「しあわせ運べるように」の作者も登壇 震災を歌で語り継ぐコンサートイベント 神戸市
中央区文化センター（神戸市中央区）でコンサートイベント「歌で語り継ぐ震災～1.17を知らない私から君へ～」が2025年1月18日に開催されます。
阪神・淡路大震災から30年となる2025年。震災にまつわる歌を通して震災を知らない世代にも語り継いでいくイベントとなっています。出演者は以下の通り。
「いろはうたかるた」
関西学院大学3回生の同期が集まったアカペラグループ。大学の所在地である神戸・西宮にまつわる名曲をアカペラ独自のハーモニーにのせて、地元の方々に届ける活動を中心に行っており、イベント当日は『満月の夕』『すずめの涙 』などを披露予定。
「兵庫県立神戸高等学校合唱部」
摩耶山の麓で豊かな自然に囲まれた創立128年目になる合唱部で、“第106回全国高等学校野球選手権大会 開閉会式”や“神戸マラソン開会セレモニー”など地域に根差した行事にも積極的に参加。今回は『しあわせ運べるように』等を披露するとのこと。
さらに『しあわせ運べるように』の作詞作曲をされた神戸親和大学・臼井真准教授による講話も行われ、曲に込められた思いや誕生秘話を知ることができます。
同イベントは先着200名まで参加可能（全席自由席）。申し込みは神⼾市⽴中央区⽂化センター 10階の窓口または電話にて受付。
＜記者のひとこと＞
私の周りでも震災を経験していない世代が増えてきました。知らない世代へ語り継ぐことの大切さを改めて実感します。私も学校で習った「しあわせ運べるように」の作者の講話も気になるので、ぜひ現地に聞きにいきたいです。
開催日
2024年1月18日（土）
場所
中央区文化センター 多目的ルーム
（神戸市中央区東町115番地 10階）
時間
開演 14:00（開場 13:30）
料金
無料
定員
先着200名（全席自由席）
申し込み
中央区文化センター10階の窓口または電話にて受付
TEL
神⼾市⽴中央区⽂化センター
078-381-7899（9:00〜17:00）
