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「光熱費が高い人」が無意識にしている“お風呂のNGな入り方”「42℃にしてた…」

saita

「光熱費が高い人」が無意識にしている“お風呂のNGな入り方”「42℃にしてた…」

節約生活スペシャリストの三木ちなです。寒い冬の間、毎日湯船に浸かる方は少なくないでしょう。となると、心配なのが光熱費。お湯を沸かす量が増える分、どうしてもガス・電気代はかさみますが、日頃の習慣でさらに上昇することも……。ここでは、光熱費が高くなる「お風呂のNGな入り方」をご紹介します。

NGその1.お湯の設定温度が高い

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寒いと熱いお湯に浸かりたくなりますが、設定温度は高ければ高いほど光熱費がかさみます。冬はどうしても温度を高めに設定しがちですが、1℃下げるだけでも省エネに。入浴は毎日のことと考えると、チリツモで大きな節約になります。
設定温度が40℃以上なら、1℃下げてみるだけでも効果的。熱すぎるお湯は控えましょう。

NGその2.風呂ふたを使わない

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風呂ふたは光熱費の節約に役立つ、“使わなきゃ損”なアイテムです。入浴後にふたを閉めるだけで、お湯が冷めにくくなります。
できることなら家族が時間をおかずに入浴するのが理想ですが、タイミングが合わないときは風呂ふたを使いましょう。ふたを活用するだけで熱が逃げにくくなり、追い炊きする際の光熱費を減らせます。

NGその3.自動保温を続ける

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家族の入浴時間がバラバラの場合、次の人が入るまで保温しっぱなしにするのはもったいないです。もちろんどれくらい時間が空くかにもよりますが、目安は1時間。
自動保温は、お湯が冷めても一定の温度を保つために、小さな追い炊きを頻繁にする仕組みです。そのため、長時間使うと光熱費がぐんと上がります。
次の入浴までの時間が短い場合は自動保温を、1時間を超える場合はいったん冷めても追い炊きがおすすめ。一度お湯が冷めてしまっても、自動保温を使わずに追い炊きする方が節約になります。

給湯器の使い方を見直そう

毎日のお風呂は、給湯器の設定温度や保温・追い炊きの使い分けをくふうすると光熱費に差が出ます。風呂ふたも上手く活用しながら、節約・省エネを意識しましょう。

三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア

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