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お洒落で快適! 人気カウチソファの選び方ガイド&おすすめ25選

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お洒落で快適! 人気カウチソファの選び方ガイド&おすすめ25選

通常のソファと比べて座面が広く、ゆったりとリラックスできるカウチソファ。ファミリーにおすすめしたいL字型タイプほか、2人掛けや3人掛けなどカップルや一人暮らしにぴったりなアイテムが揃っている。今回はカウチソファの選び方と共に、お洒落で座り心地も抜群なおすすめ品を厳選してご紹介する。

カウチソファの魅力はゆったりできるサイズにある

Photo by Marc Olivier On Unsplash

カウチソファとは、背もたれに対して座面の部分が長く、ゆったりとくつろげるつくりが特徴のソファのこと。L字型のイメージが強いが、片側だけに背もたれやひじ掛けがついたコンパクトなI字型、セパレートタイプ、収納を備えた物など実に多彩なタイプが存在する。

普通のソファのように座るのはもちろん、足を伸ばしたり寝そべったり、さまざまな姿勢を無理なく取れる点がカウチソファの魅力。大きさによってはベッド代わりにして就寝できる。

「LOWYA(ロウヤ)」や「NITORI(ニトリ)」、「IKEA(イケア)」「KARIMOKU(カリモク)」といった人気ブランドのほかにも、国内外を問わず多くのブランドから魅力的なソファが展開されており、選択肢の幅広さも魅力のひとつだ。

カウチソファのおすすめ25選

1:GRAND LIVING ORDER ブルームⅡ カウチソファ ファブリック 3人掛け

参考価格:99,800〜109,800円/Photo by 楽天市場

ナチュラルな雰囲気のファブリック生地を使用し、ほど良いカジュアルさが好印象なオットマン付きの3人掛けカウチソファ。座面はS字スプリングとウレタンフォーム、シリコンフィル入りの多重構造により適度な反発感があり、長時間使用しても疲れにくい。生地のカラー展開が豊富に用意されているのも嬉しい。クッション3個、小クッション1個も付属する。

2:GRAND LIVING ORDER パメラⅡ コーデュロイカウチソファ

参考価格:138,000円/Photo by 楽天市場

無駄のないシンプルなデザインながら、洗練されたフォルムが特徴。コーナーソファとスツールの組み合わせにより、自在にレイアウトを変えられる。生地にはオールシーズン快適に過ごせ、雰囲気も良いコーデュロイを採用。座面はウレタンフォームに加えSバネ、ウェービングベルトを使用し、沈み込み過ぎないほど良い硬さがある。スツールはオットマンや一人掛けチェアとして使える。ソファのタイプも左右で選択可能だ。

3:GBFT カウチソファ 2人掛け

参考価格:38,000円/Photo by 楽天市場

高級感のあるレザーファブリック生地を使用した、185cm幅のカウチソファ。インテリアになじむ上質なデザインながら、リーズナブルな価格が魅力だ。付属のオットマンはカウチソファとしても使え、左右どちらにもセッティングできる。座面はSバネの使用により沈み込み過ぎず、快適な座り心地を実現している。

4:GBFT 2Pソファ×カウチソファ×スツール

参考価格:165,000円/Photo by 楽天市場

ロータイプで開放感のあるL型のコーナーのカウチソファは、圧迫感のない落ち着いた空間を演出する。マテリアルには滑らかな肌触りと汚れにくさが特徴の新素材、「スムーステック」を採用。非常に滑らかで気持ちの良い肌触りを得られ、毛玉やほつれが発生しにくく、引っ掻き傷にも強い点が魅力だ。設置場所に合わせて左カウチ、右カウチが選べる。

5:LUSH ROOM ノーヴァ

参考価格:129,800円/Photo by 楽天市場

太畝の上質なコーデュロイ生地を使い、ワイド座面を採用したカウチソファ。広々とした座面により、さまざまな姿勢で快適にくつろげる。コーディロイ生地は畝の隙間に空気を蓄えるため、高い保温性と吸湿性を発揮してオールシーズン快適に使える。座面材はウレタン、チップウレタン、シリコンフィル、Sバネによる多層構造で、やや硬めの座り心地。同色、同生地のクッションが6個付属する。脚を外せばローソファとしても使用可能だ。

6:eFinds カウチソファ ユニオン

参考価格:94,128円/Photo by 楽天市場

225cmのワイド幅により、あぐらをかいたり横になったりとさまざまな姿勢でくつろげる。たっぷりとフェザーを使用した座面は柔らかめの座り心地で、腰掛けた時にゆったりと身体を包みこんでくれる。ファブリックは表面がごくわずかに起毛しており肌触りも抜群。アームレスのデザインは左右どちらにカウチをレイアウトできるほか、セパレートも可能だ。

7:アルバ ファブリックカウチソファ

参考価格:85,800円/Photo by 楽天市場

丸みを帯びたフォルムが愛らしいカウチソファ。淡いカラーリングと相まって、部屋を柔らかな雰囲気へと変えてくれる。肌触りの良いファブリック生地は、年間を通してサラリとした心地良さが続く。片ひじソファ、シェーズロング、オットマンの3つに分離でき、スペースに合わせて設置可能だ。脚部を取り外せばロースタイルになり、圧迫感を軽減しつつ部屋を広く見せられる。

8:FALT 2WAY カウチソファ

参考価格:89,800円/Photo by 楽天市場

ヴィンテージ調のスタイリッシュなデザインながら、さまざまな機能を併せもつカウチソファ。ワイドな幅211cmで、もちっと弾力のあるクッションと長時間使用しても疲れにくい座面により、座り心地も抜群だ。ソファ本体にはコンセント2口とUSBポートを備えており、スマホやタブレットを充電しながら楽な姿勢で使える。座面とクッション部分は取り外して組み替えられるほか、脚を外してロースタイルにもできる。

9:KARIMOKU カウチソファ UW12 UW1208 UW1209

参考価格:228,800〜284,900円/Photo by 楽天市場

日本の人気木製家具メーカーであるKARIMOKUの、片側アームのカウチスタイルソファ。ソファの3辺を囲うように背もたれがついているため、隅に身体を預けたり足を伸ばしたりとさまざまな体勢にフィットする。5角形の変形デザインやローバックの背面により圧迫感も感じさせない。右ひじと左ひじを選べるほか、木部や張地のカラーを好みで選択できる。

10:Thun カウチソファ

参考価格:25,820円/Photo by 楽天市場

一人暮らし、ワンルームにちょうど良いサイズのコンパクトな2人掛け。北欧風の洗練されたデザインが魅力だ。ポケットコイルをウレタンフォームで挟み込んだ多層構造により、ほど良い弾力を実現。背もたれとひじ掛けは14段階のリクライニングでき、ソファスタイル、カウチソファスタイル、ベッドスタイルと3WAYで使えるのもポイント。脚を取り外せばローソファスタイルに変更できる。

11:LOWYA 4人掛け カウチソファ

参考価格:99,990円/Photo by 楽天市場

大人3人でもゆったり座れる横幅241cmのワイドな設計で、座面の奥行きは54cmあり、楽な姿勢でくつろげる。カウチは左右どちらにも設置可能で、連結部分に付属するフックの金具によりしっかりと固定できる。大きめサイズながらロースタイルのため圧迫感が少なく、ポケットコイルを使用した座面は座り心地も良好。ひじ掛けに便利なサイドテーブルも付属する。撥水加工が施されたファブリックは丸洗いも可能だ。

12:LOWYA 3人掛け I字 ローソファ

参考価格:60,990円/Photo by 楽天市場

座面の高さが約32cmの、ロースタイルのカウチソファ。オットマンを入れ替えることで多彩なレイアウトができる。羽毛に近い柔らかさをもつシリコンフィルを贅沢に使った8層構造により、底つき感のない快適な座り心地を実現。ゆったりとしたワイドなひじ置きやしっかりとした縫製、国内の研究機関による品質試験をクリアしたファブリック生地の耐久性など、細部にまでこだわってつくられている。

13:NITORI 2人掛けカウチソファ

参考価格:20,990円/Photo by 楽天市場

シンプルなデザインと高級感のある雰囲気で、一人暮らしにも最適なNITORIの2人掛けカウチソファ。シンプルなデザインでどんな部屋にもなじみやすく、コスパも抜群のアイテムだ。座面にはポケットコイルを使用し、少し硬めでしっかりとした座り心地を得られる。ウレタンを粉砕して圧縮成型するモールド成形技術により、ヘタりにくく長く使える点もポイント。

