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イモト、「子供乗せ電動アシスト自転車」「ハイエースキャンピングカー」デビュー!

TBSラジオ

イモトが、念願の「ハイエース・キャンピングカー」デビューを果たす! イモトは「今年は“乗り物”の秋です!」と題して、まず子供乗せの電動自動車を買ったことを報告。その過程でなぜか子供乗せ以外のオシャレ電動自転車に目移り。「ハイエース・キャンピングカーのオーナー」になることに少しブルーな気持ちになったというイモト。

イモト、「子供乗せ電動アシスト自転車」「ハイエースキャンピングカー」デビュー!

イモトの「乗り物の秋」①子供乗せ電動自転車「ギュット」(キーレス機能付き)

イモト:皆さんはどんな秋をお過ごしですか? 「食欲の秋」「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」「芸術の秋」、皆さんの秋をお聞きしたいところですが、私・イモトの秋、聞きたいですか? 聞いちゃう? なんと、最近は「乗り物の秋」でございます! 乗り物の秋? 聞いたことないよっていう感じですよね(笑)?

イモト:私、もともと乗り物は大好きで、「子供乗せ電動アシスト自転車」デビューしました! ようやくですね。電動アシスト自転車自体のデビューだったかもしれない。自転車は好きでスポーツタイプ、ミニベロ、折りたたみタイプとかいろんな自転車を買ってきたんですけど、電動自転車は乗ってこなくて。今回は、子供乗せの電動アシスト自転車ということで自転車屋さんに行って、色々と試乗させてもらって、勉強して、1台選びました。

イモト:今の電動自転車って、ヤバいね! 超快適よ! もうね、永遠に坂道を登れるんじゃないかというくらい! 今さ、公園などに行くとみんな同じタイプの自転車がずらっと並んでいるのよ。なんで同じ自転車なんだろう?と不思議に思っていたけど、それが解決した! それはこの自転車に乗るよというくらい。便利さに気づいて意味がわかりましたね。子供を安定して乗せられる機能もあるし。

イモト:私が買ったのが、パナソニックさんの「ギュット」という自転車で。おそらく皆さんが絶対に見たことがあるという、あの自転車ですね。普通の自転車はカバンから自転車のカギを出してガチャってするじゃないですか。「ギュット」に関しては“キーレス”という機能も付いていて、スマートキーみたいなものをカバンの中に入れておくと、ボタンを押すだけでカギがガチャって開くのよ! これ、すごいから! 同じ「ギュット」シリーズでも“キーレス”機能があるかないかで2万円も違うんだから! それくらいすごいのよ! 

イモト:他のメーカーさんにはその機能が無いんですね。子供を抱いたままだったり、荷物を持ったままカバンからゴソゴソとカギを探すのって面倒くさいじゃない? 私、いずれカギをしめなくなると思って、カギも無くすし。だから、キーレス機能があるのが最高でしたね! 

イモト:実際、今はその自転車で子供の保育園の送り迎えをしているんですけど、子供も自転車の後ろに乗る感覚が楽しいみたいで。保育園までは15分くらいの距離なんですけど、自転車に乗って二人で風を感じながら<今日、保育園で何をした?>とか会話をしながら家まで着くという、あの時間もすごく幸せですね。レインカバーも付いていて、子供は濡れないようになっていて。今の子供乗せ電動アシスト自転車の進化に驚きましたよ!

イモト:自転車屋さんには、YouTube撮影をさせてもらうということで、カメラマンとして中村涼子も一緒に行ったんですね。子供乗せ電動アシスト自転車を色々と見せてもらって試乗をさせてもらって。で、子供乗せでは無い、台湾発の電動自転車「ベスビー」という、すごく小型のスタイリッシュな折りたたみもできるような電動自転車があるんですよ。それも前から気にはなっていて、試乗させてもらったんですよ。これ、めちゃくちゃ快適! 子供を乗せてないし、形もスタイリッシュだから、速度も出るし、スムーズさも違うんですね。走行性という点では「ベスビー」の方が良かったし。カッコいいな!と思って。

イモト:今回、自転車屋さんには子供乗せ電動アシスト自転車を買いに行くということで行ったんですけど、「ベスビー」に乗った瞬間、(あ、私、ベスビーを買おうかな、、、)と思っちゃったんですね(笑)。完全に「ベスビー」に心が奪われちゃって。「ベスビー」だったら夫の実家の松戸までも行けちゃうよ!と思ったくらい快適だったの!

イモト:で、中村涼子に、<私、ベスビー買おうかな?>って言ったら、涼子が慌てて<イモトさん、起きて!>って手を叩いて(笑)。<ベスビーは子供を乗せられないですよ?>って言われて、ああ、そうだ!と我に返って。しかも「ベスビー」って車体がカーボン素材なんですね。34万円なのよ! えげつないよね! それだけの快適さなのよ。今でも「ベスビー」が忘れられないもん! 

