国民・玉木氏が演説 川崎駅自由通路で
国民民主党の玉木雄一郎代表(3月3日まで役職停止)は3月1日、JR川崎駅の自由通路で街頭演説し、「まじめに働いている納税者に対してこの国の政治や政策が冷たすぎる」と訴えた。
所得税の課税がかかる「年収103万円の壁」について、基礎控除の合計が178万円まで実現しなかったことについて「力不足だった」と陳謝。一方で学生のバイトの年収の壁が150万円まで引き上げられたとし、「親の税負担が増えることなく働けるようになった」と強調。県内の学生の声をきっかけに、税法が変わったと力を込めた。