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日本茶専門店「金子園」の福袋に入っていた「謎の箱」の正体 / 福袋2025

ロケットニュース24

日本茶と海苔の専門店、「金子園」をご存知か。商店街とかショッピングセンターとか、意外といろんなところにあるので、名前でピンと来なくても見たらわかるかも。お茶も海苔も日本人の心ですもんね。

さてそんな「金子園」でも福袋を販売している。店舗販売のほか予約も受け付けていたようで(現在は締切)、10000円〜3000円と幅広いバリエーション。金券が入るものもあるとはいえ、さすがにお茶に10000円は なかなかの富豪。

しかし店頭にて、3000円や5000円の福袋に紛れて1000円程度の「お楽しみ袋」なるものを発見。これなら! ということで、買ってみることにした。

【写真】茶葉の名前に既視感が…気のせいかな?

・金子園「お楽しみ袋 憩い」(1080円)の中身

「お楽しみ袋」には「お茶」(1296円)「憩い」(1080円)の2種があったが、より想像のつかない「憩い」のほうをゲット。

それがこちら。わりと小さめだ。さっそく開けてみよう。

お……?

茶葉。

と、謎の箱。

以上。

いや結局お茶なんかいというツッコミはさておき――この箱は何だ?

・謎の箱

ワインレッドな色と質感といい、なんとも言えない大きさといい、何かしらの物語が始まりそうな見た目である。

こっちも中身が茶葉とかだったら全力でツッコもうと思いつつ開けてみると……

あっ

湯呑みーーー!!!!

なるほど。……なるほど。

……いや結局お茶なんかい! というか、じゃあ「お茶」の福袋の方はなんなんだ。茶葉オンリー?

疑問もツッコミも尽きないが、さておきよく見るとなかなかに可愛らしい湯呑みである。

・真面目なお茶屋さんでした

というわけで、金子園の「お楽しみ袋」は「茶葉」に「湯呑み」。そう考えると実にお茶屋さん然とした、潔い福袋であった。

同一商品が見つからなかったので正確な金額は不明だが、金子園のオンラインショップを見るに大体のお茶が千円超えなので、元も十二分に取っていると思われる。

きっと入っていた茶葉もとっても美味しいだろう。飲ませていただきます、この湯呑みで。

参考リンク:金子園
執筆:砂付近
Photo:Rocketnews24.

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