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【西武】滝澤夏央選手インタビュー ステップアップするための課題とは?

文化放送

11月6日放送のライオンズエクスプレスでは、埼玉西武ライオンズの滝澤夏央選手にインタビューした模様を放送した。ステップアップするための課題、オフシーズンに取り組むことについて訊いた。

――いいシーズンでしたね。
滝澤「そうですね。やり切りました」

――今シーズンが終わってどんなことを感じていますか?
滝澤「満足したことが多かったシーズンだと思いながら、来シーズンに向けて練習をしている感じです。悔しい想いも多かったですが、そのなかでこれだけ試合に出させてもらって、結果もある程度は出せたと思うので、来年が1番大事になるのかなと思っています」

――もうひとつステップアップするための課題についてはどう捉えていますか?
滝澤「これだけ打席に立たせてもらって、打率が.234はレギュラーとしてはダメかなと思います。最低でも.250は打って、出塁率にこだわりを持ってやっていきたいと思います」

――出塁率で言いますと、今シーズンの四死球数は30でした。125試合に出場して、30という数字はいかがですか?
滝澤「もう少し出塁できたかなと思いますし、逆に最初から消極的になりすぎていた部分も多くありました。フォアボールを取りたいとかではなく、 なんとか塁に出る。その結果がフォアボールの見極めにつながってくると思いますし、塁に出ることが1番かなと考えています」

――シーズン終盤にお話を伺った際、「自分はまだレギュラーを取ったつもりはない」とおっしゃっていました。シーズンが終了した今でもそういう気持ちですか?
滝澤「もちろんです。来年が1番大事かなと思っています」

――ライオンズファンは、今年のライオンズ打線で大きな収穫といえば、滝澤選手だと思っていますよ。
滝澤「チームが勝って、それに貢献することがそういう評価をされるのかなと思うので、まずはチームが勝つこと。それに僕の成績が乗っかってくればいいと思いました。チームが勝った上で貢献して、レギュラーと言われるような成績を残したいなと思います」

――相手バッテリーからすれば、滝澤選手が打席に入った時のストライクゾーンの狭さ。今の身長は164センチですか?
滝澤「ぴったり164センチです」

――来シーズン、レギュラーを確実なものにするため、オフシーズンに取り組むことを教えていただけますか?
滝澤「今シーズンは悔しい想いのほうが多かったなかで、自分はバッティングを課題においているので、バッティングが変わったと思われるような成績を見せられたらなと思っています。守備では確実にアウトにしたことは自信になったので、オフはフィジカルとバッティングに重点を置いて、頑張っていきたいと思います」

――今シーズン、滝澤選手は「全力プレー主義」というキャッチフレーズがつきました。最後に、「来シーズンも全力プレー主義でいきます」と一言お願いできますか?
滝澤「来シーズンも全力プレー主義でいきます!」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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