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【2024年12月】北九州市にオープンしたグルメ系4店 コーヒースタンド・肉料理・うどん・ポテト

北九州ノコト

(アイキャッチ画像:ブッチャーの「お肉の三種盛りオールスター」)

北九州エリアのローカルメディア「北九州ノコト」では、市内の新店情報を日々発信しています。

今回は「北九州ノコト」で紹介した昨年12月オープンのグルメ系の4店の情報について、オープンの日付順にまとめて紹介します。

coffee stand NICO(小倉北区足原)/12月1日

北九州市小倉北区足原の住宅街に12月1日、「coffee stand NICO(ニコ)」がオープンしました。

恐竜化石を楽しむことができるコーヒースタンドです。

(画像は「ドリップコーヒー」)

オーナーの家族がネット販売で化石専門店を営業しており、コーヒースタンドを出店するに際し「せっかくならご来店いただくお客様に、なかなか店頭販売のない化石をお届けしたら楽しいのではないか」と考え、コラボレーションさせることにしたそう。

店内には、いろいろな化石が並んでおり、一部レプリカの物もありますが、本物の化石も多数用意しているとのことです。

化石コーナー利用のみでの来店も大歓迎だとか。なかなか見ることができない化石を間近で見ることができるいい機会ですね。

(画像は「カフェラテ」)

化石だけでなく、コーヒースタンドだけあって、オーナー自慢のコーヒーも味わうことができます。自身が再現したいコーヒーを、丁寧に抽出しているとのこと。

飲むのがもったいなくなる程、見た目にも可愛らしいラテアートも楽しめますよ。

「化石のロマンを感じながら、美味しいコーヒーを味わえるお店にできればと思いオープンしました」と話すオーナー。化石のあるちょっと珍しいコーヒースタンドで癒されるのもいいですね。

ブッチャー(小倉北区堺町)/12月2日

昨年4月に発生した魚町の火災により臨時休業していた「大衆ビストロブッチャー」が12月2日、店名を「ブッチャー」に変え、移転オープンしました。

新たな店舗の場所は、小倉北区堺町にある中道ビルの1階です。

ブッチャーでは、様々な肉料理やお酒を提供しています。

(画像は「お肉の三種盛りオールスター」)

お店のおすすめは、移転前から人気だったという看板メニュー「お肉の三種盛りオールスター」。牛肉の希少部位・みすじや四元豚、日向鷄を一つの鉄板に盛り付けた一品です。

店主手作りのステーキソースや岩塩で味わうことができます。

その他、「牛タンの赤ワイン煮込み」や「牛ほほ肉の赤ワイン煮込み」などステーキ以外の様々なお肉料理が楽しめます。

(左から「スパークリングワイン」「食べるレモンサワー」「フレッシュいちごのサワー」)

また、料理だけでなくドリンクもこだわって提供。

農家直送のフレッシュあまおうを使用し、2日間かけてつくったイチゴシロップをシャーベットにしてトッピングした「フレッシュいちごのサワー」や、レモンシロップのシャーベットをトッピングした「食べるレモンサワー」など期間限定で提供しているシェフ自慢のドリンクを味わえます。

また上記の2つのサワーは、いずれもノンアルコールでも作ることができるそう。お酒を飲まない人も楽しむことができますね。

やまやうどん(門司区猿喰)/12月4日

北九州市門司区猿喰の県道25号線沿いに12月4日、「やまやうどん」がオープンしました。

(画像は「かしわうどん」)

やまやうどんでは、100%国産の小麦にこだわったやや細麺のうどんを提供。シンプルなかけうどんをはじめ、様々なうどんメニューが味わえます。

かしわうどんや肉ごぼう天うどん、カツ丼セットなどがおすすめだとか。

(画像は「チキン南蛮ぶっかけ」)

また、土日祝日限定メニューとして登場する「チキン南蛮ぶっかけ」と「チキン南蛮セット」などの珍しいうどんもあります。

オーナー自慢のチキン南蛮とうどんをコラボさせて商品化したという「チキン南蛮ぶっかけ」と「チキン南蛮セット」。「うどん屋さんですが、チキン南蛮が絶品でハマること間違いない」と自信の一品です。

チキン南蛮ぶっかけを食べている途中で、ご飯が欲しくなったら単品で注文もできるそうですよ。

ROCK POTATO FACTORY(小倉北区明和町)/12月12日

北九州市小倉北区明和町に「ROCK POTATO FACTORY」がオープンしました。

オープンの日時は<12月12日午前12時12分12秒>。素材の鮮度と食感にこだわったフライドポテトやチキンバーをテイクアウトできるお店です。

(画像は「ホクホク食感ストレート」)

店舗内には商品を陳列せず、注文を受けてから調理して提供するスタイル。出来立ての商品が味わえるのは、嬉しいですね。

「ROCK POTATO FACTORY」のこだわりは、ポテトの<鮮度>と<食感>だといいます。

「ザクザク食感のロックポテト」や「ホクホク食感ストレート」、「パリパリ食感のウェーブ」など食感の違うポテトが楽しめます。

(画像は「宮崎若鶏チキンバー」)

またポテトだけでなく、宮崎若鶏チキンバーも販売。特製のタレに漬け込んだ自慢のチキンで、オープンしてからすでにリピーターの人もいるのだとか。

お店のオーナーに話を聞いたところ、「リピーターのお客様からは、某チキン屋さんより美味しいという嬉しい声もいただいています。その違いを騙されたと思って皆さんに一度食べていただきたいです」と話していました。

※2025年1月17日現在の情報です

(北九州ノコト編集部)

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