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新『スーパーマン』の飛行ショット、顔のCG加工疑惑をジェームズ・ガン監督が完全否定

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新DCユニバース(DCU)の映画第1弾『スーパーマン』より、先日公開されたスポット映像がSNSでにわかに物議を醸している。初公開されたスーパーマンの飛行ショットで、演じるデヴィッド・コレンスウェットの顔にCG処理が施されているのではないかというのだ。監督・脚本のジェームズ・ガンは、この疑惑を即座に否定している。

スポット映像で初披露されたのは、スーパーマンが雪山を背景に高速で飛ぶ約3秒間のショット。コレンスウェット演じる今回のスーパーマンは、現実に即して髪がなびく。しかし一部では、物理法則を再現するためにCGで顔を加工しているのではないか、コレンスウェットの顔に違和感をおぼえる、という指摘がなされた。

Threadsにてこの違和感を直接表明してきたファンに対し、ガンは「顔にCGは一切使っていません」と疑惑を完全否定。「広角レンズのクローズアップだと、人間の顔は違って見えることがあります。スヴァールバル諸島の山々も、デヴィッドと同じく100%本物です」と断言した。

Threadsで見る

コミック映画のリブートにはさまざまな声が寄せられるもので、とりわけ長年にわたり愛され、数々の映像化が叶えられてきたスーパーマンに対するファンの目線は厳しくなりがちだ。ザック・スナイダー監督『マン・オブ・スティール』(2013)や、ドラマ「スーパーマン&ロイス」(2021-2024)などと比較する声もあれば、「画面が明るすぎる」「カラフルすぎる」といった批判もある(むろん、現時点で判断するのは時期尚早だ)。

映画『スーパーマン』は2025年夏公開。本編ではどんな飛行シーンを見せてくれるのだろう?

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