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【千葉市中央区】美しい蓮の花を観賞しませんか?「大賀ハスまつり」6月15日(土)~23日(日)開催!

チイコミ!

【千葉市中央区】美しい蓮の花を観賞しませんか?「大賀ハスまつり」6月15日(土)~23日(日)開催!

千葉市の花・オオガハスをテーマ にした「大賀ハスまつり」が今年も開催されます。

世界に誇る千葉市の花「オオガハス」

1951(昭和26)年、当時ハス博士として知られた大賀一郎博士を中心としたグループは千葉市の東京大学検見川厚生農場(現東京大学総合運動場、花見川区朝日ヶ丘町)の落合遺跡で土中に眠っていた蓮の実を3粒発掘。

実の1粒は博士の努力でやがて美しいピンクの花を咲かせ、発見者の名前から「オオガハス」と命名されました。

54(昭和29)年「検見川の大賀蓮」として千葉県天然記念物に指定され、93(平成5)年には千葉市の政令指定都市移行を記念し「市の花」になりました。

今では「オオガハス」は日本各地だけでなく世界各国で愛されています。

5月下旬になるとオオガハスのつぼみが水面に現れ、咲く準備をします。

その後、千葉公園では例年6月上旬に開花が始まり、下旬から7月上旬が開花の最盛期です。

オオガハスは昼ごろには花を閉じるので午前中の観賞がお勧め

しかし、花の命はわずか4日。

色、姿が最も優美なのは開花2日目です。

朝まだ暗いうちに咲き始め、午前7時〜9時ごろに全開、午前11時ごろには閉じてしまいます。

オオガハスと縁ある千葉公園で開催

オオガハスが最初に開花した公共の場・千葉公園では、56(昭和31)年ごろから「千葉はすの会」がハス池のあぜで開かれ、当時の風流人の目を楽しませていました。

オオガハスが最初に開花した公共の場・ 千葉公園でおまつりを開催

この会は2000(平成12)年まで45回も続き、16( 平成28 )年からは「大賀ハスまつり」と名前を変え、今も多くの市民に愛されています。

今年も開花に合わせてさまざまなイベントを開催。

象鼻杯の様子

土日には毎年人気の象鼻杯(無料)が登場。

これは蓮の葉にジュースやお酒を注ぎ、蓮の茎をストローにして飲むという楽しい体験です。

参加するには、当日午前9時から配布される整理券が必要なので注意を(先着100人)。

「大賀ハスまつり」期間中は蓮華亭で楽器演奏などの催し物やオオガハスグッズ販売、ハス池周辺にはお茶席も含めた飲食出店もあります。

オオガハスガイドの様子

また、オオガハスの歴史や花の観賞方法を案内する「オオガハスガイド」も行われます。

オオガハスの美しさは実際に目にすると本当に素晴らしいもの。

この時期だけのかれんな姿を見に出かけては。

大賀ハス祭り
日時/6月15日(土)~23日(日)
   土日は午前8時~午後1時
   ※平日の詳細はホームページをご覧ください
   ※雨天決行(荒天中止)
場所/千葉公園 蓮華亭周辺
住所/千葉県千葉市中央区弁天3丁目
アクセス/JR千葉駅千葉公園口から徒歩10分 千葉都市モノレール 千葉公園駅すぐ
     ※できるだけ公共交通機関をご利用ください

問い合わせ
千葉市緑政課
電話番号/043-245-5775
ホームページ/https://www.city.chiba.jp/oogahasu/matsuri/index.html

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