「本当に限界です……(涙)」職場の迷惑な上司・後輩たちのエピソード3選
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、職場にいる困った上司やダメな後輩の話をピックアップ。 ストレスフルなエピソード、必見ですよ!
パワハラ上司の末路
「神経がわからない人、それは職場の上司です。
私の職場には、人として信じられない悪態をつく上司がいました。
自分のミスは部下のせい。
部下の手柄は自分のおかげ。
なんでも自分の都合のいいように変換し、言いふらします。
先日、大口の取引先との打ち合わせで使う資料を上司が間違えて作ってしまいました。
当然、私のせいにされ、イライラが止まりません。
それ以外にも度重なる上司からのパワハラに耐えかね、私は退職を決断しました。
3か月ほど経ったある日、元同僚とお茶をすることになり、さらっと様子を聞くと……。
数々のパワハラやミスが発覚し、左遷とも言える異動を命じられたそうです。
因果応報ですね(笑)」(20代女性)
自慢話ばかりの後輩
「私はある会社の開発部に所属しています。
業務がきついことはありますが、人間関係は良好な職場が気に入っています。
穏やかな人柄の職員が多いのですが、若手の後輩が配属されてからは不穏な空気に……。
新しいプロジェクトに配属された後輩は、自慢話ばかり。
こちらの話は全く聞かず、おしゃべりばかりで手を動かしません。
さすがに、業務に支障をきたすレベルだったので、注意しました。
後輩『パワハラだ!』と訴えてきます……。
人事にも話を持ち込んだようで、私や他の同僚にまで聞き取りにきました。
ただでさえ、仕事が忙しいのに余計な時間を取られて、同僚たちもうんざり……。
パワハラは後輩の嘘だと人事も判断しました。
面倒ごとに巻き込まれたくないので、それ以来、私は距離をとるように心がけます。
その後、プロジェクトからは外されていました。
後から聞いた話ですが、自慢話も全て嘘だったそうで、今では誰にも相手にされていません。」(50代男性)
上司の精神攻撃
「私の職場には、パワハラ上司がいます。
同僚だけでなく先輩からも煙たがられているのに、本人はまるでお構いなし。
“自分が偉い”とでも思っているのでしょうか、誰に対しても強硬な姿勢を崩しません。
私の上司は理屈をこねて相手を追い詰める、いわゆる『ロジックハラスメント』をしてくる人でした。
業務の報告をするたびに『なぜ』を繰り返します。
『なぜそうしたんだ』
『なぜそう思ったんだ』と強い口調で詰めてきます。
私がうまく答えられないと、『自分の考えを言語化できていない』と即座に否定。
次第に上司に報告することが怖くなりました。
最終的には上司を目にすると動悸が激しくなり、息ができなくなってしまいました……。
“無理だ”と思い、私は転職しました。」(30代男性)
職場にいる困った人たち
職場の上司や同僚、後輩に悩まされている人は意外と多いはず。
今回ご紹介した3つのエピソードも、なかなかクセ強な人たちでしたね……。
協調性のない人とは、距離をとりつつ、うまくやっていきたいものです。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています