新吉田第二小 好きな菓子商品を考案 メーカー担当者にプレゼン
新吉田第二小学校4年2組の児童らが約1年かけ、お菓子の商品開発に挑戦した。3月13日には、4班に分かれ、協力した(株)ロッテの開発担当者にプレゼンを行った。
これは同社が、商品開発を通じて創造力・思考力の育成やキャリア教育、探究などにつなげる事業化前の実証実験で、昨年6月に開始。児童らはアンケート調査やインターネットを駆使し、開発したい商品のイメージを固め、同社の経営戦略部事業開発課の金澤直樹さんのアドバイスに従って、開発を進めてきた。
誕生した4つの商品は、児童らが好きなお菓子を組み合わせたアイスやグミなど。それぞれ自分たちが考案した商品内容やパッケージ、キャラクター、ポップなどをモニターに移し、発表した。この日、学校に招かれプレゼンを受けた金澤さんら開発担当者3人は、感心した様子で児童らの発表を見守り、それぞれの商品に対して感想やアドバイスを述べた。「コミュニケーションや協力する力が身についた」「色々な人たちに支えられて貴重な体験ができた」「ロッテに入社したいと思った」など口々に感想を話した児童ら。金澤さんは「考えることはできても、それを口に出し、形にしていくのは難しいこと。中間発表からは考えられないほどプレゼンのレベルが上がり、質問も変わってきて成長を感じた。これまでやってきた過程を振り返り、今後の生活に生かしてほしい」とエールを送った。