えのきの石づき、結局どこから切るのが正解?デメリットに「そんな問題もあるのか」
えのきの石づきはどこで切り落とすべき?
えのきの石づきはどこで切り落とすべきか悩むところ。くびれている部分を切る人もいれば、根元を1cmほどカットする人もいますよね?
なんでもえのきは、切る位置によっておいしさが変わってくるのだそうですよ。本記事で詳しい内容をご紹介します。
くびれの部分を切るとよりおいしく食べられる
えのきの石づきは根元から1cm程度の茶色い部分。無駄なく消費するにはここだけを切り落とすのがよいとよく言いますが、おが屑が混入したり、えぐみを強く感じたりするデメリットもあるのだそう。
よりおいしく味わいたいならくびれ部分を切るのがおすすめ。
おが屑やえぐみの問題が解消されるだけでなく、ほぐしやすくなるのもメリットと言えるでしょう。
くびれているので、「ここ?」「もう少し手前のほうがいい?」と、カットする際に毎回悩まなくて済むのも利点!
あなたは根元1cm派?それともくびれ派?
近年では「えのきを無駄なく消費するには、石づきギリギリを切り落とすべき」と考える人が増えてきていますよね?筆者も根元1cmを切り落とす派でしたが、素材のおいしさをより味わうためにはくびれから切るのもよいのかなと思うようになりました。
どちらが正解ということはないので、シーンや気分によって変えるのもあり。味の違いを食べ比べしてから決めてもよいでしょう。
※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります
ライター:pomipomi(webライター / 料理研究家)