イオン 15団体にギフトカード 黄色いレシート贈呈式
イオン天王町ショッピングセンターで4月17日、「イオン幸せの黄色いレシート」2024年度贈呈式を実施した。
イオン幸せの黄色いレシートは、2001年から行われているもので、毎月11日の「イオン・デー」に出される黄色いレシートを店内の専用ボックスに投函すると、レシート合計金額の1%が地域のボランティア団体に寄付されるという取り組み。
同店には現在15団体(ほどがやパソボラ、PCY子ども会育成会、認定NPO法人WE21ジャパン・ほどがや、天王町神輿保存会、認定特定非営利活動法人RDA横浜、赤ちゃんサロンぽかぽか、ママ音楽ユニット♪ショコラッティ♪、特定非営利活動法人ピアわらべ、手話サークルもみじ会、桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト、ぎんがむら、保土ヶ谷録音グループ「はし」、特定非営利活動法人心魂プロジェクト、ガールスカウト神奈川県第6団、こどもの居場所こどもの遊び場)が登録。贈呈式では、イオンスタイル天王町の高木浩二店長からそれぞれの団体にギフトカードが手渡された。
同店によると、24年度のレシート投函枚数は2万1068枚で金額は5245万3211円。1%にあたる52万4500円分のギフトカードが手渡された、各団体の活動に必要な商品に替える。ほどがやパソボラの大関雅夫事務局長は「パソコンの購入代金の一部として使用させていただく。イオンさんのサポートはとても助かっている」と話した。
高木店長は「地域の皆さまとの繋がりを大切にしている当店にとって地域の団体の皆さんと繋がることができるこの取り組みは大切。今後も続けていく」とした。