14:NITORI L型カウチソファ

参考価格:59,990円/Photo by 楽天市場

高級感のある合皮を使ったL字型タイプのソファ。厚みのあるシリコンフィル入りの背もたれとポケットコイルの座面クッションにより、見た目以上にふっくらとした座り心地になっている。オットマンは左右どちらも設置可能。取り外しも可能なヘッドレストが2つ付属し、長時間座っていても首や肩に負担をかけずにリラックスしながら座れる。

15:IRIS OHYAMAコンパクトカウチソファ

参考価格:22,980円/Photo by 楽天市場

シンプルながらも北欧風のお洒落なデザインが際立つコンパクトソファ。座面幅はゆったりとできる53cmで、コンパクトな設計ながらさまざまな姿勢でくつろげる。オットマンを横に置いてワイドにしたりカウチにしたりと、間取りに応じて配置を自在に変更できるのも特徴。肌触りの良い高級感のあるファブリックはオールシーズン快適に過ごせる。

16:ARMONIA カウチソファ 3人掛け

参考価格:159,990円/Photo by 楽天市場

スタイリッシュなデザインに定評のあるハイエンドなカウチソファ。美しい流線型のフォルムにより、さまざまな空間になじんでくれること請け合いだ。ファブリックのシートに2種類の生地を使用したデザインが個性的で、座り心地の良さにも定評がある。耐久性能は数々の第三者機関による試験をクリアしている。豊富なカラバリにより、部屋に合う一色を見つけられる点も嬉しい。

17:IELLIO オットマン付きカウチソファ

参考価格:22,990円/Photo by 楽天市場

部屋のレイアウトや雰囲気に合わせ、ロータイプにもカウチタイプにもなり、組み合わせも自在にできる点がポイント。奥行き最大77cmのゆとりある座面は2〜3人がゆったりと座れ、あぐらをかいても窮屈さを感じずストレスなくくつろげる。ファブリック調とレザー調の計5カラーが用意されており、好みに合わせてチョイス可能だ。

18:たんすのゲン 洗えるカバーリング フロアソファ

参考価格:36,999円/Photo by 楽天市場

幅180cm、奥行き80cmとゆとりのある超ワイド座面を採用したロースタイルソファ。大人2人がゆったりと座れるほか、ひじ掛けがないアームレスデザインのためごろ寝も余裕だ。レイアウトも自在に変えられるため、引っ越しの機会が多い人にもおすすめできる。クッションと座面は取り外して洗えるカバーリング仕様になっており、清潔な状態をキープしながら使用可能だ。

19:たんすのゲン ゆったりくつろぐワイドカウチ 3人掛け

参考価格:128,000円/Photo by 楽天市場

柔らかくて上質なファブリックレザーを使用し、幅240cmのゆったりとしたサイズで設計されたL字タイプ。カウチの幅は75cmと余裕があり、楽な体勢で足を伸ばしたり横になったりできる。ヘッドリクライニングは6段階の調節ができ、好みの角度でくつろげる。座面と背もたれはしっかりとした弾力のある座り心地だ。上質な雰囲気はどんなインテリアにもマッチする。

20:MODERN DECO カウチソファ

参考価格:45,999〜69,999円/Photo by 楽天市場

開放感のある広々とした座面を備え、自由自在のシートレイアウトが特徴の、ユーティリティに使えるカウチソファ。横幅202cmのレギュラー、209cmのミドルの2サイズから選べる。カバーは外して洗えるカバーリング仕様。脚を取り外せばローソファとしても使用可能だ。サンドベージュとヘザーグレーはペットフレンドリーな高耐久の生地から選べる。

21:CARLOS 3人掛けカウチソファ

参考価格:99,360円/Photo by 楽天市場

使い込まれた本革のような深い色合いと、ヴィンテージのような独特な雰囲気が魅力。部屋の間取りや雰囲気に合わせてさまざまなレイアウトに変更可能だ。デザインだけでなく、幅150cmの座面や背もたれはクッション性に優れ、身体をゆったりと預けてリラックスできる。脚を外せばロースタイルにできて、ヴィンテージな見た目とは異なりユーティリティに使える点も魅力だ。

22:Lelax スティローザ 3人掛けソファ

参考価格:198,000円/Photo by 楽天市場

イタリアの革ブランドの高品質な本革を使った、贅沢な総本革仕様のソファ。高級感がありながらひじの幅をコンパクトかつモダンなデザインにし、幅188cmとコンパクトながらゆったりとした座面のサイズを確保した。手軽にシートアレンジができるため、ファミリーからカップル、一人暮らしまでさまざまな間取りやライフスタイルに対応できるのもポイントだ。

23:JOURNAL STANDARD FURNITURE リル

参考価格:118,800円/Photo by 楽天市場

コンパクトで単身から2人暮らしに最適なI字型ソファ。コンパクトなサイズながらアームレスにすることで充分な座面面積が確保されており、圧迫感なく部屋に設置できる。ウッドベースとスチールレッグの異素材の組み合わせにより、スタイリッシュな雰囲気に。別売りのオットマンやエンドテーブル、サイドテーブルを組み合わせて使うこともできる。

24:関家具 ロースタイルカウチソファ

参考価格:165,000円/Photo by 楽天市場

部屋をすっきりと見せてくれる、シンプルデザインのロースタイルカウチソファ。そのままリビングで使うのはもちろん、日本ならではの「こたつ」に合わせられるのもポイントだ。オイル仕上げのアッシュ材は雰囲気が良く、木製の脚は3cmと12cmの2種類を気分に合わせてつけ替えが可能。背面クッションはカバーリング仕様で手入れも簡単にできる。

25:大川家具 モーブル

参考価格:138,000〜355,800円/Photo by 楽天市場

デイベットタイプのソファで、クッションの位置を自在に動かせるフリースタイルのソファ。ソファの向きにとらわれれず、どこからでも自由にくつろげる点が特徴だ。座面はこだわりの3層構造により過剰に沈み込まず、ふわりと包まれるような座り心地を得られる。高級感漂うレザーファブリックは、部屋に上質な雰囲気をプラスしてくれる。

カウチソファの選び方の4ポイント

おすすめのカウチソファを確認したところで、具体的な選び方についてもチェックしておこう。カウチソファ選びでは、座る人数に応じたサイズ感に加え、デザイン性、素材の違い、座り心地などチェックするべきポイントは多い。

1:座る人数や部屋のスペースに合った物を選ぶことが大前提

カウチソファの形状は大きく分けて、L字型とI字型の2種類がある。使い方に合わせてレイアウトを変更したいなら、セパレートタイプも視野に入れたい。テーブルのスペースや動線なども考えて、無理なく設置できる物を選ぼう。

ファミリー用ならL字型がおすすめ

家族だんらんの場として使うなら、家族全員がゆったりと座れるL字型のカウチソファがおすすめだ。L字型とは、左右どちらかの座面が長く、足を伸ばして寝転がれるタイプのカウチソファのこと。十分な長さがあるため、誰かが寝転がっていても家族全員が座れるサイズ感が魅力だ。しかし、L字型は設置場所を多く取るため、それなりに大きな部屋でなければ圧迫感が生まれてしまう。

I字型はカップルや一人暮らしにおすすめ

I字型はその名のとおり、アルファベットの「I」の形をしたシンプルな形状のカウチソファだ。サイズ展開も幅広く、さまざまな部屋でレイアウトしやすい点が魅力。片側だけに背もたれがついた物やひじ掛けが倒せる物もある。スペースを取り過ぎずに設置できるため、デイベッドのようにも使えるのもポイント。

レイアウト自在なセパレートタイプ

セパレートタイプは、ソファの一部を分離してさまざまなレイアウトが可能なカウチソファだ。オットマンとして足を乗せたりL字型やI字型に組み替えたりと、くつろぎ方や部屋の大きさに合わせて自在に組み換えられる。部屋の模様替えや引っ越しの頻度の多い人にもおすすめだ。

