YouTubeのまなぶは別人格!? カミナリと「このゲームほんとにあった?」クイズ!
この番組は麒麟・川島明さんと、高校生の頃、セガサターンを起動したときの音にあわせてゆっくり立ち上がるという遊びをやっていた、そういえば「せがた三四郎っぽい名前の天津飯大郎さんが、ゆるりとしたおしゃべりをお届けしていく番組です。
カミナリが初登場! YouTubeのまなぶに会いたい!
今回のゲストは、番組初登場のカミナリのおふたりでした。川島さんが2人をゲストに招いた理由は?
川島 :YouTubeおもしろいですね!
カミナリのYouTubeチャンネルがお気に入りだという川島さん。先日、テレビの収録で会ったときにも、普段から見ている、あのYouTubeのような2人が見られると思って楽しみにしていましたが・・・
川島 :ロケで仕事してないまなぶを、スタジオにいる仕事をしてないまなぶが見てた
立ち回りに悩んだときのまなぶさんは、漫才の時に見せるオドオドした男としてその場に居ようとしてしまう傾向にあるようです。
ところが、YouTubeではロング缶のハイボールを空け、当たり前のようにタバコを吸い、しゃべり倒すまなぶさんの姿が。
たくみ :誰よりもツッコミ上手なんすよ
場を掌握し、マニアックなたとえツッコミもバシバシ決めるというまなぶさん。たくみさんいわくこれが本物のまなぶとのこと。川島さんも、YouTubeでのまなぶさんには紳助さんばりのポテンシャルを感じています。
そんな中で来ていただいた今回だったのですが、
まなぶ :入館証もらっちゃうとなんか・・・
残念ながら、偽りの姿のまなぶスイッチが入ってしまいました。
東京国際フォーラムをおさえ、ゲーム音楽の作曲家デビッド・ワイズさんの来日を1人で完璧に手配するようなまなぶさんの姿を、YouTube以外で見られる日はいつか来るのでしょうか。
このゲーム、本当にあった?
今回は、レトロゲーム好きのカミナリとこのゲーム、本当にあった?という企画をおこないました。4つ挙げられたゲームのタイトルの中から、本物のゲームと存在しないゲームを見極める企画です。
まずはスーパーファミコンからの出題。4つの中から「本当にあったゲームを当てます。ラインナップは・・・
1・川合俊一の白熱バレーボール
2・水木しげるの妖怪百鬼夜行
3・コボちゃん 対戦ぱするだま
4・スーパー折り紙講座
飯大郎 :ありそう~!
たくみ :コボちゃんは新聞から出てきたの見たことないっすよね?
川島 :アニメにはなってたよ!
どれもありそうなタイトルでしたが、正解は2番の鬼太郎が出てこないボードゲーム「水木しげるの妖怪百鬼夜行でした。他は検索しても存在しませんのでご注意を。
2問目はニンテンドー64から、存在しないゲームを当てるクイズ。こちらも、4つのタイトルが提示されて正解を当てます。
たくみ :64で恋愛ゲームってあったのかな?
そんなご推察の通り、正解は、時系列をさかのぼる恋愛ゲームサマーエピローグでした。説明だけ聞くとなんとなくおもしろそうですが、そんなゲームはありません。ちなみに、まなぶさんが疑っていたポイント制の格闘ゲーム格闘伝承は実際にあります。
最後は、川島さんがみずから考えたファミリーコンピュータ ディスクシステムの出題。こちらも4つのタイトルの中から存在しないゲームを当てます。
飯大郎 :『らじかるぼんばー地雷くん』は、すごく川島ナイズされてる・・・
たくみ :たしかにフリップに書いて出しやすい!
しかし、こちらのソフトは実在するものです。正解は「シブがき隊 花のお江戸はお寿司パニックでした。タレントの名前を冠したゲームが流行していた時期ではありましたが、存在しません。
ポッドキャスト版では、時間の都合で本編には入らなかったプレイステーションからの出題もありますので、クイズを楽しみたい方はこちらもぜひどうぞ。まなぶさんが真の姿をちょっとだけ見せてくれる場面もあります。
(TBSラジオ『川島明のねごと』より抜粋)