【海外ワーホリ】 第5回:異国の地で初の家探し編
今回のテーマは「異国の地で初の家探し」について!
オーストラリア・メルボルンにワーホリで来て1週間。
まだ慣れない中ですが、生活で絶対必須な家。
私は到着から2週間は郊外のAirbnb(CBDエリアまで1時間)、その後はCBDエリアで1週間Airbnbを予約していました!
最初は郊外のAirbnbだけにしていましたが、郊外の暮らしも都会(CBD)の暮らしも体験してみたくて、出発の2週間前に日本で予約しました(笑)
結論、私にとっては正解でした!
ただ、その楽しんでいる中で迫るチェックアウト日。
「そろそろ探さなきゃなぁ…」とソワソワし始めた私。
でも実際に探そうとすると、「どこで?どうやって?なにを準備すればいいの?」という疑問や、聞く話によると詐欺もあったり…不安だらけ。
今回も私の実体験と併せて家探しのポイントを共有していきたいと思います!
家賃の相場ってどのくらい?
日本にいるときからオーストラリアの物価は日本の2〜3倍と聞いていた私はビビりまくってました。。。
そしてこちらの家賃に関しては日本のように月額いくらではなく、週単位でいくらと提示されているところが多く見受けられます。
家賃に関して、ここは日本と同じですがピンキリです!
・都市部(CBD)に住みたい!or 郊外の落ち着いたところに住みたい
・シェアルームでもいい!or一人部屋がいい!
それによってまちまちです。
私のオーストラリアの友達は
・郊外シェアルームで $120(1週間)
・CBDエリアでシェアルーム $250(1週間)
という感じです。正直場所を選ばなければ日本と同様の家賃、もしくは安いなんてこともあり得ます!
基本的にはCBDエリアは〜$350、郊外は〜$250くらいの印象です。
新しい、古い、家具付きかどうかなど条件によって大きく変わります。
オーストラリアの家探しで驚いたのは、光熱費込み、Wi-Fiなどの通信料込み、家具付き、キッチン用品・バス用品などもすべて込みっていう物件がたくさんあること!
私は家賃以外に支払いを増やしたくなかったのと、Wi-Fiの手続きや支払い、家具や用品で荷物を増やしたくなかったんです(笑)
なので、すべて家賃に含まれていること、プライベートルーム(一人部屋)を必須条件で探していました。
結果的に「ここに住みたい!」と思える家に住むことができました!!
どこで家って見つけるの?
日本と勝手が違いますし、何からどう始めたらいいんだ~!なんて思ってましたが、いろいろ聞いた結果、以下方法をメインに探しました!
・Flatmates:オーストラリアのシェアハウス専門サイト。住人同士のマッチング重視で、プロフィールや相性も見られる。
・Gumtree:なんでも掲示板的なサイトで、家具や仕事も探せる。家探しは少し雑多だけど掘り出し物あり。
・Facebook Marketplace:ローカル密着の売買&賃貸スペース。更新頻度が高く即レス文化、でも詐欺や非公式投稿には注意。
・realestate:賃貸・売買も載っている大手サイト。シェアよりも一人暮らし・家族向け物件が多め。
結果的に私はFlatmatesにしました!見やすくて使いやすかったです◎
絶対必須な確認ポイント
家探しで日本と違う点として、Flatmatesは基本的にシェアルームの掲載になります。
そして日本のサイトとは違い、不動産屋が掲載していることはあまり多くありません。
なので、住人(一個人)がシェアメイトを探しているので、トラブルになることも無きにしも非ずです。
そんな中で、私が気を付けたこと4つを紹介します!
①絶対に内見をすること
これは日本での感覚と一緒ですが、海外っていうこともあってなおさら慎重に(笑)
私は10件ほど内見に行きましたが、写真とは清潔感・雰囲気が違うこともあります。
そういった確認に加えて、
・周りの治安環境
・日当たり
・家主やオーナーの人柄
・ハウスメイトの人柄(在宅していれば)
・ハウスルールの確認(例:洗濯機の使用は週1回のみ、掃除は隔週交代制)
・その他の制限や気になる点
を内見で確認しました。
だいたい10分〜長くても30分程の内見で細かく確認しました。
良い意味でも悪い意味でもオーストラリアは緩いです。
内見前に「家賃の入金があったからもう空いてないよ」って突然キャンセルされたことも。
また、「契約書なし、柔軟にいこうよ〜」とめんどくさがられることもあります(笑)
②契約書の有無の確認
個人貸しの物件は、契約書なしで住む人も多いです。
私は契約書が準備されている物件にしました!
とはいえ、自分で簡易契約書を作って「内容に合意できるなら契約しましょう」と提案したことも。もちろんAIに頼りながら(笑)
VCAT(ビクトリア州の紛争解決機関)などを利用する旨も盛り込んだりして。
結果的に契約には至りませんでしたが、良い経験になりました。
③前金の支払いに注意!
内見前や住む前に前金として入金を求められることがありますが、これは詐欺の可能性大なので引っかからないように注意してください!
④家賃なし、もしくは不自然な値引きに注意!
家賃なし代わりに仕事手伝って〜っていうところも中にはありますが、マレです。
変な条件付き物件には要注意。
私も「家賃いらないからパートナーとして一緒に住もう」みたいな怪しいDMが来ました(笑)
メルボルンの美術館へ。英語を駆使した頭をリフレッシュ
慣れない英語を使い頭が疲れたなあ〜と思い、美術館で少しぼーっとする時間を設けました。
今回私が行ったのは「THE LUME Melbourne」
土曜日の11時頃行きましたが、すでに家族連れや友達同士、一人で来ている方など、ほどよく賑わっていて心地よかったです。
ここはデジタルアートと体験型インスタレーションが融合した没入型の展示空間です。
現在の展示(25年5月時点)は「Leonardo da Vinci – 500 Years of Genius(天才の500年)」。
ダ・ヴィンチの芸術、科学、工学への多才ぶりが、床から天井まで360度映像で再現されています。
名作「モナ・リザ」や「最後の晩餐」も、巨大なデジタルスクリーンで圧巻の迫力!
彼のスケッチやノート、発明品の設計図も、3Dモデルや動画で直感的に理解できます。
展示はイタリアの歴史や当時の文化も交え、まるでルネサンス期にタイムスリップしたよう。
音楽、香り、空間演出が五感を刺激し、ただ「見る」だけじゃない体験に。
フォトスポットも豊富で、SNS映え確実な場所でした!
そしてゴッホといえばひまわりの絵。
ひまわりが360度の大画面で登場して、目の前いっぱいに広がる黄色の世界。心にぐっとくるものがありました。。。
会場内には数に限りはありますが大きなクッションが置いてあり、その上に寝ころびながら見ている人もいました。
私も端っこに座ってぼーっと見てたらあっという間に1時間経ってました(笑)
展示のあとはショップに立ち寄って、ひまわりのデザインがあしらわれた明るい空間で癒されて終了!
おわりに|「安心できる住まいは心の支え」
海外での家探しって、不安も多いし大変ですが、ひとつずつクリアしていくことで「自分の居場所」ができてくる。
英語も文化も違うからこそ、慎重すぎるくらいでちょうどいい◎
そして疲れたときは、無理せず、美術館でぼーっとリセットするのもアリ(笑)
次回は、一人でのワーホリ、どこで友達作る?!「コミュニティ・出会いの場はどこ?!編」をお届け予定です!
引き続き、ぜひチェックしてみてくださいね♪