地元の自然と触れ合う 子ども教室に60人
内山自治会(山崎起世和会長=人物風土記で紹介)は11月30日、つるま自然の森で第5回「内山こども自然教室」を開催した。地域住民らおよそ60人が参加し、緑の中で静かなひと時を楽しんだ。
この教室は同会と「つるまの森保全協力会」が協力し、年1回行われている。子どもたちに地元の自然を知ってもらい、大切さを学んでもらうことが目的だ。今年は「つるまの森とのふれあいと保全」をテーマに、植物を採集する「森の宝さがし」や、持参した牛乳パックを活用したどんぐりの育成などを行った。
山崎会長は「自然の中だからこその子どもたちの姿が見られて良かった」と話していた。