帽子のあご紐が外れた!裁縫道具いらずの付け方に「早いうえに簡単」「強度がある」
裁縫いらず!帽子のあご紐をあっという間につける方法
保育園や小学校で使う、あご紐付きの帽子。紐が外れると補修が大変ですよね。
筆者も赤白帽のあご紐が外れるたびにチクチクと縫っていましたが、時間がかかってかなり面倒。当日の朝に「これつけて!」と言われたときには、大パニックになりました……。
そんなときに裁縫いらずであご紐をつけられるライフハックを見つけたので試してみることに。本記事では実際のやり方や、気になる強度などを詳しくレポートします。
用意するもの
・アイロン補修テープ(約20mm×5m)
・新品のゴムひも(必要に応じて)
・アイロン
・アイロン用あて布
アイロン補修テープとは、アイロンの熱でくっつく補修用のテープです。筆者はダイソーの「アイロン補修テープ」(税込 110円)を購入しましたが、ほかの100円ショップや手芸用品店でも同じようなものが購入できます。
また、あご紐がちぎれたり汚れたりしている場合は、新しいものを用意してくださいね。
手順
アイロン補修テープを4cm程度にカットします。取り付けたいあご紐の先端にくるっと巻き付けましょう。
テープを巻いた部分を、帽子の縫い目に差し込みます。
あて布を置き、中温度にしたアイロンで上から押さえます。あご紐がくっついたのを確認したら、しっかり冷めるまで放置しましょう。
想像以上に簡単にできて、しっかりくっつく!
肝心の強度ですが、強めに引っ張ってみても外れることはなく、しっかりくっついていました。これなら子どもが少々手荒に扱っても、すぐに取れることはなさそうです。
アイロンを使う手間はありますが、SNSではヘアアイロンで接着している方も見受けられましたよ。
試してみる価値あり!
アイロン補修テープで巻いてアイロンでくっつけるだけなので、早いうえに簡単。思ったより強度もあって驚きました。帽子のあご紐を簡単に付けたい方は、試してみる価値がありますよ。
※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
ライター:桜井こと(ライター/和スイーツ好き)