地元の社協に寄付 相模湖チャリティゴルフ大会
今年で7回目を迎える相模湖交流チャリティゴルフ大会が11月28日、相模湖カントリークラブで開催された。
当日は地区内や近隣から117人が集まり、秋晴れの下、31組に分かれてプレーを楽しんだ。参加者からは10万2474円の寄付金が集まり、大会実行委員会の森久保高弘委員長から相模湖地区社会福祉協議会の石井冬樹会長に贈られた。
森久保実行委員長は「今大会の趣旨は誰もが元気で自然の中で交流を図ること。20代から80歳の方までが元気にゴルフを通して交流が図られ大変うれしく思う。また、地元の社会福祉協議会に寄付ができて良かった」と話した。
寄付を受け取った石井会長は「相模湖地区は市内でも一番の高齢化率であり、支え合って元気に過ごせることが一番。地区では地域の活力を生かすために、ちょこっとボランティア活動や地区内で生まれた赤ちゃんに手づくり品を送っている。寄せられた募金については、このような地域の活動に活用していきたいと思う。どうもありがとうございます」と感謝を述べた。