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宇宙飛行士も登場!科学の不思議を体感できる「サイエンス・サーカス」が大阪・関西万博で開催

anna(アンナ)

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大阪・関西万博のオーストラリアパビリオンでは、2025年5月17日(土)から21日(水)まで「クエスタコン・サイエンスサーカス」が開催中です。子どもから大人まで楽しめる科学ショーで、毎日11時と13時にフォアコートステージで実施。誰でもわかりやすく科学の面白さに触れられるイベントとして、多くの来場者を魅了しています。

開幕以来、多くの人が訪れている「大阪・関西万博」。各国のパビリオンが並ぶ会場では、日々さまざまなイベントが開催されています。そんな中、2025年5月17日(土)から21日(水)まで、オーストラリアパビリオンで行われているのが「クエスタコン・サイエンスサーカス」。子どもも大人も楽しめるサイエンスショーで、期間中は毎日11時と13時から、パビリオンのフォアコートステージで開催されています。年齢を問わず、誰もがわかりやすく科学の魅力に触れられるこのショーの模様をお届けします!

( Index )

スタート前から楽しく盛り上がる!ユニークなスタイルで科学について学べる!オーストラリア初の女性宇宙飛行士も登場!

スタート前から楽しく盛り上がる!

「クエスタコン」とは、オーストラリア国立科学技術センターのこと。2008年から4回にわたり実施された日本ツアーをベースに、今回の「サイエンス・サーカス」では、観客も参加して科学について楽しく紹介してくれます。

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ステージ前には、オーストラリアパビリオンのマスコットキャラクター「ココ」やパフォーマーが登場し、来場者と積極的にコミュニケーションを取りながら雰囲気を盛り上げます。

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ステージがスタートすると、キャリーケースを持った2人の女性が登場しますが、どうやらチケットをなくしてしまった様子。会場内を探し回りますが見つかりません。日本とオーストラリアを行き来するにはどうすればいいのか……。そんな導入から、さまざまな道具を使ったサイエンスショーが始まります。

ユニークなスタイルで科学について学べる!

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ステージでは、パンツと棒で船を作ったり、送風機とシートを使ってホバークラフトを動かしたり、小さなプロペラでヘリコプターを作ってみたりと、ユニークな試みに挑戦していきます。中でも注目を集めたのは、送風機を使ったホバークラフトの実演。観客の子どもを乗せて実際に走らせると、会場から大きな拍手が沸き起こりました。

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さらに、ごみ袋をドライヤーで膨らませて浮かせる実験や、ペットボトルに空気と水を詰めて飛ばすロケット実験など、科学の原理を体感できる場面が次々と登場。

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ステージ上のパフォーマーたちは、アイテムを使って何度も試行錯誤を繰り返しながら、失敗も交えつつ楽しく科学を伝えていきます。

その表情や動きもとてもユニークで、観客の目を引きつけ、会場全体が一体となって盛り上がっていました。また、子どもたちもステージに上がり、一緒に実験を楽しむなど、イベントは大いに盛り上がりました。

オーストラリア初の女性宇宙飛行士も登場!

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そして初日の午後には、スペシャルゲストとしてオーストラリア初の女性宇宙飛行士、キャサリン・ベネル=ペッグさんが特別に登場。キャサリンさんは、パフォーマーに新しいアイデアを授ける役どころとしてステージを沸かせると、会場に集まった子どもたちと一緒に実験を手伝ったりと大活躍でした。

キャサリンさんは2025年5月23日(金)、24日(土)の2日間にも再登場し、トークショーなども行う予定です。

誰もが科学について楽しく触れられる「クエスタコン・サイエンスサーカス」は2025年5月21日(水)までの開催に加え、7月18日(金)〜22日(火)にも開催予定。家族全員でエンジョイできるサイエンスショーは見逃せませんよ!

EXPO 2025 大阪・関西万博

開催期間:2025年4月13日(日)〜10月13日(月)184日間
開場時間:9:00〜22:00
開催場所:大阪・夢洲(ゆめしま)
交通:Osaka Metro中央線「夢洲駅」すぐ

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

写真・文/國友敬

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