地元奉仕団体 新会長の横顔 Vol.2 継続したクラブ活動を
横浜鶴見北ロータリークラブの会長に初めて就任。「毎日できることを1つずつ行っていき、先輩方から受け継がれてきたことを途切れさせることがないように活動を継続していきたい」と意気込みを語る。
聖ヨゼフ学園のインターアクトクラブと協力して行う三ツ池公園フェスティバルでの薬物乱用防止キャンペーンや、留学生支援、海外の子どもたちへのランドセル寄付など様々な青少年奉仕、国際奉仕活動を行う。
また、横浜東RCと協力した警察・消防の優良署員表彰や、鶴見支援学校の後援会として校舎のペンキ塗り替え作業などにも協力している。
寺谷の光瑞山天王院で住職を務める。叔父である師(前住職)から寺を引き継ぎ、叔父が同クラブに入っていたこともあり「入会への背中を押されて、こちらも引き継いだような形」と笑顔を見せる。
クラブの今期のテーマに「今日1日」を掲げる。「毎日を無事に過ごし、時代にそぐわないものの変化も検討しながら、より良い活動をしていけたら」と語った。