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世良公則のコメント到着「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」

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世良公則のコメント到着「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」

ギター・ミュージックの現在・過去・未来をひとつのステージに集めた、他に類を見ない音楽イベント「エリック・クラプトン 『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」。同作へ世良公則氏、エリック・クラプトンファンクラブの前むつみ氏、映画パーソナリティの伊藤さとり氏より本作へのコメントが到着した。本作は2/7より上映地区を拡大する。

著名人コメント(敬称略・順不同)

世良公則
このエリック・クラプトンのライフワークでもあるクロスロード・ギター・フェスティヴァルは、彼のこれまでのキャリア・音楽への情熱がルーツになっていると思う。フェスティヴァルには、各アーティストが互いにリスペクトし合うこと・憧れを持つこと、これらをベテランから若手まで守り抜き継承していく文化が根付いている。アーティスト同士の相互リスペクト・憧憬の念がフェスティヴァルに脈々と流れているところを映像化している点が本作の見所ではないか。

前むつみ(通訳・翻訳家)
新旧20人近くのギタリストたちが通常ではありえない組み合わせでプレイするのを見られるのがこの映画の最大の見所だ。いわゆるギター・バトルではなく、それぞれのギタリストが楽しそうにプレイしていて、終始なごやかな雰囲気に包まれているのが素晴らしい。コンサートの直前に亡くなったロビー・ロバートソンに捧げた曲「イット・メイクス・ノー・ディファレンス」でのクラプトンのギターはまさに泣いていて、ロビーへの思いが伝わってきて切なくなった。

伊藤さとり(映画パーソナリティ・映画評論家)
レジェンドになる人に、本来は年齢も性別もいらない。それをギタープレイで証明する至福の2時間。
クラプトンが認め、クラプトンが崇拝するプレイヤーが同じ空間を共有するだけで魂のメロディが私達のハートを射抜く。ギタリストを知らずとも、是非、見てほしい。間違いなく、彼らの人生に触れ、涙するだろうから。

追加上映地区
2/7より
大阪:テアトル梅田、京都:アップリンク京都、福岡:KBCシネマ
2/21より
東京:ヒューマントラストシネマ有楽町、109シネマズ木場、川崎:109シネマズ川崎、名古屋:109シネマズ名古屋、神戸:109シネマズHAT神戸 他

「ラインナップはあり得ない」と言うしかない“6弦の祭典”

このステージのハイライトを120分間に記録した奇跡のライブ・フィルムが登場。エリック・クラプトンが設立した中毒患者救済施設 “クロスロード・センター” のためのベネフィット・コンサートが1999年に開催され、その後改名して2004年に第1回目が開催された〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル〉。

新型コロナウィルス流行前に開催された〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル2019〉から4年ぶりとなる2023年9月23-24日、ロサンセルズのクリプト・ドットコム・アリーナにて〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル2023〉が豪華ゲストを迎えて待望の開催。

全編を通して司会進行を務める2003年の英国アカデミー映画賞主演男優賞を始め数々の受賞歴を持つ世界的著名俳優、ビル・マーレイとクラプトンのイントロダクションや、本編ラストのクラプトン/スティーヴィー・ワンダーとの夢の共演によるイベント・タイトル・ナンバー「クロスロード」の披露、1968年から活動を開始し世界中のリスナーやミュージシャンに愛されているバンド、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのメンバーであるスティーヴン・スティルスの出演、ラテン・ロックの伝道師カルロス・サンタナやマハヴィシュヌ・オーケストラでも知られジャズ・ギタリストとして数多くのプロジェクトで活躍しているジョン・マクラフリンなど、60年代から活躍するロックの領域を超えた様々なジャンルで活躍するアーティストが多数出演。

またブルースの神童と呼ばれ現在も最前線で活動をしているエリック・ゲイルズや2007年の米ローリング・ストーン誌にて“現代の三大ギタリスト(The New Guitar Gods)”に選定されたジョン・メイヤーと女性シンガー・ソングライターのシェリル・クロウの共演、1996年生まれの天才ギタリスト/シンガー・ソングライターのマーカス・キング、13歳でレコード契約を果たしたマンドリン奏者の神童シエラ・ハル、2017年の第61回グラミー賞で新人賞を含む5部門にノミネート&最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した97年生まれのR&Bシンガー、ガブリエラ・ウィルソン率いるバンドH.E.R.など、ジャンルだけでなく世代をも超えたギター・ヒーロー/アーティストが集結した正に現時点最高峰のフェスティヴァルだ。

「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」©2024 Crossroads Concert LLC.
「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」©2024 Crossroads Concert LLC.
「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」©2024 Crossroads Concert LLC.
「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」©2024 Crossroads Concert LLC.
「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」©2024 Crossroads Concert LLC.
「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」©2024 Crossroads Concert LLC.

「エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』」は2025年1月31日(金)109シネマズプレミアム新宿他全国ロードショー

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