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レディー・ガガ、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の不評も「アーティストである以上は受け入れないと」

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激しい賛否両論を呼んだ、DC映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』(2024)でリー役を演じたレディー・ガガが、観客たちの反応について、初めて自らの見解を語った。

ホアキン・フェニックス主演『ジョーカー』(2019)の続編となった本作は、前作とは異なるトーンと挑発的な内容によって物議を醸し、アメリカでは大手メディアが早くからネガティブキャンペーンを主導。米Rotten  Tomatoesでは批評家スコア31%、観客スコア31%と支持率の低さがあらわになったほか、興行的にも米国興収5,830万ドル、世界興収2億750万ドルという惨憺たる結果となった(製作費は約2億ドルとも報じられている)。

もっともガガは、本作の不評を必要以上に大きな問題としては捉えていないようだ。英は、『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』の“失敗”について、ガガが「時として、人は何かを好きになれないこともある」と「あっけらかんと語った」と伝えている。

「とてもシンプルな話です。アーティストである以上、人から好かれないこともあるのは受け入れなければいけない。自分が意図した通りにつながりを持てなかったとしても、前進しつづけるわけです。人生でそういうことが起きると、コントロールするのは難しいんですよ。」

そして、3月7日にリリースされる自身のニューアルバム『Mayhem』になぞらえて、このように付け加えた。「それもまた混乱(mayhem)のひとつです」。

トッド・フィリップス監督が、大きなリスクを背負って自身の作家性を発揮した『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』については、やマーク・ロマネク、小島秀夫らが絶賛する一方、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)では最多7部門にノミネートされている。ワーナー・ブラザース・ディスカバリーのデヴィッド・ザスラフCEOは興行成績にしたほか、出演者からの批判のコメントも。

なお、主演のホアキン・フェニックス、監督・脚本のトッド・フィリップスはいまだ本作について沈黙を貫いている。

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