【動画】「OSAKA リバーファンタジー」ウォーターショーやプロジェクションマッピング
大阪市の八軒家浜エリア(大川右岸の護岸)と東横堀川エリア(高麗橋から本町橋)で3月20日、水と光のウォーターショーと水辺のプロジェクションマッピングを展開するイベント「OSAKA リバーファンタジー」が始まった。主催は大阪府、大阪市。
大阪・関西万博開催時に水都大阪の魅力を国内外に向けて発信するために開催する同イベント。八軒家浜エリアで水と光のウォーターショー、東横堀川エリアで水辺のプロジェクションマッピングをそれぞれ展開し、間近で鑑賞できるクルーズ船も運航する。4月上旬からは、中之島GATEエリア(安治川右岸の護岸)でLEDビジョンによる演出も予定する。
初日はオープニングセレモニーが開かれ、吉村洋文大阪府知事、横山英幸大阪市長が登壇。MCを大阪出身のお笑いコンビ・Aマッソが務めた。
吉村知事は「万博に多くの国内外の方が来られるので、大阪の魅力を発信する絶好のチャンス。海でやる万博ですし、海と川はつながっている。水都大阪の魅力をこの万博でさらに広げられたら」、横山市長は「道路、鉄道以外にもこういう川で移動できるというのも大阪の魅力の一つだと思うので、船で街を楽しんでもらう。これもぜひ万博を機会に世界中の人たちに知ってほしい」と、それぞれ話す。
演出時間や演出内容などの詳細は「OSAKAリバーファンタジー」の公式サイトで順次知らせる。2026年2月頃までの予定。