紅葉と秋の味覚を存分に楽しむ♪県庁前の『THE SORAKUEN』で秋の彩り弁当を堪能 神戸市
神戸市中央区の『相楽園』は100年以上の歴史を誇り、風情ある日本庭園の景色が楽しめる都市公園。特に今の時期は紅葉を見ながらの散策を楽しもうと、多くの人が訪れています。
今回はそんな景色と共に秋の味覚を堪能できるお弁当の提供がスタートしたとの情報を聞き、さっそく取材に行ってきました♪
取材を行ったお弁当は、その名も「相楽箱 ~あいたのしみばこ~」。去年の秋から始まったもので、シーズンごとにシェフ特製の料理が存分に味わえるとして人気を集めているのだとか。
お弁当はカフェ『相楽園パーラー』の店内でいただけるほか、テイクアウトをして相楽園の中で楽しむことも可能です。
取材を行ったのは11月初旬でしたが、店内の大きな窓からは少しずつ色づき始めた紅葉を眺めることができました。
さらにテラスに出ると、目の前には船屋形や茶室のある日本庭園が広がります。少し肌寒さはあるものの、太陽の日が差すとぽかぽかして気持ちよかったです♡
さっそくお弁当をいただくことに。開けた瞬間食欲をそそる香りがふわっと漂い、秋の訪れを感じるラインナップがお目見え!これは期待が高まります♪
淡路島の『イザナミファーム』でうまみと安全性にこだわって育てられたブランド牛「イザナミ黒牛」がふんだんに使われた、贅沢なメニューがラインナップ。おかずは8種類と豪華で、色々な料理を楽しむことができます。
お肉自体がかなり柔らかく、上質な旨みが口の中に広がります。甘みのバランスも抜群でどの料理とも相性が素晴らしい!
「生麩の麻婆あんかけ」はほどよい辛さの麻婆が生麩やひき肉と絡んでおいしい。また「淡路牛肩ロースのチーズinビフカツ」はサクッとしたカツとお肉の味わいが絶妙でした。
魚や野菜を使ったメニューもあるためバランスも◎。その美しい見た目と味わいからは秋の訪れを感じられました。
少しずつ色々な料理を食べられるのが魅力ながら、どの料理も「もう少し食べたい…!」と思ってしまうほどのおいしさ。とはいえ全部いただくと満腹になり、料理も量も満足度が高いお弁当となっていましたよ♡
「パーラーから眺める相楽園の景色と、実際に下で見る庭園の景色はまた違ったものになっておすすめですよ♡」とのこと。テイクアウトの場合は前日午後5時までの予約が必要ですが、天候のいい日はピクニック気分で楽しんで見るのもよさそうです。
広報担当者からは「四季の移り変わりを相楽園の景色とお弁当で楽しんでもらえたら」とのコメントが♡11月下旬にかけてはさらに紅葉が進んできそうなので、”味覚”と”視覚”で深まる秋を存分に堪能できること間違いなしです。
場所
THE SORAKUEN
(神戸市中央区中山手通5-3-1)
営業時間
11:00~17:00
定休日
水曜日
販売期間
2025年10月10日(金)~12月14日(日)