相馬市に来たら行くべきはココ!おすすめスポット5選
太平洋に面し、西に阿武隈高地の山々を擁する相馬市は、冬季も温暖な気候で降雪も少ないのが特徴。松川浦県立自然公園をはじめとする美しい自然や、新鮮な海の幸などを楽しめる。今回は相馬市に来たらぜひ行きたい、おすすめのおでかけスポットを紹介。
今が旬!相馬自慢の天然トラフグ。“福”を感じる濃厚なうまみが特長
相馬市の冬の新名物として名が広まっている、福島県沖で水揚げされたトラフグ「福とら」。100%天然もので、プリッとした歯応えと、口に広がる濃厚なうまみが特長。
相馬市内に店を構える『和料理 みはらし』では、福とらの刺身を1人前から提供している。仕入れてから3日ほど寝かせて熟成させることで、より甘みやうまみが増すのだそう。新鮮な柑橘類を使った自家製ポン酢でさっぱりと味わおう。
てっさ(刺身)、てっちり(鍋)、唐揚げ、雑炊など多彩な料理で福とらを楽しめるコースも用意(10品・8,800円~)。仕入れの関係上、完全予約制となっている。5日前までを目安に電話にて予約を。
和料理 みはらし
住所
相馬市中野寺前2-1
電話番号
0244-26-6850
営業時間
11:00~14:00(13:30ラストオーダー)※夜(17:30~21:30)は予約制
休み
毎週月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
駐車場
10台
松川浦の海を眺め、伝統の浜焼きを堪能
2024年8月8日にリニューアルオープンした“体験型”宿『遊学の宿 いさみや』。併設された浜焼き小屋では、土・日曜祝日限定で、松川浦名物「浜焼き」の販売を行っている。相馬市で水揚げされた新鮮な魚介を、松川浦の美しい海を眺めながら味わえる。
一番人気は「イカ」(700円)。「カレイ(大)」(900円)もおすすめだ。「浜焼き体験付きプラン」で宿泊すると、浜焼き体験にも参加できる。
遊学の宿 いさみや
住所
相馬市尾浜字平前109
電話番号
0244-38-8216
営業時間
【土・日曜祝日】10:00~16:00※荒天の際は休業の場合あり
休み
月~金曜日
駐車場
あり
ゆったり空間で旅の疲れを癒やそう
相馬市郊外にある、地元客を中心に人気を集める日帰り温泉施設『天宝(てんぽう)の湯』。自慢の露天風呂は深さが3段階あり、様々な湯浴みができる。休憩スペースや食事処も充実。日替わりで開催しているイベントも楽しい。
そうま温泉 天宝(てんぽう)の湯
住所
相馬市小泉字高池270
電話番号
0244-32-0261
営業時間
10:00〜22:00(受付は〜21:30)
休み
毎月第3火曜日
駐車場
100台
リンク
https://tenpou.main.jp/
アットホームな空間で味わう浜の手作り総菜
松川浦漁港近くにあり、地元の人に愛される小さな食事処『食菜ととや』。家庭的な空間で、相馬産の魚介類を使った手作り総菜を味わえる。カレイの唐揚げ、サバの味噌煮、イカリングなど、ご飯に合うメニューが揃う。
食菜ととや
住所
相馬市尾浜字港町1-23
電話番号
0244-38-6612
営業時間
11:00~14:00
休み
毎週火曜日
駐車場
10台
季節の草花に囲まれて、まったりティータイム
住宅街に佇む隠れ家カフェ『Cafe&花雑貨 朝のバラ』。約70種類のバラと季節の草花を眺めながら、ゆっくりとティータイムを楽しめる。
スコーン(2個)やサンドイッチ、季節のフルーツや素材にこだわった3種類のデザートがのる「季節のアフタヌーンティーセット」や、2024年7月に提供を開始した「ランチプレート」もおすすめ。店内では、ハンドメイドの花雑貨やアクセサリーなども販売!
Cafe&花雑貨 朝のバラ
住所
相馬市百槻字篠竹120-2
電話番号
080-6042-4351
営業時間
11:00~17:00
休み
毎週木曜日、他不定休
駐車場
あり
リンク
https://www.instagram.com/asanobara5151/