イモト:結局、「ギュット」を買ったんですよ。快適に生活はしてますけど、涼子がいなかったらあぶなかった! 「ベスビー」を買ってたかもしれない。意味がわからないですよね、子供乗せの電動アシスト自転車を買いに行ったのに(笑)。一人乗りの「ベスビー」を買ってもね(笑)。今の自転車が進化していることもわかったし、私はほんと乗り物が好きだなということもわかりました。

イモトの「乗り物の秋」②「ハイエースのキャンピングカー」(ゴードンミラー)

イモト:で、自転車だけでなく、とんでもなく大きな乗り物も買ってしまいました! 憧れの「ハイエースのキャンピングカー」デビューを果たしちゃいました!!! 半年以上前から考えていて、ようやくですね。とうとう買っちまった。まさか、自分がハイエースを運転するとは思ってなかった。しかも、ハイエース1台ですから! 遊び用として2台持ちではなく、常にハイエースなんだから。ちょっとしたスーパーに行くにもハイエースキャンピングカーなんだから。

イモト:ゴードンミラーさんというハイエースなどを車中泊できるように改造するブランドがあるんですね。そこのクルマがかっこいいんだよね! 後ろが木の素材でフルフラットになっていて。すげえオシャレなんですよ。今年の春くらいに、私のウェブマガジン「よかん日和」のYouTubeで、取材も兼ねて市場もして、デイキャンプしてみて、じゃあ買うかどうするという段階だったんですよ。で、もういっちまえ!と思って(笑)。

イモト:いろいろ不安はあったんですよ。駐車場はどうかなとか、都内を運転するのは大丈夫かなとか。それより、<このクルマに乗ったら楽しい未来が待ってる!>という気持ちが勝って。このラジオ収録の1週間前に納車があって。なので、今日もTBSまでハイエースで来ました。やっぱね、まだ緊張するね。普通は納車というとどんどん楽しみになってきて、ワクワクして納車日は一番テンションが上がるはずなんですね。

イモト:でも、今回はハイエースのキャンピングカーということで、納車日が近づくにつれて心がナイーブになっていって(笑)。(あれ、私、本当に大丈夫かな? やっちまったかな・・・?)みたいな。納車日も緊張しきった顔でゴードンミラーさんに行って。実際に、クルマを見て、(実際にこの車のオーナーになったんだ・・・)と思ったらとんでもねえことやっちまったみたいな。ちょっと怖かったんですね。

イモト:実際に乗り始めると、ハイエースは高さもあって、前もギリギリまで無いので見やすいので、運転はしやすいです。慣れもあるのかな。子供用のミラーを買ったりして試行錯誤しています。一番は一度、キャンプに行ってみることですね。そうすれば買ってよかったなと思ってくるんでしょうね。

イモト:私、今回“フルフルオプション”みたいな感じで、いろんなオプションを付けちゃって。オプションって・・・こわいね(笑)。オプションって・・・初めから全部付けておいてくれって思いません(笑)? オプションっていっても、付けなきゃいけないものなのよ(笑)。カーナビもオプションなんですよ。あと、私は“見映え重視”だから。

イモト:ハイエースのルーフトップって、荷物をたくさん載せる人が付けるものなんですけど、載せる予定はないけどルーフトップってカッコいいじゃん(笑)。それでルーフトップも付けたり。そのルーフトップのためのハシゴもいるわけですよ。あとタープもオプションで。カタログを見ていると全部で50近くオプションがあるわけですよ。

イモト:タイヤの色もオプションなわけ。1つのオプションに対して、1万円、1万5千円、2万円と3つくらいタイプがあるわけ。そうなると、中より上になっちゃうかなーって(笑)。段々1万円のお金の差がわけわかんなくなってきて(笑)。(ま、いっか!)みたいになって、<付けちゃいましょう!><これもいるか!>と、どんどん付けていったら、結果、フルオプションみたいな感じになって。あれ、車体価格があららら・・・みたいな(笑)。

イモト:でも、見映え重視のハイエースにしたので。男性が見ると(カッコいい!)って大絶賛です! この「すっぴんしゃん」のラジオでも、ハイエースでロケが出来たらいいですよね。

イモトの憧れのクルマ「オリジン」(トヨタ)

イモト:「子供乗せ電動アシスト自転車」を買って、「ハイエースのキャンピングカー」も買うと、“乗り物欲”が出てきますよね。ハイエースを納車したばかりなんですけど、私にはこの7、8年ずっと憧れているクルマがあって。じゃあ、その車を買えばいいのに!って話なんですけど、違うんですよ! 皆さん、聞いてください!

イモト:2000年代くらいに発売になったトヨタの「オリジン」という旧車があって。初代クラウンへのオマージュで作られた限定車で。後ろが観音開きになっていて、めちゃくちゃカッコいいですんですよ! 昔、樹木希林さんが乗っていらっしゃったことで有名になったクルマなんですよ。

イモト:その「オリジン」というクルマに私、憧れがあって。いつかは「オリジン」に乗りたい!という気持ちがあるんですよ。旧車だから、これからどんどん古くなる一方で。走行距離も増えるし、状態としては良いのが少なくなってくるから値段も上がってくるから、早く買った方がいいんだけども! 私、思うんだよね。まだ「オリジン」が似合あう女じゃないなって。 

イモト:私の中で「オリジン」はやっぱり、脂の乗ったカッコいい女性が乗るクルマというイメージがあって。なんならグレイヘアで、人生のいろんな経験をしてきて「オリジン」に乗るという。50代では乗りたいなとは思っているんだけど、50代の頃にはいろんな方が乗って走行距離も長くなっちゃって値段も上がっちゃってるんだろうなというのはあって。「オリジン」、憧れているのよ。でも、ハイエースのキャンピングカーを買ったばかりだからなあ。

イモト:いや~、クルマの中で話は尽きない! ワクワクするよね! 私はどこか心が少年なのかもしれない。キラキラした宝石より、クルマが欲しいもんね!

(TBSラジオ『イモトアヤコのすっぴんしゃん』より抜粋)

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