズにパリ発の人気店『ルノートル』がオープン! マカロンと限定のパフェを満喫〜黒猫スイーツ散歩 麻布台ヒルズ編①〜
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな黒猫スイーツ散歩の麻布台ヒルズ編の第1弾です。
パリ最高峰のメゾン『ルノートル』
麻布台ヒルズのレジデンスAにある『ルノートル 麻布台ヒルズ店』。
1957年にガストン・ルノートルが創業したパリ最高峰のメゾンのひとつ「ルノートル(LENÔTRE)」。
こちらは、2024年10月にオープンした新しい店舗です。
ずらりと並ぶケーキやチョコレート、焼き菓子などに、黒猫テンションMAXひゃっほー!
奥の厨房で作っている焼きたてのフィナンシェ、クッキーを購入することもできます。
20席あるカフェスペース。
ゆったりとした配置なので、落ち着いて素敵な時間を過ごすことができます。
スイーツはもちろんですが、焙煎士でバリスタでもあるディレクターのギー・クレンザーシェフが監修して、国内で焙煎・ブレンドしたルノートル麻布台ヒルズ店オリジナルブレンドコーヒーなど、ドリンクのレベルも高くおすすめにゃー♪
麻布台ヒルズ店限定のパフェ
こちらは、麻布台ヒルズ店限定のパフェ。
創業者ガストン・ルノートルが作りあげたチーズケーキ“シュッス”をパフェに仕上げた一品。
いちごとフランボワーズがアクセントの、見た目もかわいいパフェです。
黒猫おすすめの食べ方は、まず驚くほど軽い口どけの生クリームの真ん中を少し味わいます。そして、その空いた穴にフランボワーズソースを流し込みます。
すると中のクリームチーズアイス、クッキー生地などに、フランボワーズソースが良い塩梅に絡み合いウマウマ倍増にゃー♪
『ルノートル』のスペシャリテ
『ルノートル』のスペシャリテ“フイユ・ドトンヌ”。
華やかで目をひくTOPのチョコレート細工は、ひとつひとつ職人の手作りです。
合わせた紅茶は、お店の冠がついた“メランジュ・ルノートル”。
セイロンティーにベルガモット、オレンジ、レモンが香る爽やかな味わいで、スイーツにぴったりの味わいでした。
さっそく必殺! 黒猫カッターで、ぱっかーん!
ビターなチョコレートムースに、カリッサクッとしたメレンゲが良いアクセントになって大満足のおいしさです。
創業者ガストン・ルノートルのレシピを受け継いでいるマカロン。
この麻布台ヒルズ店の開業に合わせて日本でも販売開始になりました。
●イラン産ピスタチオを使いコク深い風味と香ばしさのペーストを挟んだピスターシュ
●ジャスミンとバニラ風味のバタークリームの絶妙なバランスのジャスマン
●セルビア産フランボワーズのコンフィチュールを挟んだフランボワーズ
●フランス産レモンの砂糖漬けを練りこんだバタークリームを挟んだシトロン
●マダガスカル産ヴァニラを使ったバタークリームを挟んだヴァニーユ
●厳選したカカオをブレンドしたガナッシュを挟んだショコラ
日本では現在この6種類を展開しています。今後少しずつ増えていく予定もあるとのことで楽しみですね。
マカロンは、手土産にもおすすめです。
『ルノートル』のスイーツを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪
ルノートル 麻布台ヒルズ店
住所:東京都港区麻布台1-2-3 麻布台ヒルズ レジデンスA 1F/営業時間:11:00〜20:00
/定休日:施設に準ずる/アクセス:地下鉄日比谷線神谷町駅直結
取材・文・撮影=ミスター黒猫
ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。