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来週(6月16日~) BS・CS放送開始「波乱の愛」を描いた韓国ドラマ5選

Danmee

©Danmee

韓国ドラマの醍醐味の1つといえば、“波乱の愛”。

愛憎劇はもちろん、純愛ストーリーやラブコメディーにまで高い確率で登場する、韓ドラの鉄板といっても過言ではない要素だ。

事件やトラウマ、誤解、陰謀、身分の差、別れと復縁、生い立ち、三角関係など様々な仕掛けが、男女の間に立ちはだかる障がいとなり、一筋縄ではいかない恋模様が描かれる。

とんとん拍子に進む恋愛よりも波乱万丈であればあるほど魅力的。ありきたりな恋が、大恋愛に変身することも少なくなく、困難を乗り越えた先にある愛の重みや、その過程を経たからこその人間的成長なども描かれ、よりドラマチックな作品に仕上がる。

来週からは、そんな波乱の愛を描いた韓国ドラマが、BS・CSで放送を開始する予定。気になるラインナップを紹介する。

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白雪姫には死を~BLACK OUT (MBC/2024)

『白雪姫には死を~BLACK OUT』は、女子学生殺人事件の犯人として10年間服役した冤罪被害者の男が、出所後に事件の真相を追う犯罪スリラー。韓国で、ほぼ毎話自己最高視聴率を更新していったピョン・ヨハン主演作だ。

一見、ロマンスとは無縁なストーリーに思われるが、殺人事件の被害者は主人公の彼女と親友。また、高校時代から長年に渡って彼に片想いしてきた女性も登場し、無実を信じて支えるなど、物語において大きな役割を果たしている。

●キャスト:ピョン・ヨハン、コ・ボギョル、コ・ジュン、キム・ボラ、ペ・ジョンオク 他
●日本初回放送情報:WOWOWプライム/2025年6月17日(火) 午前8:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

太陽を抱く月 (MBC/2012)

『太陽を抱く月』は、若き王と巫女の切ない愛を描いた、キム・スヒョン&ハン・ガイン主演のロマンス時代劇。韓国での放送から10数年が経過してもなお、いまだ愛されている名作の1つだ。

運命の出会いと初恋の人との恋をベースに、身分の差や権力争いによる陰謀、記憶喪失という要素が複雑に絡み合う壮大なラブストーリー。数多くの苦難と試練が男女の愛をより強いものにして、多くのドラマファンを泣かせた作品だ。

●キャスト:キム・スヒョン、ハン・ガイン、チョン・イル、キム・ミンソ、ソヌ・ジェドク 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年6月18日(水) 15:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

ゴー・バック夫婦 (KBS/2017)

『ゴー・バック夫婦』は、結婚生活に疲れた夫婦が、18年前である20歳の頃に戻って愛と人生を振り返るファンタジーロマンス。チャン・ナラ&ソン・ホジュンが夫婦役を熱演し、観る者に感動をプレゼントした作品だ。

カップルの葛藤と愛、家族の問題をリアリティーたっぷりに描き、タイムスリップという設定で共感と面白さをプラス、夫婦が互いを理解して再び愛し合うまでの過程を温かくユーモラスに取り上げている。

●キャスト:チャン・ナラ、ソン・ホジュン、ホ・ジョンミン、ハン・ボルム、イ・イギョン 他
●日本初回放送情報:アジアドラマチックTV/2025年6月20日(金) 9:30
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

今日から契約恋愛 (WHYNOT/2021)

『今日から契約恋愛』は、自分のついた嘘がきっかけで、50日間限定の偽りの恋人になる契約を持ち出したヒロインと、その相手が繰り広げる学園ロマンス。イ・シウやシン・ヒョンスンなど若手が主演を務め、ABEMAの韓国ドラマ部門で1位に輝いたことがある作品だ。

韓ドラ定番の設定のため展開と結末はある程度読めるが、各自目的を持って始まった契約恋愛のなかで恋心が芽生え、様々な葛藤や誤解、成長を経て真の恋へと発展する過程にときめかずにはいられない。

●キャスト:イ・シウ、シン・ヒョンスン、チェ・ユジュ、イム・ソンギュン、キム・ビョングァン 他
●日本初回放送情報:BS松竹東急/2025年6月17日(火) 12:30-13:00
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

逆流 (MBC/2017)

『逆流』は、秘密を抱えた男女4人の切ない愛と果てしない憎しみが交錯する複雑な四角関係を描いた愛憎劇。ソ・ドヨン&シン・ダウン主演の全119話から成る長編ドラマだ。

愛と復讐、欲望が絡み合いながら互いを欺く緻密な心理戦に加え、復讐のために愛を利用する者や、整形によって新たな人生を歩む者、妊娠したと嘘をつく者、偶然の繰り返しなど、ありとあらゆる刺激的な要素を投入して物語を最大限に盛り上げる。予測不可能な展開が緊張感と没入を視聴者にプレゼントする作品だ。

●キャスト:シン・ダウン、イ・ジェファン、ソ・ドヨン、キム・ヘイン、イ・ウンギョン 他
●日本初回放送情報:エンタメ~テレ☆シネドラバラエティ/2025年6月17日(火) 9:15
※編成の都合により放送日時・作品に変更が生じる場合があります。

(ライター/西谷瀬里)

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