来年春に開校「三和小学校」校歌と校章決まる
上越市三和区にある里公、上杉、美守小学校の3校が統合し、来年4月に開校する「三和小学校」の校歌と校章が決まりました。
来年4月に開校する三和小学校の校歌の作詞は妙高市在住の詩人 国見修二さん、作曲は上越教育大学の1期生で現在、大学の音楽講師を務める今成満さんが担当しました。歌詞の一部には去年、地元の住民から募集したキーワード「妙高山」や「ゆたかなあした」「支え助け合い」など19の言葉が使われています。
校歌は3番まであり1番は元気に登校する子どもたち。2番は学びを進め、知識を積みかさねる子どもたち。3番は命を大切にやさしい心でつながる子どもたちをイメージしています。
これは三和小学校の校章です。3つの小学校の校章の一部と、三和を表すカタカナの「ワ」の字を取り入れて地元のデザイナー、酒井宏明さんがデザインしました。色は自然や、旧三和村の村花、スイセンをイメージし、緑色と黄色がベースになっています。
三和小学校は現在の里公小学校の校舎を活用することになっていて、新しい校歌は来年4月の開校式で児童が歌うことになっています。