豚骨とワタリガニのダシのスープ“全粒粉”の麺が絶品…背脂系なのに魚介でさわやか【札幌】
豊平区西岡にある『中華蕎麦 辰巳屋』は、オープンからわずか1年で連日満席となった話題のお店。
東京出身の店長が研究の末にたどり着いた、オリジナリティあふれるつけ麺などが味わえます。
『つけ麺(大 300g) 1,220円(税込)』は、豚骨の濃厚なうまみと魚介のさわやかな香りを感じる一杯。
3日間煮込んだ深みのあるスープに、道産小麦“春よ恋”の全粒粉を使用した麺をつけていただきます。
スープにつける前に、フランス産のゲランド塩に麺をつけていただくという斬新な食べ方もおすすめなんだとか。
小麦の風味をより高めてくれるんだそうですよ。
麺は、もちもちとした心地よい歯ごたえと、小麦の甘みが口いっぱいに広がります。
とろっとしたスープに絡むこだわりの麺は、開発にも2年かかったんだとか。
豚骨のガツンとしたうまみのあとに魚介の風味が抜けるスープは、魚介ダシにニボシ、カツオ、昆布とワタリガニを使用しているんだとか。
店主の澤田さんは「(ワタリガニを使用することで)うまみの底上げをしてくれる」と話します。
さらに豚のゲンコツ、鶏の足を加えて3日煮込むことで、深みのあるスープに仕上げているんだとか。
じっくりとうまみを抽出することで、濃厚なうまみが口の中で広がるスープになるんだそうですよ。
フルーツの酢で作る昆布酢を麺にかけて食べると、さっぱり感が増して味変にもなります。
色んな味で楽しめる飽きない『つけ麺』のほかにも、人気の数量限定メニューが。
「背脂だけどあっさり」数量限定メニュー
数量限定という『背脂煮干し極BUTO中華蕎麦 1,000円(税込)』は、背脂だけどすっきり味わえる一杯。
見た目はジャンクですが、ベースに和ダシを使用することで「食べてみるとあっさり」な食べ応えになるんだそうです。
リポーターが「ラーメンにしては極太!」と驚いた麺は、コシがあり背脂の甘みとも相性抜群。
食べ応え抜群でオリジナリティ溢れる一杯を一度味わってみてくださいね。
中華蕎麦 辰巳屋
住所:札幌市豊平区西岡4条9丁目1-26
みんテレ5月22日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)<!-- notionvc: 5ff9e537-a1c8-426d-8701-c48d4b9c12cd -->