2:ロータイプやハイバックなどデザインも重要

カウチソファは背もたれの高いハイバックタイプと、座面の低いロータイプがある。それぞれの特徴についてチェックしておこう。

ハイバックタイプ

ハイバックタイプは、背もたれの高いタイプのカウチソファだ。頭までしっかりと支えてくれるため身体全体を預けられ、長時間座っていても疲れにくい点が特徴。

ロータイプ

座面が低いロータイプは、背もたれが低いタイプが多く、圧迫感が少なく狭い部屋でもすっきりと見せてくれる。また、床に座っている人と目線が近いため、リビング全体に一体感が生まれるメリットがある。

3:インテリアに合わせて素材にもこだわりたい

カウチソファの素材は主に、ファブリック、本革、合皮の3種類がある。それぞれ特徴が異なるため、インテリアに合わせて選びたい。

ファブリック

肌触りが良く、ナチュラルで温かみのある印象が魅力のファブリック。通気性が良いため夏場でも快適に使え、カラーや柄のバリエーションが多くインテリアのイメージに合わせやすい。一方、汚れやすく、ダニが発生しやすい点がデメリットだ。

本革

高級感があり、スタイリッシュな雰囲気を演出できる本革。吸湿性、通気性、耐熱性に優れた素材で、長く使うほど味が出て、エイジング(経年変化)により自分だけの一台へと育てられる。ある程度のメンテナンスが必要な点と、高価な物が多い点がデメリットといえる。

合皮

ある程度価格を抑えつつ、本革のような雰囲気を楽しめる合皮。汚れに強く、手入れが簡単な点がメリットだ。本革と比べると通気性や吸湿性が低いため、夏は蒸れやすく、冬は座った瞬間に冷んやりと感じてしてしまう点がデメリットだ。

4:長く使えるよう耐久性も重視

カウチソファは消耗品ではあるが、なるべくなら長く愛用したいもの。耐久性に優れたヘタりにくい物を選びたいところだ。耐久性は内部構造に左右されるため、外観だけで見極めるのは難しい。ソファメーカーによっては耐久試験を行い、クッションやウレタンなどの素材や厚みなどが明記されている物もあるため、購入前に内容をチェックしよう。

5:座り心地にもこだわりたい

カウチソファは毎日座る物だけに、座り心地の良さも重要。座った瞬間だけ気持ち良くても、長時間腰掛けていると疲れてしまうこともあるため慎重に判断したい。コイルスプリングを使った物はやや硬めの座り心地で、長時間使用していても疲れにくい点が特徴。

体重に沿って沈み込む構造のポケットコイルを用いた商品は高価な物が多いが、その分座り心地も抜群。1本1本独立したコイルが身体を支えるため負担がかかりにくく、しっかりとフィットしてゆったりと座れるだろう。

カウチソファの座面が硬めか柔らかめかについては、メーカーサイトのスペックだけでなく、口コミや商品レビューなども参考にできる。

そのほかの機能性もチェックしよう

・リクライニング機能

横幅の長いカウチソファを置くスペースがなければ、背もたれを倒せるリクライニング機能を備えていると便利だ。背もたれを倒した状態でオットマンを使えば、足を伸ばしてベッドのように使える。

・ソファベッド兼用

背もたれを倒したり下から座面を引き出したりすることで、ベッドに早変わりするソファベッド仕様。来客用のベッドとして使いたい場合に便利な機能だ。

・収納付き

ソファの座面下を引き出しやスツールとして使える、収納付きのカウチソファもある。ソファと収納家具の機能を備えているため、スペースを有効活用できる。

・替えカバーの有無

ファブリックタイプのカウチソファを選ぶなら、カバーの取り外しが可能かどうか、洗濯機で洗えるかもチェックしよう。自宅で丸洗いできれば常に清潔に保てるため、室内でペットを飼っている家庭も安心だ。替えカバーが揃っている物だと、部屋の模様替えが簡単にできる点もメリットとなる。

カウチソファはデザインや素材を重視しながら、


ライフスタイルに合った物を選ぼう

Photo by Cristian Tarzi On Unsplash

足を伸ばしたり横になったりと、リラックスした姿勢でくつろげるカウチソファ。部屋の間取りや大きさ、デザイン、機能性など見るべきポイントは沢山あるが、実際に「どのように過ごしたいか」を考えることが選ぶ際のポイントになる。気になるカウチソファを部屋に置いた時、どのような時間になるのかをイメージしてみることが、間違いないカウチソファ選びにつながるはずだ。

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